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んー！ラブレターだったら嬉しいよねーでもそんな大胆なことはしなか……だって あのブンゴだもん……ソウスケとかだったらやりそうだけどね





サ「こっ、これ………。」

イヤ…リング、でも何で…………あぁぁっ!!!




サトミの頭の中↓




3週間前くらいに私とブンゴとソウスケでダイソーいってきて、帰り道に


ソ「あ、ここ アクセサリー店 になったんだ、前は楽器屋だったよな、」

サ「本当だー！キレーイ」

ブ「へー、サトミって 意外とそういうの好きなんだ」

サ「意外とってなによー！でも、うん、こういうアクセサリー好きだよ！この中だったら断然これ！」


そう指差したのは１つのイヤリング。小さなエメラルドの宝石が真ん中についているシルバーの奴、とても綺麗だった…




そして、そのイヤリングが今私の手にある。

サ「ブンゴ………覚えててくれたんだ…」

私は改めて思った…ブンゴは優しい。と、口は悪くても内心は優しいんだって、きっと他の誰よりもきっと優しいんだと思う。

あ！そろそろ寝ないとね

ケ「サートミちゃんっ！今日のチキンはシノっちが、お詫びって、はりきってたよ？だからおいしーよー！」

本当に？じゃーいただきまーす

サ「ワンッ！ワワンッ！」

ケ「かわいいなー、（人間のときよりずっと）」

サ「ヴゥゥゥ………」

ケ「ごめん、ごめんっ、」

このままブンゴの部屋へレッツゴー


サ「ワォーン！」





ブ「サ…… トミ…マジで重いん……だけど」

ひやっ!？ごっごめん！最近夜にチキンばっか食べてるから…

ブ「超痛てぇんだけど？」

だからごめんってば ！

ブ「はいはーい、」

もぅ！あとー

サ「イヤリングありがとっ！」

ブ「は？ 」

サ「覚えててくれたんでしょ？」

ブ「何が？」

サ「ダイソー行ったときの帰り道のこと」

ブ「あぁそんなこと、あったな」

サ「ありがとね、気に入っちゃった」

ブ「////////…別に。」

さー！ご飯ご飯っと！シノ〜♪

ラブレターじゃないかー！
ソウスケ・・・するね

サトミアイラビュー愛してる！・・・みたいな



イヤリングか
ブンゴ優しいね
そりゃあ女子がメロメロになるはなー。

うちの小説はブンゴとくっつけない！
ソウスケとくっつけたいからね〜

それより真代家こんぷれっくすの
五月にはまったー！

あ…凉っていつまでいる気なの？

凉「えーと、あと3〜「今日帰れ」」

うーブンゴたちからの厳しーお言葉！

凉「やっだねーっだ！沖縄もいくしね、」

ブ「はぁぁぁあ!？こいつも行くのか？」

ソ「脚下！脚下！脚下！」

ミ「何か…言葉にしにくいんだけどよぉ…なんつーか、天国からいきなり地獄に落とされたような気分」

ゲ「………。（イライラ）」

シ「いぇ…せっかく いましたし、凉さんが聞いてるのに凉さんだけ行けないのは可愛そうだと…」

シノっ！超優しすぎじゃんっ！私感動っ！

ソ「俺のサトミがとられちゃうじゃん」

ブ「オメェ誰のサトミだっていった？」

ソ「何？ブンゴのサトミっていってほしかった？」

ブ「はぁぁあぁあ？」


あーもぅ……

サ「うるさぁぁぁあぁぁい！」

皆「（ビクッ！）」

サ「凉は沖縄行ってよし！絶対だかんね、文句ある奴沖縄旅行無し！」

シ「（サトミ様！すごいですっ！）えーあの、では決まりです！」


凉「うわ……サトミ」

ブ「ビビった？」

凉「超カッケー！俺マジで惚れた」

ソ「だよなー、俺も同じ」

ブ「変人ども」





教室

カ「カオルンルンルーンが登校しましたよーん！」

美「ねぇ、知ってる？サトミたち沖縄いくんだって！」

春「誰と？」

凉「俺とー、８男子と、サトミ」

春「うぅーん、」

凉「ねー、サトミぃい！」

まぁね、お土産かってるくね、

凉「俺とサトミのハネムーン」

ブ「くっだらねぇ……おぃ宿題提出しろっ、」

凉「はぃはーい、」

サ「沖縄に あれ 着けていくね、」

ブ「るっせ！」

凉「何？何ー？」

イヤリングのことは誰にも言わずに黙っとこーっと、

生徒A「ブンゴ先生！顔が真っ赤ですよ？」

ブ「なわけねぇーだろ、眼科行ってこい」

生徒A「俺、両目2,0あるんすけど？」

ブ「じゃあ脳外科行ってこい」

生徒A「脳外科はですねぇ…あそこの医者ウザいんで嫌です」

ブ「だよなー。わかるわかる、」


こんなくだらない話で30分が経過した。

図々しいけど私の小説きてぇ！
あんま人いないから！誰かに読んで欲しいよぉ〜

サトミちゃんちの8男子〜アイツと結婚〜
サトミちゃんちの8男子〜勝手なトライアングル〜

だよぉ！
今はシーズン1！

あと！あと！

生徒Aとブンゴの掛け合い面白いwww
最後の医者嫌いわかるわかるがはまったーwww

あんまり話した事がないので初めましてマリネさん！小説行きますね！

沖縄編楽しみにしてる！

ねこ

ありがとう〜（泣）←嬉し泣き

全然ダメダメだけどよろしくね（≧∇≦）

うんうん！マリネの小説面白いよ！大ブレイク中だし〜♪
私のなんかよりも断然っ ！





サ「うー！今日のお弁当は沖縄風！」

凉「本当だ、スゲー！」

ブ「いいだろ？俺らこういうの毎回食ってんだぜ？」

美「いいなぁー、サトミこれちょうだいっ」

いいよー！

春「ちょっと待て、何で凉までシノのお弁当食ってんだ？」

あ、春樹とカオルンはしらないのか、

ブ「だーかーらー！」

二人に土日あったことを話した。

春「どんだけ図々しいんだよ？」

凉「とか言っちゃって、うらやましんだろ？」

春「あたりまえだっつーの！」

あたりまえなの……？

カ「じゃあー、今日はサトミちゃんちに皆でお泊まりぃー！」

サ「はぁぁぁぁあ!？えぇぇぇぇぇぇ!？」

凉「けってーい！」

ん……ちょーっと待ってて！




ガラララ


シノー？いる？

女子たち「うわっ！シノ君のこと呼び捨て!？」

女子たち「何様よ？」

女子たち「あのこって…隣のクラスの……」

女子たち「里見サトミだよ、名前と名字がおなじな奴」

女子たち「男をとっかえひっかえしてるんだってさ！」

うぅ……早くシノー！

シ「ごめんなさい！サトミさ…」

だめだめだめー！様付けなんてしたら誤解されちゃうよ、

シ「大丈夫ですよ、皆には話しましたし、ですがねぇなかなか受け入れてもらえない人たちもいるんですよ、で？なんでしょうか」

今日……美羽と、春樹と、カオルンと、凉がとまりにくるんだけど…

シ「ぜひっ！ぜひきてくださいっ！はぁぁあ…鍋ですねぇ絶対鍋ですっ！」

え？いいの？

シ「えーと具は何にしましょうかね？」

もう考えてるよ…まぁいっか、

ブ「良くねぇだろ、部屋どうすんだよ、今日から春休みあけぐらいまではケノ仕事休みらしいぜ？普通逆だと思うんだけどな、」

でも…ソウスケとかは？

ソ「サトミー！アイラブーユー」

こらぁぁぁぁあ！何おもいっきり誤解されるようなことするんのよっ！
ほらー、女子のヒソヒソコールが始まった…

ソ「あー、そうそう春休みまで占い休みにした♪疲れたしねっサトミといたいしねっ

ブ「うわ、」

ソ「まず、サトミの部屋とサトミのお母さんの部屋、俺の部屋にブンゴの部屋、ダイカの部屋と、ゲンパチの部屋に…ミッチーのテント？」

お母さんの部屋は私ね、ミッチーは一人でいいと思うけどテントだし、
ゲンパチはブンゴと……

ブ「今は無理。この前のテストが……まぁサトミよりは出来たけどな」

ムカつく！なら、ゲンパチとダイカね、ケノはシノとシンベー
カオルンは美羽と、問題は……

ブ「俺とソウスケと凉と春樹とミッチーってか？何でだよ？」

誰かが……私とおなじ部屋にならないと…ブンゴとは慣れたけど

凉「俺っ！」

春「俺！」

ソ「俺！」

ってきたら…きっとミッチーも

ミ「俺っ！」

っていうよね、まぁ詳しいことは家でね、

ブ「おい午後の授業始まるぞ、」

わかってますぅ！






キーンコーンカーンコーン

今は大量な人数で下校中……。

ブンゴ、ソウスケ、シノ、凉、春樹、美羽、カオルン、ケノ、途中であったミッチーとゲンパチ、それと私

ブ「変だぜ？このメンバー」

お前が言うかっ、

凉「サトミんち とうちゃーく！」

シ「待っててくださいね紅茶もってきます！」

気が利くなーシノは、

SUZU
大ブレイクしてなーい！
ブレイクのブも言えないよううちの小説・・・www

ねこ！SUZUの方がうまいからね！
SUZU毎日書いてくれるし！
面白いし！

あ！
よかったら
「妄想美少女！対！美少年・美少女」
も見てね〜(^O^)／
こっちね偶然なのか8男女の話だわ！
完全オリジナルだ・か・ら♪

見まーす！みにみにいきまーす！天才マリネちゃんの小説見まーす！
絶対行くからね、

お知らせ？というか宣伝？

駄作なんですが、二作目書きましたー！題名は【サトミちゃんちの８男子 ミニチュアになっちゃった!？】です！よければ来てねー！





凉「部屋決めしよーぜ！俺サトミとー！」

春「はぁ？公平にジャンケンにしよーぜ、全人参加で、」

ブ「はぁぁあぁあ？」

凉「最初はグージャンケン！」

勝手にはじめちゃった、

凉「俺、ブンゴ、ソウスケ、ミッチー、」

春「最悪……」

凉「ジャンケン…」

ブ「俺、ソウスケ、凉」

凉「ジャンケン……」

ブ「俺、ソウスケ」

ソ「うぉっしゃー！凉負けー！」

どっちかと寝ないといけないわけか、

凉「うぅ……」

ソ「ジャンケン……」

ブ「ちっ……（舌打ち）」

ソ「勝った……！」

ソウスケ……私、寝相悪いから気を付けてね、

ソ「大丈夫！サトミ大好きー！」

うおっと……抱きつかれてもね…

シ「あの…電話ですけど。」

サ「はい、里見です」

作者 「眠いんですけど？もう今日は書くのやめていですか？」

サ「えぇ？少なくない？」

作者「疲れちゃった……ソウスケ機嫌いいし、（←関係ないっつーの）だからね、サトミまた明日ね、」

サ「えっ、ちょっ…」

おやすみ……ていってもまたチキンなんだよね、あの日から３キロ太ったし、
え？なんでソウスケとなのにチキンがいるかって？何かね、

ブ「チキン食った方がいんじゃねーの？」

ミ「危ないしー」

凉「絶対食ってけよ、」

春「サトミっ!お願いだから、」


とか言い出すんだもん、だからしょーがなくね……
てゆうかソウスケもう寝たの？

ソ「……。」

本当に寝てる？

ソ「……。」

嘘だったらソウスケ絶交だよ、

ソ「……。」

本当なんだ、あぁ…おとなしいとカッコいいのになー、普段もイケメンだけど
もったいな〜い


ガシッ


あ、これ…ブンゴの時みたいな奴、やっぱりひっぱっても抜けないというね、
あといつ私人に戻ったのよ？

ソ「……。」

でもブンゴみたいに寝言は言わないから…いいけ—いっ!？

ソ「……。」

引っ張った…？今の状況ヤバイよ…何かソウスケの顔が近いっ！
あーでもカッコいい…じゃなくてっ！あーもー！わけわかんない！寝よ、


ググッ


ちょっとー、かなりヤバイんですけど？！だって私半分ソウスケの布団入ってるからね？半分てゆうか５分の４割程度入ってる…。

ソ「…。サ…トミ」

ギクッ！何？今度は何言われんのー！

ソ「…好きな…人い……んの？」

ななななっ！何ぃ!？

ソ「俺……はサ…トミ…好き」

何となくわかってまーす。

ソ「多…分……ンゴも…」

え？何？もっかいっ!

ソ「……。」


あ…寝言、言わなくなった。私も眠くなっちゃったおやすみ〜♪





ソ「多分ブンゴも……サトミ…好き 」









ソ「サトミ〜♪おっはよー」

うぅ…私の布団にダイビングするのやめてくれるかなぁ

ソ「何か俺の布団とサトミの布団逆になってんだけど？だからサトミの布団にはダイビングしてませーん！」

屁理屈ゆうなっ！

ブ「あのさー、いい加減聞こえない？俺さっきからよんでんだけど？」

あ、ゴメン、ゴメン！ふぁぁあ、

ブ「ソウスケお前サトミに何かした？」

ソ「してねぇっつーの！」

凉「本当に？」

春「マジで？」

うわっ！凉と春樹、寝起き超イケメンじゃん！

凉「だろー？だから、あいつらなんかほっといて俺と付き合お〜♪」

春「お前ソウスケ並みに図々しいな、」

ソ「俺よりもだろーが、」

はいはい、さっさとご飯食べるよ、





ソ「今日って3月14日だよな？（←そーゆー設定bySUZU）」

シ「そーですね、」

ケ「あの日だよね」

ゲ「モテる奴ほど辛い日」

ダ「モテない人ほどむなしい日でござるな」

何それ？

ブ「あ…、」

ミ「なんのこと？」

シ「ほら、今日は…」


カ「サトミちゃんっ！時計！」

あ…ヤバイ……


サ「いってきまーすっ！」

シ「いってらっしゃいませ！」



美「私たち忘れてない？」

凉「お先〜♪」

春「俺もっ」

ブ「俺、先生なのに先生に怒られる」

ソ「俺もじゃんかよ」





風紀隊「ギリギリ遅刻ではない。早く教室へ急げ」

セーフ！あ、ブンゴたちもセーフだね、

ブ「ったく危ねぇわ、」

ですよねー、




カ「今日は〜♪ルルルーン」

何？今日何かあるの？

美「ホワイトデー〜♪」

あぁ!!ゲンパチたちの言ってた意味分かった！
なるほどねー

カ「サトミちゃんは軽く８個はもらえるでしょ？」

なんでぇ？ミッチーなんて忘れてたし、ブンゴ興味無さそうだし

美「そうかなー？」

ブ「おい、HR始めるぞー」

ホ、ホ、ホワイトデー☆
８男子ども!
サトミにあげなさいy((殴
ついでに、コクれ!

レムに賛成！コクレ！

コクれっ！とは私も思うんだけど…お楽しみはとっとかないとね
今時間がないから中途半端で切るとおもいます！そこんとこよろしくっ！





いきなりブンゴ目線


ホワイトデーか…俺手作りとか無理だしデパートで買うしかねーか、
今年は24人で…サトミ入れて25人か、サトミのは他の奴とはちょっと違う奴にした方がいいよな、一応言っとくけど別に本命？とかじゃねーからな

生徒「先生！上の空ですよ？」

ブ「なわけねーだろ、バカヤロウ」

生徒「どちらかと言うと俺はカバヤロウっていわれますが…」

ブ「お前さ…いろんな意味でムカつくわ」


帰り道

サ「ね、ブンゴー今度映画連れてって〜♪」

何故に？

サ「アナと雪の女王見たいの♪」

ケ「ありのーままのー姿みーせるのよー」

サ「おーねがいっ！」

あーも、わぁったよ行きゃあいいんだろ？

サ「やったーーー！ブンゴ太っ腹〜♪」

こういうときだけ調子いいんだからよぉ…
まぁ映画のときバレンタインのお返しあげればいいし

それに…

サ「ありのーままのー♪」


サトミが嬉しそうだしな。

うひゃひゃひゃひゃひゃ！←キモい
よし、まずブンゴはOKだ。
あとの７男子どもは、どうなるっ
うちの小説のユウは、頑張って○○したぞ！
↑ネタバレ禁止(笑)

ウチもアナと雪の女王、ママに
アタックしてる途中なんだ

連れてってくれるかな〜？

てか生徒凄いブンゴいじるなwww
いじるってか喧嘩売ってるなwww

面白そうだよね〜、でも弟がクレしん&ドラえもん見たいって…アカデミー賞長編アニメーション受賞作だよ？絶対こっちの方が面白いって…




in,部屋

はぁ…何で私あんないきなりブンゴに映画さそったんだろ？まぁ心の奥では何でかは、わかってんだけどね…

怖かったんだよね…ブンゴからお返しがちゃんともらえるか…それ以前に私がチョコあげたこと忘れてたりして…だから、だから…少しでもお返しをもらえる確率をあげたいっていうか…でもブンゴだけじゃないんだよね、ソウスケとミッチーにも同じ気持ち？見たいな、でもその中でもブンゴが…あぁぁあ！！


あ、別に本命とかじゃないからね!？はぁぁあ…
何でこんなに…





ブンゴ目線 in,ブンゴの部屋


映画、明後日か…サトミってどんな感じの奴がいいんだろ？（バレンタインのお返し）てか、サトミってそうゆうの気にすんのか？それ以前に俺にチョコあげたことなんか忘れてたりしてな、

？何俺ショックうけてんの？おかしいだろ、でもサトミの奴なんでいきなり映画なんか…あー!!俺さっきからサトミ、サトミって…好きなのかよ!？



………。



自分で言って自分で照れる俺が腹立つ……



ドア越しから

シ「ブンゴ先輩っ！サトミ様っ！おりてきてくださーい！」

サ「はーい！」


はいはい、おりゃいいんだろ？
夜ご飯食べて風呂入ったら少しは頭も整理されるだろ、



サトミ目線にもどる


ドアを開けた瞬間大きな何かにぶつかった…甘い香りだ、ってことは…

ブ「よそみしてんじゃねぇーよ、」

ほらブンゴー、何でこうさぁ、間が悪いのか…さっきまでブンゴのことばっか考えてたのに…

ブ「早くしろよ、」


あ…うん、




翌日


毎日会ってるのに別にオシャレしなくてもいいでしょ!？って自分で自分に言い聞かせてるのに…何でかブンゴと一緒に、と思うとオシャレしちゃうんだよねー

まぁこの辺でいっか、やり過ぎもアレだし…

ブ「まだかよ？早くし…っ！////」

どうしたの？

ブ「は？別になんでもないっつーの！」

あーそう？じゃ急ごう！

ブ「あぁ」



シ「いってらっしゃいませー！」

ソ「何でそんな奴と映画いくんだよーー!!!」

ミ「サトミっ！何もされないようになー！」

ブ「るっせーなぁ、」

一見怒ってるように見えるけど、何か前のソウスケみたいにお兄さんっぽく見える…カッコいい〜

ブ「あ？俺の顔に何かついてるか？」

べっ別に〜

これって・・・！もぅ！デートやん！
待ちに待ったブンゴとサトミとのデート（汗）
人類が初めて月面着陸する前から待っていたデート（大汗）
↑落ち着け自分www

あー、私まだ アナと雪の女王 見てないから、内容的にはカットしますんで〜
そこんとこよろしくお願いしまーす





ふぁぁあ〜静かだね…こんなに静かだったっけ？

ブ「お前とは縁がない場所だからじゃねーの？」

キーっ！何それぇ!？どうゆう意味よ？え？いってごらんなさいっ

ブ「お前歩くとすぐ疲れるだろ？（ボソッ意外と体重重いし」

はぁぁあ？それはーシノの料理ばっかたべてるからー

ブ「シノの料理は ああ見えてヘルシーなんだよっ」

え？そうなのぉ！いや、真面目にビックリ

ブ「てゆうか、後ろにある２名がスパイしてるんだけど」

後ろ？あっ！ケノとダイカー！でもなんでソウスケじゃないの？

ブ「あぁ？お前ソウスケがいた方がよかったのか？」

え？あ、違うよ、尾行するならソウスケかなーって、
てかブンゴやけにいまの言葉イラついてなかった？

ブ「確かに何であの２人なんだ？聞いてくるか？」

サ「いいよっ！」

だってせっかくブンゴと来てんのに…ケノたちと一緒に見ることになっちゃうし…何か嫌だし

ブ「…？何かしんねぇけど分かった」

サ「ほら、開演するよ？早くいこっ」




少し遠くの方で

ケ「サトミちゃんたち…２人きりにしてあげたいな…」

ダ「同感でござるよ…」

ケ「じゃあさ、僕たちはドラえもん見よっ！」

ダ「いいでござるよ！」

ケ「ストーカー何かより断然いいよぉー！」

ダ「罪悪感を感じるでござるしな、」

ケ「見上げた青い、青い、空の向こうはぁ〜♪」





そのとき家では ソウスケ目線


あの２人のことだからどうせ尾行なんて途中でやめるだろ、まぁ良いけど
それより、シノ〜♪

シ「はい？」

あんな、今日ホワイトデーだろ？だから

シノの耳元で
ソ「ゴニョゴニョ」

シ「あぁ！いいですね！でもブンゴ先輩は？」

ソ「どうせ、アイツは… 」

シ「そうですねー」

ソ「あーブンゴをガチで殴りたいわ、」

シ「そうですねー」

そうそ…うえぇっ!？シノ？

シ「冗談ですよぉー！」

怖っ！何かシノがいうと嘘に聞こえないから怖い…




サトミ目線にもどる


あーもうすぐ終わるね、時間帯的にそうでしょ、ほらエンドロール入った、

ブ「お前さぁ…見てた？」

はぁぁあ!？みーてーまーしーたぁぁぁあ!!!!

ブ「わぁーったから、怒るんじゃねぇよ、」


ムスーッ！


ブ「サトミ、ちょっとこっち来て」

こっち？って…上？

ブ「屋上」

へー屋上かぁ…？屋上ぅぅう!？

ブ「俺、山下家の人間っつったら鍵くれた」

スッゴ！てか階段キッツー！まだぁ？

ブ「うっるせぇなぁ」

あ！何かこれ、ブンゴの呪いのときに似てる…あのときはビックリしたんだよね、しかも殺されそうになった…

ブ「まだ根にもってんのかよ…」

別に根にもってる訳じゃないけど…思い出しただけぇ

ブ「到着、」

うわぁっと！

ほらー！前みたいに背中をおもっきり押すー！…あ、綺麗…。

ブ「だろ？」

町並みに夕日がさして、学校の屋上の景色とはまた違った雰囲気で…

ブ「これ、」

？何かラッピングしてあるけど…中見ていい？

ブ「何も言うなよ…。」

うん…。！！！！！！！！
なっなっ、何これっ!？超かわいいし、超綺麗！

ブ「俺、不器用だから手作りとか無理だろ、」

でも、ブンゴ!!超うれしいよ!？だってこのチョコ適当に選んでないでしょ？

ブ「は？」

だって適当だったら…適当だったら、

色違いの8つのチョコが真ん中のピンクと緑のしま模様のチョコの回りに置いてあるチョコなんて買わないでしょ？

ブ「…。」

サ「ありがとっ！」

ブ「////////っ！帰るぞ、」

え？あー、うんっ！帰ろっか、

サ「ねぇ、ブンゴ顔…」

ブ「赤くねぇよっ！」

最後までいってないんですけど…





ちょっと遠くの方で


ケ「屋上で何があったのぉ!？」

ダ「サトミ殿嬉しそうだったでござるな、」

ケ「よかった、よかった、」

ブンゴったらあ……///
これこれ、イチャイチャは校則違反だぞっ///by校長
いいねぇ……
さっさとくっつけ！

！？

シノさん？！

ユリカ「ついにシノもヤンデレ化したね・・・」

いや、ヤンデレとは言わないんじゃない？

・・・もしかしてシノさんもサトミのことすｋ「違いますよぉ！！！！」そうなの？

シノォォォォォォ
君って君って♪
泣いたりしないんだね♪じゃ！なくて！

西野カナじゃなくて！シノこわ〜（大汗）

あっ！皆なんかシノ気に入ってるみたいだね

シ「え…。明らかに…違うとおもいますよ？」

あそ、





ただい—




パパーンッ！パンッ！パパンッ！


サ&ブ「（ビクッ！）」

なっ何？ク…ラッカー？

ソ「おっかえり〜!!!」

んんっ！苦しいぃ…

ソ「ゴメンゴメンっ！それよりリビング見て〜」

リビング？…っ!!!

サ「スッゴーいっ！」

チョコレートフォンデュとか、ガトーショコラとか、クッキーとか、ガレットとか…数えきれないほどのお菓子の数なんだけど…

ブ「８つに分かれてるな、」

そうなのっ！抹茶系とか、レモン系とか…８男子のビーズの色なの！
こんなの考えるのは…

サ「ソウスケでしょっ!？」

ソ「あったり〜♪」

サ「スッゴいよ！でも何で」

ソ「ホワイトデーだから〜、そこの真ん中のテーブルに置いてあるのはサトミへのバレンタインのお返し♪」

でもさ…あ！不満じゃないよ、あの…何でブンゴの分もあるの？

ソ「そこは、俺とシノがテキトーに、 」

ねぇブンゴ、じゃあさ、あれ おいていい？

ブ「はぁあ？」

ソ「何々？」

ダメ？

ブ「別に…。」

よっしゃー！やったねー、

ソ「うまそっ！」

食べないでね、

ソ「俺、ミッチーとは違うからへーき、」

ミ「何ぬっ!？」

ミッチーのチョコも可愛いじゃん、手裏剣型の奴、意外と器用だね

ミ「だっろー!？」

ソ「俺のは？」

あっ！超うまいっ、えーっと…これは…ミント？

ソ「ビンゴっ！」

やっぱりね、あー何個でもいける。かも

まぁ皆のぶん試食してたら皆が用意してくれたお菓子食べられないから、残りはあとでね、ねぇブンゴ、マシュマロ取って！チョコレートフォンデュするー！

ブ「自分でとれよ、ったくしゃーねーな、」

サンキュー！あっ、そっちも美味しそっ！

ソ「おっと、」

ミ「うわっ、」

ブ「おいっ！……。」

チョコレートフォンデュのチョコがブンゴのシャツに…あらら、

ブ「った……ふざけんじゃねぇぞ！このペテン師!!!」

ソ「あの……なぁ、…髪の…毛に着…けるのは…止めろって……」

あぁ……噴火する…

ソ「言っただろぉぉぉぉお!!!」

ミ「忍法、チョコレートの舞っ！」

ブ「うっわ、甘っ！」

うわー口にチョコが……きっとシノ、また…

シ「アハハハ…」

え？

シ「ハハハハハ…ハハハ」

ケ「シノっちが壊れたっ！」

シノー！もどってきてぇぇえ！

シ「私…貧血気味です…（バタッ」

倒れた…！！！

ブ「あ…（ヤッベー早く風呂逃げよ…）」

サ「逃げるなっ！」

ブ「（怖っ）」

サ「風呂から出たら後片付けよろしくね〜♪（超笑顔）」

ソ・ブ・ミ「はいっ！」

ケ「上…行こっか、」

そだね、シノ倒れたし

うおーい!
シノお!?

シノ君最近どおしたんだ？！

誰かー！ミニチュアの方も見てぇ〜！駄作だけどー。






いきなりブンゴ目線


はぁぁあ、前はカラシとかだったからまだよかったけどチョコだかんなー。
少しでも残ってるとゴキでるし、

ソ「あーもう部屋んなかチョコの匂いで充満してるし、」

ミ「でもうまいよ？」

えっ…食べたのか？

ミ「落ちてる奴じゃねぇってば！そんな目で見んな！」

ならいいけど、はぁ…シノ貧血？そんな疲れてんのか？

ソ「あぁ、今日も俺がこの計画言ったとき…」

何だ？

ソ「あー怖かった…」

シカトかよ、


サ「あんたらねぇ…」

うげっ！サトミ…

サ「ブンゴっ！そんな明らかに「うげっサトミ…」みたいな顔しないっ！」

あたってるし、

サ「終わったかと思えば…」

また、噴火すんのか？

サ「おーし、私も手伝おーっと！」

うぇ!？サトミが革命した…

サ「張り切ってやるよお！」

ソ「おー！ 」



それから１時間後…

サ「終わった…！」

疲れた…、

ソ「良かった、良かった、」

ミ「俺もう限界…」

シ「サト…ミ様…」

あ、

サ「シノ、もう平気なの？」

シ「はい。なんとか」

サ「ブンゴたち、言うことは？」

幼稚園の先生かよ、

サ「何か文句でも？」

いいえ、

ソ「シノゴメンな！」

ミ「ゴメン！」

ブ「わりぃ」

シ「いえ、いいんですよ、」

サ「本音は？」

シ「そんなこと…………。ありませんよぉ、」

一瞬かんがえただろ、一瞬考えたろ、

ソ「シノー休んだ方が……

シ「平気ですよ〜♪」





サトミ目線に戻る in,サトミの部屋



えーっとこれが……ソウスケのか、美味しいんだよねー。ミッチーも器用だし、
ダイカが……抹茶ラテチョコかな？ゲンパチは……市販だよね、ケノのは……可愛いっ！最近の女子が好きそうなチョコだよっ、
あと……シンベーは、ケノと一緒につくったんだね、

そしてー、待ってました！きっと一番美味しいシノのチョコレート！
いい香り、いい見た目、そして……


サ「おっいしーーーーっい！」

ミルクチョコレートのほのかな甘味が口全体に広がって、すぐになくなる……。プロ並だよ！シノ、

最後は……ブンゴか、なんかねー、特別美味しいわけでもなく、特別可愛いわけでもなく、特別個性的なわけでもないんだよ……。

でも……何だろ、上手く言葉に現せられない気持ち…。あー恋とかじゃないから
はぁぁあ…ブンゴ…。って！何かんがえとんのよ自分はっ!!!
あーも、頭ごちゃごちゃ、早く寝よ、