二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.205 )
日時: 2014/03/29 15:49
名前: SUZU (ID: wf9BiJaf)

シノぉ〜!

シ「サトミさm」

サ「ダメえぇぇえ!」

私はもうスピードでシノの方へ駆け寄り手で口を押さえた

シ「モゴモゴモゴー!(なにするんですかー!)」

サ「人前でしかも大声で様付されたら皆ビックリするでしょーが!」

シ「ぷはぁー!すみませんでした。でもサトミ様、苦しかったです……」

あ、ゴメンゴメン、

ブ「シノを殺す気かよ、」

シ「本当ですかっ!」

違うわいっ!シノまで本気にしてっ!

ソ「2つ決めるんだよな?決まったか?」

シ「それがですねぇ…」

私たちはシノが指差した方を見た。


ミ「俺はこっちがいいんだよ!」

ダ「ミーは、こっちの方が…」

ゲ「こんなのは目立ちすぎだ、キャリーぱみゅぱゅみゅか」

おぉ、ゲンパチ滑舌いい!

ブ「んなことどうでもいいだろ、」

あ、そうだった。

ソ「俺はこのダイカのがいいな、」

ブ「俺これ」

ブンゴはゲンパチに1票!

ケ「えぇ〜、僕はぁミッチーのが最高だなぁ〜」

ケノいつの間にっ!?

シ「ケノくーん!」

ケ「シノっち〜!」

サ「なら、3つ買っちゃえば?」

皆「ポカーン…」

ブ「アホか、2つしか無理だから悩んでるんだろ?」

だから、シンベーに私の奴を使わせて、私はお母さんの使って、ね?


お母さんのを、サトミ
お父さんのを、だれか二人
新しいのを、だれか二人
新しいのを、だれか二人
新しいのを、だれか二人

ブ「おい、でもシンベーがはいんねぇなら誰かは一人になるんじゃねーのか?」

シ「あっ!ならば私が…荷物を入れてもよいでしょうか?」

だから

お母さんのを、サトミ
お父さんのを、シノ
新しいの1ブンゴゲンパチ
新しいの2ダイカケノ
新しいの3ミッチーソウスケ

ソ「じゃ、決まりな、」









シ「帰りますか?」

ん…。ねぇブンゴの所持金いくら?

ブ「あぁ?」

いいから、

ブ「10000」

なら…。おごって♪

ブ「はぁ!?」

あれ、イチゴミルクのなめらかパフェ!

ブ「自分で買えばいいだろ?」

だって〜今月ちゃおとリボンどっちも買っちゃったからお金が〜

ブ「俺じゃなくたって—」

ソウスケ以外は今日あんまお金持ってきてないし
ソウスケはブンゴに頼めばって…。

ブ「…。わぁったよ、」

ありがとございまーす!

ソ「なら、俺ら今日の夜ご飯の材料買ってくるから、」

分かった、





ブ「で?」

何が?

ブ「何かあんだろ?いきなり『おごれ』なんて普通お前言わねーし、」

へへっ、バレましたか、

ブ「何だよ?」

あのさぁ、【桜祭り】知ってるでしょ?

ブ「あぁ、桜が開花したら店だしたりして色んな場所まわるんだろ?」

うん。で、今年はいつもと違うの…知ってる?

ブ「知んねぇけど」

マジですか…。

ブ「何なんだよ」

はぁ…。あのね今年は男女二人でまわんなくちゃ行けなくて…。

ブ「まさか…」

しょーがないでしょ!それくじ引きで決まるんだから、
女子が学校の男子(年齢関係なく)の名前が入ってる箱に手入れて…。

ブ「あー、それ俺がこの前休んだ日だろ?」

うん、一応今は先生だから知ってるかな?と思ったけど…。ブンゴ話聞かなそうだもんね

ブ「悪かったなっ!」

ちなみにその相手の男子が『嫌』って言ったら副男子が相手してくれるんだ、

ブ「副男子?」

うん、変わりの男子だよ。私の場合は涼か、ソウスケ何だけどね

ブ「何でよりによって…。しかもソウスケうちの生徒じゃねーだろ」

今さぁソウスケ、先生だからねー

ブ「分かった。」

うん、あんまり目立たないように…無理だね

ブ「なら、カオルン連れてくれば?」

……あぁっ!さっすが、冴えてる〜!
カオルンとまわれば少しは気楽でいいかもっ

サ「じゃ、そーゆーことで!了解?」

ブ「はいはい、了解。」

なにその投げやりな言い方〜!

ブ「いいだろ別に」

あ、ソウスケたち来たよ!

ブ「今夜はハンバーグか?」

え?

ブ「いや、材料的に」

よく分かったね…

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.206 )
日時: 2014/03/30 14:38
名前: SUZU (ID: Vy4rdxnQ)


in,駐車場

うわー、ケノの車目立つ〜明らかにでかいもん。

ケ「すぐわかるから便利でしょ?」

そーゆー問題?

シ「あれ?マネージャーさん寝てますねぇ…」

ケ「お絵描きしちゃう?」

ブ「油性の方が面白いよな」

ソ「思いきって絵の具とか墨とか」

あらあら…マネージャーさん大変だ、

マネージャー「むにゃ…わっ!ケノくんっ戻ってきてたんですね。何ですか?その油性ペンは?」

ケ「えーっと、お絵描きしてたんだ〜(((^_^;)」

マネージャー「そうですかっ、なら私がテーブルをお出ししてあげたのに…」

ケ「ほら、起きちゃうし」

マネージャー「あぁ、なんてケノくんは優しいのでしょうっ」

さっき顔に油性ペンで落書きさせられそうだったけどね、

ブ「出発しねぇのか?」

マネージャー「はい、ただいまっ!」






着いた〜!

ブ・ソ・ミ「(おし、寝ないでいられた。あんな夢…)」

ケ「今日ね、お泊まりだから、マネージャーさんまたねー!」

マネージャー「では、」

シ「今日はハンバーグですよ、皆さん形を作るの手伝ってくださいね」

うわ、ブンゴ当たった…

ブ「だろ?」

いや、得意気に言われても…

シ「あ、サトミ様…ちょっと」

ん?
私はシノのところまで早足で歩いた

シ「あの…桜祭りあるじゃないですか…」

うん、

シ「一緒についてきてもらえませんかっ!?」

はいぃ!?告白!?

シ「まさか、違いますよ、あり得ません!」

いや、そこまで否定されたら…

シ「あっ、すみません…」

で?

シ「あのですね、僕のパートナーがカオルンさんなんですけど…断るのも悪いかな〜と思って」

OKしちゃったんだ…

シ「助けてくださぁ〜い!」

丁度良かったよ、

シ「へ?」

私ブンゴとパートナーだから気まずいし

シ「ブンゴ先輩OKしたんですか?(きっとするでしょうね)」

うん、私の副男子がソウスケと涼だったからね

シ「そうですかぁ…(完全口実ですね、ブンゴ先輩運が良かったんでしょうね)」

じゃあ良かった!てゆうかカオルン超喜んでたでしょ?

シ「あ、はい。」

だろうねー、

ソ「俺皆拒否った、」

えぇ!?(拒否った事といつの間にそこにいたのかに驚いてる)

ソ「サトミの副男子何だよな〜俺。」

だって第一候補がOKしたんだから…

ソ「俺さぁケノと行くことにしたから」

はいぃ!?

ソ「ケノのパートナー…」

誰々!?

ソ「あの…変に暑い奴」

シ「あっ!熱血君!」

熱血くん?シノに言われるなんて、相当暑いだね

ソ「宿題忘れてたたされたら、『修行だっ!』とか言って水入りバケツを片手に2つずつ持って校庭10周したり」

シ「夏のサッカー試合(サッカー部)ではなんとしても勝つために毎日朝と夕方雨でも台風でも練習してましたね」

ケノに会わなそうなタイプだね、でもそれ男じゃないの?

ソ「どっから見ても男何だけどな…」

シ「女子なんですねぇー」

うわっ、ますますケノとか無理でしょ

ソ「男っぽいから熱血ちゃん。じゃなくて熱血君。って呼ばれてるんだよな」

へー、でもだからってソウスケとケノが一緒にって言うのは不可能なんじゃ?

ソ「ケノに女装してもらう」

バレないの?

シ「ケノ君ですよぉ!?完璧女子じゃないですか」

だよねー、じゃ一緒にいく?

ソ「うんうん、そうこなくっちゃ!」

シ「あ、でも最後のダンスは無理ですね」

あ…それブンゴに言うの忘れた。

ソ「俺いっとこっか?」

ブ「聞こえてるんだけど?」

うぁっ!!!…えっと…あの…その…

ブ「ったく…分かってるって、」

ソ「チッ」

本当!?

ブ「嘘。」

嘘!?

ブ「本当」

シ「いや、ワケわかんなくなってますけど」

本当なのねっ!?

ブ「本当だっつーの!なんだよ嫌ならいいけどよ」

ううん!た違う違うって

シ「じゃ、決まりですね」

ミ「腹へった〜サトミ、あの冷蔵庫の中に入ってるパピコ食べていい?」

あ、半分なら良いよ?

ミ「うぉっしゃー!」

うわ、結構話し込んでたね、急いでハンバーグ作っちゃおうよ、

ミ「腹へった〜サトミ、あの戸棚のポテチ…」

え?パピコ食べるの早くない?

ミ「俺死んじゃう…」

平気だと思うよ、人間って水さえあれば一週間生き延びられるらしいから

ミ「そんな、難しいこと言われても…」

あんまり難しくないと思うけど…