二次創作小説(紙ほか)
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.337 )
- 日時: 2015/04/12 21:19
- 名前: SUZU (ID: STEmBwbT)
サ「シノ〜ってなになに?お話会?」
皆が輪になって座っていたのでそう思った
シ「はい、少し僕の大おじ様の話をしようと思いまして…聞きます?」
サ「うんっ」
『俺はアイツの執事になった』
俺は鈴鹿翔(スズカ ショウ)、両親は俺が小さい頃に亡くなって、おばさんの家で育ってきた。独り暮らしするようになったら友達とよく悪ふざけするようになり、それはどんどんエスカレートしていって、お金をおどしとるようにもなった。
今日も人がとおんねーところで(獲物を)待ちますか、んなこと考えてたら早速来た。見るからに女子高生。
翔「おい」
?「はい?」
振り向くと、はっきりいって美人だった。
危うくも今回は逃がしてやろうとか考えてしまうほどに。
けれども、それだとなんかフヌケみたいだ。
半ば強引にも、俺はそいつに言った。
翔「お前、金持ってるか?」
?「そりゃそうでしょう」
あ、面倒臭い奴だこれ。
すぐに、分かった。よくいるだろ、何を言っても変な理屈立ててて送り出してくる奴。あぁゆうのだな。
翔「お前さぁ怖がったりしないのk」
?「あなたっ…!!」
ガバッと肩を捕まれ顔をバッチリと見られる。
いくらなんでも、異性の顔間近で見ると緊張するからやめてもらいたいんだが。
?「あなたっ、私の執事になってみません?」
は?
?「あなた、お金がほしいのよね?」
何を考えてるのかサッパリな俺はただただ首をたてに降った。
それが間違いだった。なんて後悔するのはもっと先。
今はとにかく何がなんだか分からない。これだけだった。
?「あたしについてらっしゃい。」
警察か?と焦ったが
グイッと腕を引っ張られる
?「違うわよ、もしも警察に言おうとなんかしたら殺っていいわ?」
ほんとかよ…てゆうか、殺んねぇよ。
?「山吹ーっ」
ヤマブキ・・・?誰だそれ?
山「はいっマリネお嬢様」
すると、近くから車が…
車っ、これ外車…!山吹さんっていうのはメイドのようだ。
ってことは俺の隣にいるのは初心証明の…
瑠「胡桃沢財閥の一人娘、胡桃沢瑠美よ」
や、やべぇぞ!?これ、完全に危ない奴だぞ!?
ヤベーのを、捕まえちったよ。
でもそれだと…
翔「俺を胡桃沢財閥の一人娘、瑠美お嬢様の執事にしてくれるってゆーのか?」
山「あら、決めたんですね瑠美お嬢様。」
瑠「えぇ、だってイケメンじゃありません? 」
山「は、はぁ…お名前は?」
あっ…
翔「鈴鹿翔…デス。」
山「では、車にお乗りください翔様。家につき、ご主人様に了解を得るまではお客様ですので」
翔「でも…俺まだ…」
瑠「ねぇ私の執事になって、人生…変えない?」
翔「……じゃあ。いくだけなら…」
山「では、行きましょうか」
瑠「フフっ…たとえお父様が拒否しても私がいる限りお父様は私に逆らえるかしらね」
絶対に瑠美って逆らったら怖い系の女子だ。と、すぐさま感じ取った俺。
これからどうなるのか、考えもしていなかった。
※山吹がでてきたの分かった?メイド役なんだけどね、次はマリネが出ると思うよ☆
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.339 )
- 日時: 2014/06/26 06:46
- 名前: kano (ID: DvB6/ADf)
suzuすごくおもしろいね!
設定なしのオリジナルでかけるなんて
やっぱ天才!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.340 )
- 日時: 2014/06/26 21:13
- 名前: SUZU (ID: KwETyrai)
てっ…天才だなんて…!おそれいります…m(__)m
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.341 )
- 日時: 2014/06/26 21:42
- 名前: 山吹 (ID: raanz7.S)
オリジナルだよね?
オリジナルの方も面白いよ!私も登場してるし
すごく嬉しいです(((o(*゜▽゜*)o)))
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.342 )
- 日時: 2014/06/26 21:46
- 名前: マリネ (ID: HPUPQ/yK)
きっと出る!きっと出る!小説カキコに
きっと出る!うちがまたまた小説女優デビュー!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.343 )
- 日時: 2015/06/17 19:05
- 名前: SUZU (ID: DUUHNB8.)
山「瑠美お嬢様、つきました。」
瑠「ありがとう。今日はかえっていいわ、お父様には私から言っときます」
山「かしこまりました、では」
…………俺、本当に執事になっていいのか?こんな豪邸の執事に俺みたいなバカがなっていいのかよ
瑠「だって、イケメンの執事って憧れません?」
いや、俺わかんねーし。てゆうかよく俺の顔が分かったな、暗い上に俺深くフードかぶってたけど
瑠「いえ……いや…////その…、まぁ行きましょうか」
えっちょっ…これ抵抗あるんだけど
瑠「いいからっ!」
タメ口?
◇◇◇
うっわ……見た目はシックてゆうか落ち着いてたけど意外も中はキンキラの壺とか置いてある…変な趣m
瑠「変な趣味でしょ?」
ギクッΣ(゜Д゜)
まさか…顔に出てた!?
瑠「大抵皆そうゆうもの…私もおもうわ」
え…これ↑何てコメントしたらいい?
瑠「ノーコメントで」
…………
俺が反応に戸惑っていると向こう側からメイドさんが歩いてきた……
うわ。生メイド…!本物じゃん。
マ「瑠美様、おかえりなさいませ!」
瑠「ただいま」
マ「あちらにお父様がおりますが…」
瑠「分かったわ、ありがとう」
瑠美はフワリと微笑んだ。
ソレを見て…何故か…すごく…見惚れてしまった。
と、いきなりポンッと肩を叩かれて思わず羽上がる。
……そりゃ驚くか、ジッと見てたんだから(別に変な意味じゃねぇぞ!?)
瑠「はぁ…いい?何かとムカつくかも知れないけど、たえてね?」
なにソレ。え?試練的な?そういうのなの?
てかさぁ…そこまでして俺を執事にしたい理由って本当に顔だけなわk…「静かに……」
すると、ドアが開けられた。なかにはいかにも偉そうな男の人…っていってもけっこう年いってるけど
瑠「ただいま帰りましたお父様。」
父「……誰だ」
ギロリと大きな目で見られる俺。
まるで見下されているようで、今にも反抗しそうになった…が
瑠美が『耐えて』と言ったから俺は耐えた。
瑠「私が選んだ執事です」
父「気に入らんな、第一その格好がなっとらん」
格好?
フツーの制服だけどな…
父「そのピアス、寝癖のような金色の髪、制服のネクタイはしていない、シャツはボタンをうえまですべて閉めていない、ズボンはゆるゆるでだらしない……」
瑠「お父様ッ…」
父「瑠美、お前どんだけ人を見る目がないんだ」
瑠「そんなことありませんけど?」
父「そうだろうがこんな人間のクズのような格好をした男!」
瑠「お父様っ…!!」
翔「おい」
ごめん瑠美…
やっぱ耐えるなんて…俺にはできねぇよ
父「なんだ」
翔「あんたさぁ…さっきから聞いてりゃ人のこと見下しすぎだっつーの。何が悪いんだよ?俺が納得する理由を答えろっ」
父「お前…誰に向かってそんな口の聞き方をっ…!」
翔「はぁ?お父様と俺は地位が違うと…差別ですかぁ」
父「お、お前なんか絶対執事にするもんかぁぁっ!」
瑠「ちょっ…翔!…お父様、ではお休みなさい」
翔「あっ。ちょっ、瑠美テメー引っ張るなバカ」
瑠「バカはどっちよ馬鹿!」
翔「おい、お前っ!俺はここの執事にぜってーなるからなーっ!」
父「……*+;$#,,&>*:〜っ!?」
お父さんの真っ赤な顔を最後に扉が閉まった。そして無言のなか瑠美の部屋らしきところへ連れてこられた。そしてドアをあけ、ドアを閉め、鍵をかけたら……
瑠「あんた…ねぇ…
めっちゃ気にいった!よくお父様にあんなこと言えたね。あー私にも言えたらな〜」
んだよ?さっきとキャラが全然ちげーな
あれか、世で言う二重人格っつーやつか?
瑠「お父様何か大っ嫌い、〜だ。〜しろ。〜だろ。……私は家畜ですかってーの」
と、胡座をかきはじめたお嬢様。
ヤバイ。俺のなかでのお嬢様っていうイメージがどんどん剥がれ落ちていく…
マ「瑠美様……あの…夕食をお持ちしました。」
キィと開く部屋のドアから顔を除かせたのはメイドのマリネさん。
すると、瑠美は手を振り『おいで』とでも言うようなそぶりを見せた。
瑠「愚痴ろ」
…あぁ終わった。
お嬢様っていうイメージ完全に崩れた。
……ま、なんだかんだ言って普通の女子高生だもんな……
ったく……こうなったら意地でもなってやる
━━━この胡桃沢瑠美の執事に…!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.344 )
- 日時: 2014/06/28 21:34
- 名前: マリネ (ID: K3f42Yhd)
ふわっっっっ!!私がなんか出てる!
もっと出るのかな?ワクワク(・◇・)
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.345 )
- 日時: 2014/06/28 22:38
- 名前: 凛花 (ID: DahnpfAz)
わ、わわわ私もでるの?
うゎ、すっごく嬉しい!
楽しみにしてます!&頑張ってね!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.346 )
- 日時: 2014/06/28 23:00
- 名前: SUZU (ID: 8vMNebk7)
皆様にお礼&お知らせをいたします、なっ、なんと、2014年6月28日(土)、ついに参照10000突破いたしましたぁっ!!!私のダメダメ小説がここまでいったのも皆様の応援とアドバイスのおかげですっ。本当にありがとうございました!今後もよろしくお願い致しますっm(__)m
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.347 )
- 日時: 2014/06/29 08:04
- 名前: kano (ID: DvB6/ADf)
え?私もでさせてもらえるの?
嬉しい!
参照10000突破おめでとう!
ダメダメだったらここまでこれてないよ~
これからも更新がんばってね!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.348 )
- 日時: 2014/06/29 11:35
- 名前: リル (ID: ???)
こんちは!リルでぇーす
私のこと様でいってたけど
SUZUの方に様つけたいくらいだよ!
私の方が年上なのに文才がないんだよ!
くれって感じだよ!!
ゲンパチ「自分で補え」
リル「ぐうっ!!」
と、いうことで10000おめでとう!
更新がんばってね♪
byリル
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.349 )
- 日時: 2014/06/29 14:23
- 名前: 弥生 (ID: sJ.iTs2V)
早速お邪魔しております!
弥生です(*‾∇‾*)
SUZU様!
めっちゃ面白いですね♪
サトミちゃん?ってのを知らない私でも楽しめました!
全部はまだ読めていないですけど頑張って読みます!
更新頑張ってくださいね!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.350 )
- 日時: 2014/06/29 20:28
- 名前: SUZU (ID: M0NJoEak)
リル女王様っ…!弥生女王様っ…!来てくれて本当にありがとうございますぅぅぅぅu((殴 ゲンパチ「ウザい…」
リル様っ文才がないですとっ!?嘘だよね、文才がないわけがない。あんな素晴らしい小説があるのに文才がないのはあり得ませんよぉ…私なんかミジンコ以下ですよ…そしてリル様に様付するのは当たり前ですよっ?>>リル女王様
弥生様っめっちゃ面白いですとぉ!?これも嘘だよね、こんなに長い小説を読んでくれるんですかっ!?はぁぁあ…お優しい…。゜゜(´O`)°゜ウレシナキ>>弥生女王様
10000突破おめでとうと言ってくれてありがとうございますっ!SUZUは今日も頑張れマスっ!>>kano様&リル様
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.351 )
- 日時: 2014/06/30 05:27
- 名前: 凛花 (ID: DahnpfAz)
参照10000オメデトウ!!
SUZUやっぱ天才!!
これからも楽しみにしてます!!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.352 )
- 日時: 2014/06/30 21:24
- 名前: マリネ (ID: WEFYk.MN)
サトミちゃんちの8男子〜アニマル部〜
の題名
サトミちゃんちの8男子〜アニマルスケットダン〜
に変更したのでご報告します
>>凛花>>SUZU
あと、参照10000突破おめでとう!
すごすぎ!*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.353 )
- 日時: 2014/06/30 23:11
- 名前: SUZU (ID: wZGUtZTa)
うぅぅぅぅ…゜゜(´O`)°゜皆さんありがとうございますぅぅぅっ!ダメダメな小説を、見てくれている、皆様のおかげで突破したというのに、私がスゴいみたいじゃないですかっ!すごくないのに…。
まぁとりあえずっ、ありがとうございましたぁぁあっー!これからもよろしくおねがいしまぁぁあっす!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.354 )
- 日時: 2015/06/17 19:59
- 名前: SUZU (ID: DUUHNB8.)
ジリリリリリリリリリッ…。ガチャ…
[6月×日(×曜日)8:30](←時計)
んっ!?嘘だろ!遅刻遅刻遅刻遅刻ちこ……く?
翔「誰だオメェ」
瑠「ほんとに執事になる気あるんですか」
……んぁ?羊?んなもんになる暇あったら…って
ここどこだよ。
「今日から特訓だというのにそんな言葉遣いは許されませんよ」
「インストラクターである私達が許しませんから」
あ。そうだった…俺執事になるんだったっけ。
…誰だよ羊とか言ったの((オイ
山「いい?kanoさんと凛花さんよ」
あっ、山吹さん。昨日は様付けで呼んでくれたのに…
そうやってすぐ手のひら変えるのね?酷いわっ
Ka「朝食は下です。食べたら4階の私たちの部屋まで来てくださいね。もちろん階段で」
凛「では、瑠美様。失礼いたします」
バタン…
瑠「今混乱してるでしょう?簡単に説明すると…あのメイドたちは私の信頼できるメイド達。数多いメイドの中でもトップクラスなのよ」
翔「へぇ…全然ピンと来ねぇけど」
瑠「偉そうな口叩けないわよ?…それよりあなた、早く食べて早く特訓いってきなさい」
はいはい、ノロマで悪ぅござんした!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.355 )
- 日時: 2015/06/17 20:11
- 名前: SUZU (ID: DUUHNB8.)
Ka「背筋が曲がってる」
凛「足をそろえて」
リ「ポケットから手をだす」
なっ…しごきすぎじゃねぇのかよコレ…
だいたい俺は——『ビーーーーーーッ』
ひぃぃっ!?なんなんだよ…
リ「おはようございます。マリネ先輩」
マ「おはよう…にしても翔、基本がなってないわね」
はぁあっ!?
基本も何もまだ教えてもらって一時間もたってないからね!?
『ビーーーーーーッ』
んあ''ぁもうッ…うるっせぇなコレ!
マ「今日から私がインストラクターキャプテンです。ビシバシ鍛えていきますからね」
うげ…マジで無いっつー——
『ビーーーーーーッ』
なんなんだよさっきから!?…ほんと、耳が痛いのなんのって——
マ「あなたが口の悪いことを直すため言葉遣いが悪いところでならして減点していきます」
げっ減点!?なんだよそれ
マ「今日いれて3日間。100ポイントたまらないとまず執事になる資格すらもらえません。」
なんだよそr
——なんですかそれは…
マ「瑠美様が決めたことです。…そろそろ料理の特訓よ、調理室へ行きましょう」
凛「執事あろうともお嬢様が小腹をすいているときに料理をだすのが執事です。」
K「料理は得意なのです……か…ってどうしたんですか?」
料理は、大の得意ですよ、先輩方。
その時俺は…きっとココに来て一番の笑顔を浮かべたであろう。
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.356 )
- 日時: 2014/07/05 22:14
- 名前: 山吹 (ID: raanz7.S)
遅ればせながら参照10000突破おめでとう!
これからも面白い小説を書き続けて下さい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
翔も厳しい方々に囲まれて苦労してるね…^_^;
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.357 )
- 日時: 2015/06/17 20:16
- 名前: SUZU (ID: DUUHNB8.)
〜調理室〜
「おぉっ…!」
「スッゴーい」
「チッ」
「料理 だけ は出来るのね…」
ふふふっ…恐れ入ったか。
マカロン、ドーナツ、マシュマロ、バームクーヘン、飴細工、和菓子…俺の手にかかれば大体は作れるさ
山「料理は…良さそうね。……では、今までみてきたなかで特訓しなければならないのが口の悪さね」
うぐっ……痛いとこつきやがっ
——痛いところを言ってきますね…。
瑠「まぁ……明後日までだから。大丈夫じゃないの?」
凛「ビッシバシ」
Ka「やらせていただきます。」
うわぁぁ……可笑しいだろこれ…
てかお前らだろさっき然り気無く俺を侮辱してたの。
絶対俺苛めんの影ながら楽しんでるだろ『ビーーーーーーッ』
だぁ━━━!!もうっ
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.358 )
- 日時: 2014/07/06 21:37
- 名前: SUZU (ID: yXYiRbiD)
☆設定☆
名前:鈴鹿 翔
年齢:高校2年生
性別:男
容姿:金髪で少し髪をいじった感じ。目の色は赤色でイケメン、背はまぁまぁ。カゲプロのカノを想像してね☆
性格:口が悪くて、嘘つき。不良、でも執事スカウトをきっかけに不良断ちしたのか『根は優しい元不良少年化』してきた
名前:胡桃沢 瑠美
年齢:高校2年生
性別:女
容姿:焦げ茶色の髪で下だけパーマがかかってる。モデル体型で美人。エメラルドグリーンの瞳
性格:キツいくて優しい。かつ天然
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.359 )
- 日時: 2015/06/17 20:22
- 名前: SUZU (ID: DUUHNB8.)
翔「い''ッ!?な、何だよコレ…」
『ビーーーーーーッ』
はぁぁぁ……えーっとコレハナンデスカ?
マ「画鋲です」
あのですねぇ…
俺ここと通おれないではないですか……
マ「一部の場所だけ一直線においてない場所があります」
こっここ…あのぉほんの10㎝ほどしか幅がないんですけどぉ…?
えちょ、冗談ですか?ですよね?
マ「特訓です☆フフっ…」
楽しんでません?
Kano先輩といい凛花先輩といい…胡桃沢家のメイドはドSが多i((
瑠「アホ、さっさと通りなさいよバカ。」
アホだのバカだ……酷いいじゃないですか…
お嬢様がこんなんだからメイド達も……
ケホン。何でもありません
瑠「マリネ向こうへいって休んでていいわ、私は部屋にいるから」
やった……皆がいないの時に画鋲とっときゃいいんだ
楽勝じゃん。
瑠「翔、わかってると思うけど監視カメラついてるから画鋲をとるなんてことはできないわよ?」
うぅ……はい。
マ「では…」
さぁて…どう通るかな……ココ。
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.360 )
- 日時: 2014/07/06 22:04
- 名前: ルナ♪ (ID: KRYGERxe)
かびょう…
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.361 )
- 日時: 2015/06/17 20:43
- 名前: SUZU (ID: WVWOtXoZ)
翔「あぅぅぅ…づがれだ…。」
執事になるのって、こんなに辛いのか?なめてたわ…。
ふと時計を見て気づいたら21:00だった。
その時間にどっと疲れが出て、いつのまにか寝ていた。
山「ふぅん…いい度胸してるわねぇ…10:00になってもおきないとは…」
リ「先輩…いくらなんでもフライパンは…」
凛「いいえ、コレくらいやらないとダメよっ」
マ「顔が台無し=イケメンじゃなくなる=瑠美様が翔を執事にする理由がなくなる…」
Ka「楽しそうね、ふふっ…」
翔「んぁ?……んぁぁぁぁぁぁあっ!?」
ちょっ、痛いから?ねぇお姉様方!それ、痛いから?
山「やっと起きた…午前中のやることは終わってしまいましたよ」
翔「えっ!?じゃぁ、午後までなにしてればいいんす…いいんでしょうか?」
凛「ごじゆーに」
Ka「おすごしくださいな」
えっ、いいの!?
さっきまでフライパン持って殴りかけてた人達が!?そんな簡単に!?
山「その代わり、午後トレは倍ですからね」
ですよね━
分かってました。分かってましたとも!
Ka「では…」
バタンとドアが閉まる音……とおもったらまた開いた。
また何か注文かよ……って
翔「瑠美?」
…震えてる?てゆーかパジャマで枕持ちながら男子高校生の部屋にはいるなんて…オソロシイコッ!
君は思春期の男子を甘く見てるな?……ていっても何かしようって訳じゃねぇからな。
「しょうぅぅ…」
なぬ!?
ちょ…。上目使いは反則だぞ!
……あ。もしかして
翔「怖い夢でも見た?」
この前山吹さんに聞いたんだ、瑠美は見た目はけっこうキツイ系(←)だけど本当は極度の怖がりだって
瑠「ん…コクン」
……理性吹っ飛びそうなのだが。
瑠「……」
可愛い…!ってゆう場合じゃないよな
翔「瑠美。着いてこい」
瑠「ふぇ?」
そして瑠美の手を引っ張り、玄関を出て走り出した。
瑠「ちょ、どこいくのよ!?」
瑠「ここ……海?」
目をキラキラと輝かせながら海を見渡す瑠美。
塩の香りが鼻を擽る。
翔「気持ちいいだろ」
瑠「あ…うん!ありがとっ」
そのとき、瑠美は柔らかい笑顔を見せた。
翔「はぁ…やっと笑ってくれた!」
瑠「え?私はさっきから……」
翔「それは胡桃沢瑠美の笑いかたじゃないだろ?胡桃沢家の一人娘、瑠美お嬢様の笑いかただ。でもいま始めて…素の自分を見せてくれた」
瑠「……//////」
翔「では、瑠美お嬢様が元気が出たことですし……かえりましょうk…」
瑠「ま、まだ……執事口調にならないでいて…命令よ」
翔「……かしこまりました。…瑠美」
瑠美side
気づいたら私はあなたのことが愛しい人となっていた。
『それは胡桃沢瑠美の笑いかたじゃないだろ?胡桃沢家の一人娘、瑠美お嬢様の笑いかただ 、でもいま始めて素の自分を見せてくれた』
……そっか、私はこの人には見せられる。私の素顔。きっと、意地汚いくらいのはしたない顔なんだろうな…
でも、私はその時の私が一番好き
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.362 )
- 日時: 2014/07/10 21:50
- 名前: 凛花 (ID: DahnpfAz)
『それは胡桃沢瑠美の笑いかたじゃないだろ?胡桃沢家の一人娘、瑠美お嬢様の笑いかただ、でもいま始めて素の自分を見せてくれた』
なんか名言だね!
SUZU天才です!!
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.363 )
- 日時: 2014/07/11 21:07
- 名前: 正体不明子ちゃん (ID: bOxz4n6K)
通りすがりの者です
気になったので
言いますがこれは番外編のうちには
入りませんのでオリジナルの方でスレを立ち上げ
おかきになる方がよろしいかと・・・。
スレ主さんはそのような事は多目にみてくれと
申しておりますがやはりとゆう事で書かせて頂きました
ここまで書いてるのでどうにもなりませんかと
思いますが。
管理人ではございませんが
言わせて頂きました以上です
- Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.364 )
- 日時: 2015/06/17 20:53
- 名前: SUZU (ID: 6hC8ApqV)
〜そして3日目〜
ジリリリリリリリリリリリ…
けたたましい目覚ましで目覚め…って
今日って何日!?俺が来てから何日目!?
山「3日目です。」
じゃ、じゃあ今日が……テストの日?
リ「もちろんでございます。」
はぁぁ…ぜぇったい無理だ。無理無理。
定期テスト並みに無理だ。
凛「ご主人様はもうお待ちしております。早くしなさい」
Ka「遅れたらその時点で失格ですよ?」
ひぃぃいっ!はっはい、ガンバリマス。
キンキラな大きな門をあけるとそこにはキンキラな部屋が表れそこにご主人が座っていた。まったく、本当に偉そうだ。まぁ実際偉いんだけどな
父「来たか…」
翔「逃げるとでも思っていらしたのでしょうか?」
父「いや……そのだな…お前は…その…」
翔「???」
俺が頭のなかにハテナマークを作っていたところで瑠美が…瑠美お嬢様がでてきた
瑠「話しまして?」
父「まだだ。」
だから何がですかってきいてるんd…………
瑠「読めるかしら?」
瑠美が一枚の縦長の紙をとりだした。
ピラッ
そこには『不合格』の文字があった。
翔「やっぱり…」
そして瑠美がもう一枚縦長の紙をとりだした。そこには……
『婚約者試験合格』
翔「え………」
ん?待って…。執事になれなくて婚約者になった?
てかなにら婚約者試験って…
父「ゴホンッ…つまりお前は、婚約者になるため執事にはなれん、そのため執事試験は不合格となったのだ」
翔「で、ですが…その…俺婚約なんて…」
父「瑠美が嫌いか?」
卑怯だ。そんな質問。俺が瑠美のこと嫌いなわけないのを知って。
翔「嫌いって言えば…嘘になりますよね」
父「なら良いな、今日からお前は瑠美の婚約者だ。敬語もつかうな」
…………
父「わかったか?」
翔「はっはi「はいっ」…」
…!
瑠美がキラキラとした目でお父さんを見てから少し頬を赤くしながらこっちを見て微笑んだ
父「では…今日はごちそうだ」
翔「えぇっ!?いつものがごちそうじゃねーの!?」
瑠「あ…もう執事グセが抜けてる」
あっ…でもそういった彼女はいつになくとても幸せそうだった。
サ「…が、シノの大おじ様の話?」
シ「はいっ!あっ名字が違うのは母方の大おじ様だからです。感動しません?これ犬塚家に代々伝わってる話なんですよ」
ミ「何かいい感じだったようなぁ…なかったようなぁ」
ブ「お前本当に聞いてたのかよ…」
ケ・ダ「ドラマチック〜/でござる」
ゲ「ドラマのようだな」(←これを人はドラマチックと呼ぶ)
ソウスケside
ソ「てゆうか…」
シノはこの話みたいにサトミとなりたいんじゃないか?
それか……この話をきっかけにサトミのことを気になり始めたとか?
まぁまだシノがサトミのことを好きって言う確信がないからこう言うこと言えねーんだけどな。
ソ「な?シノ」
シ「はぁ…?」
END