二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.30 )
日時: 2015/03/24 08:10
名前: SUZU (ID: W68U3DrW)

そして私たちは観覧車に乗ることになった


in観覧車

ミ「サトミって好きな人いるの?」

はぁ!?

観覧車でその話来る?普通景色とか皆の話じゃないの!?
はぁ…

でも、答えといた方がいいよね

サ「ミッチー」

ミ「あぅぇ?(俺が好きってこと!?)」

サ「今はいないよ」

ミ「あぁそう…ふぅ」

サ「悪魔でも今は、の話だから、もしかしたらブンゴかも、ソウスケかも、もしくはミッチーもあり得るんだから」

うわぁあたしったらミッチーの前でなにワケわかんないこといってんの!


ミ「んじゃ、俺頑張る。頑張ってサトミに好かれてもらう!」

サ「え?」

ミ「もうすぐ到着だな」

サ「本当だね!以外に楽しかったかも」

ミ「何かいったか」

サ「なーにも!」

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.31 )
日時: 2015/03/24 08:26
名前: SUZU (ID: xElOy2eq)


あ、夕焼け…

なんか夕焼けって眺めてると切なくなるよねって

サ「うわぁぁぁぁっ」

ブンゴ、近い。近すぎる!

鼻息届いちゃいそうだよ!

ブ「さっきミッチーになに言われた?」

サ「何って…好きな人いる?って言われた」

突然現れたと思ったら

そんなこと?

ブ「はぁ?また告ったのかよ」

サ「んなわけないじゃん、ソウスケじゃあるまい」

ブ「んじゃなんだよ?」

なんだよってねぇ…

私に言われたって私もよく分からないのに

サ「本人に聞いてくればいいじゃん」

ブ「あぁ、そうするか」

サ「あ……行くんだ」



ブ「ミッチー」

ミ「ん?」

ブ「さっきサトミとなに話してた?」

ミ「好きな人いるかどうか」

ブ「んなことしってるっつーのーその内容だよ」

ミ「あぁ、サトミは好きな人がいなくて。でも俺らかもしんねぇって」

ブ「あぁ?何言ってんだオメェ」

ミ「可能性は無限大ってことだな」

ブ「あっそ、フラれたくせによくそうズケズケと」

ミ「まだフラれてねぇっ」

ブ「でも、俺の可能性だってあるんだぜ?」

サ「何の可能性?」

ブ、ミ「うわぁぁぁぁぁっ!?」

ブ「どこから聞いてた!」

サ「可能性がなんちゃらこうちゃらってとこから」

ブ「ならいい」

ならいいって…こっちはちっとも良くないよ!

なに、悪口!?

…って二人に限ってそれはないかな

サ「ねぇねぇお土産買ってよブンゴ」

ブ「んなのソウスケに言えよ、沢山買ってくれるだろ」

サ「だってソウスケだと悪いじゃん 」

いつも何かしてもらってるし

この前も白のワンピースかってもらっちゃったし

ブ「なんだよそれ!俺だと悪くねぇのか!」

悪いもなにも…ブンゴなら別にって感じかな。

なんて言ったらまた、怒るか

サ「いいよっだ。もうブンゴのドケチ!ソウスケの方が優しいよっ 」

ブ「ムカッ…買ってやる」

サ「本当?」

ブ「うっせ、アイツに負けるぐらいなら買うわ」

負ける?なにが。

と、ミッチーが私たちを見ながらクスッと笑った。



ミ「あのさ、ブンゴとサトミって仲良いよな」

サ、ブ「はぁ?」

ミ「何でもねぇっ!はい、サトミ!これで何か買いな」

3万!?なんでこんな大金!

サ「いっいいの?」

ミ「いーの!サトミだけ特別〜!」

ソ「抜け駆けは、許さんぞ!」

またもや3万!?山下のおばさんに見られたら「まぁっなんて意地汚いんでしょう!」って言われるね

サ「でっでもソウスケ…こんな大金……」

ソ「ミッチーと同様サトミだけ特別〜!」

うん、なんとなくソウスケは分かる。

と、ブンゴが私の手を引っ張った

ブ「行くぞ、買ってやるから」

サ「!?ブンゴが優しい!」

ブ「うるせぇ!!」

ソ「優しいんじゃなくて単なるツンデレだろ」

ブンゴ真っ赤!

これがツンデレ?

サ「んじゃブンゴ行こ!」

ブ「あぁ」