二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.91 )
日時: 2014/02/24 22:54
名前: SUZU (ID: Bl6Sxw0v)




あぁー、ブンゴがいきなりあんなこと聞くなんてなぁ…ビックリし…

ブ「おぃっ!!」

ズリッ…ちょっ!落ちるー!

ブ「っと…、あぶねえだろぉが、階段から滑り落ちてどうすんだよ、」

はぁあ…腰抜けた…

ブ「はぁ?歩けねぇの?」

うん…力…はいん……ない

ブ「お前重いんだからよぉ…」

あ…ブンゴありが…!?
おおおおお////姫様だっこぉ!?ねぇちょっと降ろしてー!

ブ「いいのか?降ろして」

………ダメ。

ブ「我慢しろっつーの、てか大変なのこっちだし、」

そんなに…重い?

ブ「あぁ………」

ガックリ…
あっ…!

サ「あの…さ、昨日の夢でね、おばあちゃんが出てきたの…」

ブ「フセさん? 」

サ「うん…なんか、小泉凉君 おばあちゃんから見ても少し危険だって、」

ブ「やっぱりな…ちっ」

でもいい奴だって、

ブ「まぁそうだろうな、あと俺らもうしばらくお前のクラスの担任だから、

あー良かった〜!
こういうのを胸を撫で下ろすっていうんだよね、

ブ「ドサッ」

いっつ………部屋についたからって落とさなくてもいいじゃん!

ブ「じゃおやすみ」

うん、おやす…まって、ブンゴ!時計見てみて、

ブ「あ……6時半 」

どぁあああ……もういいや、シノが起きてくるのまつか、

ブ「そうするか、」




シ「ふぁぁあ…よく寝ましたねぇ…?」

ん?

シ「サトミ…様?ブンゴ…先輩?何していらっしゃるんですか?」

じつは…かくがくしかじか

シ「なるほどですね…で、サトミ様腰の方は?」

平気だよ、心配してくれてありがとね。

シ「当然でございます!あとチョコありがとうございました!」

ブ「おい、シノ こいつの本命誰だか分かるか?」

ちょっ!ブンゴー!

シ「ほっほほほ本命でございますか?////ソウスケさんでしょうか?」

えぇ?ソウスケなのぉかなぁ?

ブ「はぁ?意味わかん「よっしゃー!」」

サ・ブ「は?」

ソ「サトミオーラが起きてたから起きちゃった」

ブ「キショっ」

ソ「おい、コブンゴあなたが約午前3時から約午前6時半まで何していたか私はしっています!」

ブ「はぁ?なんで失恋ペテン師ウソクセがしってんだよ?」

そりゃあ…

サ・ソ「占い師だからじゃない?」

ブ「………占い師?ウソつき占い師?」

ソ「あ…んた…誰が…嘘つきだっ…て?」

ブ「お前だよ、バーカ!」

ソ「うっせぇえ!クソガキィィイ!!」

シノ、朝ごはん作ろ、ねっ。

シ「はっはい。」





いっただっきまーす!

今日のご飯も星7つ!(7つ中ね)
ぜーんぶおいしい!

イタッ!

ブ「わりぃペテン師の足と間違えてふんじった!」

まだやってんの…?

ソ「うわ、最低ー!」

ミ「いってー!!」

ソ「あ!ミッチーゴメン。」

ブ「人のこといえねぇじゃんかよ?」

あの…遅刻するよ?

ブ「やべっ シノごちそうさまーうまかった!!」

ソ「俺も…」

ミ「俺も急がないと!」

そうそう。っていう私も




行ってきまーす!

サ「ミッチーお願い!乗せてって!」

ミ「主の意のままに!」

ブ「あっ!ズッリー!」

ミッチーありがとー!

ミ「べっ別に、当然だし、忍者だし、////」

あ!もう着いた…

ミ「じゃっ、じゃあな!」

ありがとねー!




凉「おーいっ!」

ビクッ!りっ凉?

凉「誰?あいつ…彼氏?」

ちっ違うけど…まえ会わなかった?

凉「あーあったな?家族だか従兄弟だか」

うっうん…

凉「明日さぁ俺んち来いよ…」

へ?

凉「刀とか…色々話したいし」

ブ「俺もいくな、」

ソ「俺もな!」

凉「………」

明らかに嫌そう…でも、

サ「いんじゃない?だってブンゴたちも凉のこと怪しんでるしその事は違うって証拠みせようよ!

ブ「あ?」

しーっ!作戦だよお!

凉「まぁ…いいか、サトミが言うんだし」

ブ「やりぃ!あ…ホームルーム始めるぞ」







Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.92 )
日時: 2014/02/25 22:07
名前: SUZU (ID: n0SXsNmn)

凉「サトミー帰ろっ!」

え?あっうん、


凉と一緒に帰るのは意外にも楽しかった。いや、ものすごく楽しかった。
とても話がもりあがり、めっちゃ笑った

でもなんか誰かに見られてるようなきがして少し気がちった



凉「本当かよ?マジで?あはははは!!」

でしょー、本当なんなのって感じで………
家着いたから荷物おろしてくるね、あとブンゴたち呼んでくる

凉「りょーかい、……あ、押し付けがましい先生たちじゃないですか、」

ブ「は?」

凉「着けてきたんでしょ?バレバレ」

ソ「あんた勘がいいじゃん、」

凉「うれしくねー、」



ブンゴたちいないんだけ……いるじゃん!

凉「こいつらね、俺たちのあとを……モゴモゴ」

ブ「それ以上言ったら赤点にすんぞ」

凉「はぁ?先生が生徒脅迫してどうするんですか?」

ブ「しんねぇーよ、」

早く行こーよ!私凉とはなしたいんですけど!

ブ「!?」

ソ「あれ、マジだぞ。」

ブ「(あいつ正気か?)」





でっかーい!なにこれ……

凉「父さんたちは、海外で仕事してんだ、だから今はいねぇよ、」

それって……

ソ「サトミと同じじゃん」



凉「これ、刀なんだけど……」

本当だー!肉球マークだー!
てかさっきからブンゴイライラしてない?

ブ「俺……ちょっと帰るわ。」

はぃい?

ソ「マジかよ?」

ブ「あ…ケーキだけもらっとこ、箱ちょうだい」

凉「ケーキだけ食ってくのかよ…」

ブ「じゃ」

ブンゴは私の顔を一度たりとも見ないで帰ってった…

それからくだらない話などが意外に盛り上がってあっというまに夕方になっていた。

ソ「そろそろ帰るか…」

そだね、ありがと凉。またねー!

凉「またねー!」






ソ「凄い演技だな、」

え…バレバレ?

ソ「心読んだだけ、」

あー、良かった…

ソ「でもあの話の時は演技じゃないだろ?

うん、だってちょー面白かった……あれ?

ソ「ブンゴじゃん、よぉ!どこいく、」

ブンゴ怒ってる?

ブ「買い出し」

ソ「ふーん、」


何かブンゴ私の事まるでいないような風に無視してるんですけど?何おこってんのさー!



ソ「あれ?シノ…」

シ「ブンゴ先輩〜!牛乳も、買ってきてくださーい!」

どしたの?

シ「牛乳も、っていい忘れたんです。」

じゃあ、私言ってくるよ、お金は?

シ「ブンゴ先輩が持ってると思いますが…」

わかった、あと…今晩ご飯何?

シ「ビーフシチューでございます、」

やったー!






あぁ……マジで超疲れた…スーパーってこんなに遠かったっけ?

凉「あれ?サトミじゃん」

凉!?

凉「今から買い出し、サトミは?」

買い出し?車で?何て贅沢なんだ、あっ……ねぇ、それってどこのスーパー?

凉「☆☆スーパーだけど、」

うぅー!ラッキー

サ「凉,乗せてって!行き先は同じ!」

凉「べっ別にいいけど……」

サンキュ……なぬ!?広っ!デカっ!

凉「ブンゴたち並みでしょ」

んーブンゴたちよりは下かな?

凉「えー、」



執事っぽい人「坊っちゃん、お嬢さん、到着です。」

えっ、もう?早っ





凉「俺二階見るから……じゃな!」

うん、ありがとねー、
っと……ブンゴは…いた。

何か周りとオーラが全然違うから見つけやすい…
周りの人がブスに見えるし、ん?ブンゴがカッコいいだけ?

まぁいいや、



サ「ブンゴー!」

ブ「っ!?………」

サ「シノが…牛乳買ってきてー!って。で、お金」

ブ「………」

ブンゴ?

ブ「………」

ほらぁ……やっぱり変だよ、何か今日私のこと避けたり妙に冷たい態度とったりー!

ブ「………」

あー、ムカつく!何に不満なわけ?

ブ「サトミ…」

んぁ?

ブ「サトミに腹立つ」

何が?前もそんなことあったけど誰からも告られてないし、

ブ「はい、金……」

もー、意味わかんない!






おし、牛乳かったし,帰るか、


ミ「サットミー!帰りは俺にのってけよー!」

いいの?

ミ「もちろん!」

ミッチーは ニッ と笑った。
ムカムカしてんのはブンゴだけか、まぁ明日になればいつものブンゴに戻るよね、

ミ「出発ー!」





ただいまー!

シ「おかえりなさいませ!ありがとうございました、」

いいの、いいの、それよりビーフシチュー〜♪

シ「はい!かしこまりました!」



いただきまーす!


んー、おいしー(*´ω`*)
でも……何か変。シノの料理がじゃなくて…、気持ちの問題。
ん…あっ!ブンゴが喋んないんだ!いや、喋るんだけどー
私には一言たりともしゃべらないの、

ソ「コブンゴちゃんどうした?サトミに一言も喋りかけないなんて」

ブ「あぁ?意味わかんねぇし……シノうまかった、」

あ、部屋いっちゃった…

ソ「いや、おかしいだろ。マジで 俺たち何かした?」

ミ「俺の足音がうるさくてイラついてるとか?」

シ「熱でしょうか?」

………ちがうよ、

皆「え?」

サ「ううん、なんでもない」

ソ「へー、あいつバッカじゃねーの、(意味深)」

大丈夫だよね、明日になれば…ね、






シ「子犬ぅぅぅうの横にぃぃいはあなぁたぁぁぁあ」

ん?朝かぁ!
シノおはよー!

シ「おはようございます!朝ごはんできてますよ、ニコリ」

シノの暑いスマイル……
さー、ワッフルたべよーっと、



あっ、ブンゴじゃん、おはよー!

ブ「………」

ガン無視ー!?なんなのこいつー!

シ「ブンゴ先輩。おはようございます!」

ブ「おはよう」

はぁー?シノには挨拶するわけ?






行ってきまーす!

シ「いってらっしゃいませー!」


凉「よっ、」

あ…凉〜一緒に学校行こーなんか凉といると気持ちが落ち着くんだよね…

凉「……あぁ」












Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.93 )
日時: 2014/02/25 04:53
名前: ねこ (ID: AtgNBmF5)

ブンゴヤキモチ焼きすぎww

サトミちゃんすごいよ!色々ね♪

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.94 )
日時: 2014/02/25 12:00
名前: マリネ (ID: rLG6AwA2)

ブンゴがヤキモチとかやくとウチたいてい
ニヤニヤしちゃうwww

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.95 )
日時: 2014/02/25 17:00
名前: レム (ID: f30p0hGp)

ブンゴのヤキモチ……!!

てゆーか、サトミって演技上手かったんだ?

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.96 )
日時: 2014/10/09 21:19
名前: SUZU (ID: mdus1daJ)


キーンコーンカーンコーン


雨?傘持ってないよー、カオルン休みだし美羽は部活だし、
春樹もやすみだし

凉「乗ってく?うちの車」

いいの?キラキラ

ソ「俺もっ!良い?」

凉、ソウスケも良いかな?

凉「サトミが言うなら、しょうがない。」

ありがとー!

凉「先生も乗ります?」

ブ「は?」

今、私の方をチラッと冷たい目で見て断ったよね…





執事っぽい人「お嬢さん方…着きました。」

うーっ楽だったー!ありがとねー、凉。

凉「いつでも使ってね、じゃ。 」

ソ「すっげーな、」



シ「あっ、サトミ様今ポテトチップス作ってるんです。どうですか?」

ん?おいしーいどの会社のポテチよりも美味しいね、うん。


あ…

サ「ブンゴー、あのさぁ……」

ブ「(無視)」

サ「なっ……!!」


こういう日が数日続いた。いや、もっと続くとおもう私はもう

でも、限界で7日目にブンゴに何でかききにいこうとした。


コンコン…


しーん。


コンコンコン……

しーん。


ごごごごごごごんっ!

しーん。


もう入るからね、




ガチャ




ブ「………」

ブンゴはウザそうに私を見てる。私は聞くことにした。

サ「ねぇ、何でそんなに私を無視するわけ?」

ブ「しんねぇっつっただろ?」

サ「そういうの困るんですけど。何か言いたいことあるなら言ってよ!」

ブ「だから…………」

サ「だから?」

ブ「お前には関係ねーよ…」

サ「私に関係ないなら無視しないでよ」

ブ「何でもかんでも知りたがるんじゃねーよ」

サ「はぁっ!?そんな曖昧なことで無視されるこっちの気持ちにもなってよ!」

ブ「人には人の事情があんだよ!」

サ「あーもー、意味わかんない!じゃあもう、言ってくれないならいいよ、この意地っ張りっ」

ブ「意地っ……!うるせぇよ、人の気もしんねぇで勝手には人の心にづかづかはいってくんなよ、バーカ」

サ「どうせバカですよっ、この人でなしっっ…!!」


バタンッ!





ソ「サトミ……泣いてんの?」

え…嘘、あれ……何でだろ。

頬を1つの涙が伝った。


サ「私…部屋にいるから、夕飯はいいってシノに言っといて」

ソ「ちょっ、サトミ!?」


なんで?どうして…どうして涙が止まらないの……。

私は部屋にこもり、泣きじゃくった。


Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.97 )
日時: 2014/02/26 16:52
名前: レム (ID: f30p0hGp)

あ〜あ。
ブンゴったら、やっちゃったあ。
サトミがきずついっちゃったじゃあ〜ん。
これから、どう動くのかなあ……!
更新、頑張ってねえ!

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.98 )
日時: 2014/02/26 20:07
名前: マリネ (ID: SsOklNqw)

ブンゴやりよったか!

サトミを気づつかせたらソウスケとミッチーに
やられるぞwww

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.99 )
日時: 2014/10/09 22:57
名前: SUZU (ID: .1MHnYLr)

コンコンコン……


ケ「僕だよ、入っていい?」

うん。


ガチャ


ケ「サトミちゃん。」

サ「ケノ……」

ケ「あのね、ブンゴ先輩もさっきから部屋にこもりっぱなしなんだ」

ケノはベットで横になっている私と顔の高さが会うようにしゃがんで喋ってくれる。

サ「ふーん……」

ケ「ブンゴ先輩。普段はあんなことしないよね、何か理由があるんだよ。きっと」

でも……

ケ「それ、サトミちゃんが一番知ってるはずだよね」

うん…だからって……。

ケ「うん、わかってる。だか思う存分泣くといいよ、ストレス発散効果があるんだって」

うっ、うっ、うわぁぁぁぁあーんっ……!!

私は枕に顔を押し付けて思いっきり泣いた。ケノと話したおかげで少し心も落ち着いた…



サ「ケノ…あり…がとう。」

ケ「どういたしまして。ニコ」

でも…私、やっぱり…

ケ「サトミちゃんから謝らなくてもいいんだよ?」

……。

ケ「仲直り…したくないの?」

ううん。したいんだけど…仲直りしたとこでブンゴは私のことをどう思ってるのか…

ケ「仲直りしたくないならいいんだよ?謝っても気持ちが伝わんなかったら意味ないもんね」

うん…何か私の言いたいことまとめてくれてる…

だけどなんか気持ちのモヤモヤが少し取れたかも、

ケ「良かった〜。」

ケノ…あの1つお願いがあるの…

ケ「なーに?」

私が寝るまで…近くにいて…なんか、怖いの…

ケ「良いよ、ニコ」

あり……がと…う。zzZZZ…









ブンゴ目線


あぁあああ……俺なに言ってんだぁぁ…

サトミ絶対傷ついたろぉ…

ソ「うん、メチャクチャね、」

ミ「超傷ついてたよね」


……っ!?何勝手に部屋はいってんだよ!

ソ「ノックしたし、」

何しに来たんだよ……

ソ・ミ「サトミの敵討ち!!」

は?

ソ「と、ご飯。」

なに?敵討ちって…

ミ「知んねーの?」

ソ「本当に馬鹿だね。」

んだよ、さっさと話せよ

ソ「サトミ、お前の部屋から泣きながらでてきた。」

ミ「おかげで部屋にこもりっぱなし!」

…………

ソ「嫉妬だろ、どーせ。」

……っ!

ミ「あたり?」

なっ、なわけねーだろ。

ソ「小泉凉・サトミ・嫉妬」

ミ「あー、ブンゴの今一番聞きたくない単語じゃん」

………お前ら…(ワナワナ

ソ「るっせぇぞ、だからサトミを泣かしたんだろーが」

だから……サトミが…

ミ「勝手に人の心にづかづか入ってきたとでも?」

ソ「バッカじゃねーの」

は?

ソ「サトミはお前の様子が変だから心配してどうしたのか聞きに行ったのに……」

ミ「あーぁ、可哀想サトミ」

はぁ?別に俺は………

ソ「……。」



ビダーンッ!


ミ・ブ「!?」

ミ「ソウスケさん…今ブンゴ……叩い…た?」

ソ「しょうがないだろ、そうしねーと、気がすまない。」

ミ「俺もやっていい?」

……なんなんだよ?お前ら…人の部屋に勝手に入り、
勝手に話しかけて、勝手に人のこと叩いたり…ふざけんのもいい加減にしろよ、

ソ「は?あんたは凉に焼きもち焼いてんの、それでサトミに冷たくしたくせに」

……………。

ソ「ったく、聞いてりゃ自分のことばっか…サトミの気持ちにもなってみろ、大口叩いてんじゃねーよ!」

んなこと…んなこと俺だって分かる。

サトミが傷ついたのもしってる…だからどうすればいんだよ?

ソ「反省しろよ」

ミ「謝ればいーじゃん、気持ちを込て。あれでも意外と優しいんだぜ?サトミ。」

………。

ソ「納得いった?」

俺は軽くうなずいた

ミ「じゃーな、」


サトミ…が、泣いたのか…………








シ「サ…サト…様」

ふぁ?

シ「サトミ様?ご機嫌いかがですか?」

うん、シノありがとね…ケノは?

ケ「ここ…なのかも…」

え?ここでねちゃったの?

ケ「シノっちに頼んで布団しいてもらったの。ねっ」

なんか…ごめんね、

ケ「いいの!」

シ「朝ご飯ブンゴ先輩と食べる時間ずらしますか?」

ブンゴに言わなきゃとは思うけど…ううん、昨日ケノが言ってくれたように無理して謝ることはない。

サ「うん。そうする」





Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.100 )
日時: 2014/02/27 16:06
名前: レム (ID: f30p0hGp)

よし。
よくやった、ソウスケ!(ごめんね、ブンゴ)
ブンゴったら、サトミのこと泣かせやがって……!
ソウスケのおかげですっきりしたかも。
ブンゴは、サトミに謝るのかな?

Re: サトミちゃんちの8男子 トリプルデート!? ( No.101 )
日時: 2014/02/27 20:21
名前: SUZU (ID: APISeyc9)


ごちそうさまー。
あ、ブンゴ……。んー無視無視、

ブ「………。」





あぁあ…今日は早く起きちゃったからまだ少し時間があるんだけど…
まぁいっか、カオルンん家行こ、

シ「もうですか?では…お弁当……ってもういっちゃいましたね…」

ソ「じゃあブンゴ持っていってやれば?」

ブ「は?ケノが行きゃあいいじゃん、」

ケ「ごめんね、僕お仕事かも…」

ブ「じゃシノ」

シ「申し訳ございません。今日は家の仕事と、お花のお手入れ、あと園芸ショップへ行かなければならないので…」

ブ「皆で俺をはめようってか?」

ソ「それは違うぜ?だって本当にケノはプッチョのGMでシノもちゃんとした仕事があるから」

ブ「……。わぁったよ、行きゃあいいんだろ?」

シ「では、よろしくお願いいたします、」

ブ「あー、最悪……」









春「おっはよー!」

おはよー!…………あぁぁあ!!!
お弁当忘れた…。購買部行くにもお金持ってきてない…。

春「わりぃ、俺も今日弁当。」

美「私も…。」

カ「同じくぅ。」

凉「俺あるよ?金」

春「あぁ?黙ってろよお前はよぉお」

うわー、春樹も何故か凉にライバル心燃やしてるー!
でもここは素直にもらっといた方が…

ブ「里見サトミちょっとこい…」

うえ…、嫌ですぅ!

ブ「るっせぇぞ、生意気言うな」

はぁ……い。

私はしたかなくブンゴに着いていくことにした。…が
後ろからの女子の目線が半端ない…
そしたらそれに気づいたのかブンゴが…

ブ「お前らは自習してろ!でねーと……」

女子A「はっはい!やりますぅ!」

女子B「皆行くよ!」


………。

ブ「何ぼーっとしてんだよ、行くぞ」

あ!うん…。




職員室にて、

ブ「これとこれと……あとこれ、」

意外と軽いんだ、

ブ「いつまで職員室にいるんだよ、早くでるぞ」





ブ「あと……これ。」

あーーー!お弁当ー!

ブ「シノが持ってけって……」

ありがとー!でないと凉にお金借りるとこだったんだよー

ブ「は?俺に言やぁいいじゃん」

だって……。

ブ「あん時は……悪かった。ごめん」

え?

ブ「だってどっから見たって俺がわりぃじゃん」

サ「私も…。ごめん 何か理由があるんだよね、でも私何も知らないでブンゴのこと色々聞いちゃって…」

ブ「何いってんの?お前は悪くないだろ。」

でも…………

ブ「るっせ、早く教室戻ろうぜ」


ブンゴは私の手をとって教室に走りだした。
気のせいかブンゴの顔が赤かったような気がした。

ブンゴの手は暖かかった。とても優しい手だった…。






キーンコーンカーンコーン

ブ「はーい、授業終わりー」


凉「今日一緒に帰らないか?」

え……でも、

ブ「ダメでーす。今日は俺らが予約してるんで」

ブンゴー!?

ソ「そうそう。分かりましたか?」

ソッソウスケまで!?

凉「はい?それはサトミが決めることですけど?」

うっ……3人とも私のこと見てる…でも私答えは決まってる…

サ「ブンゴたちと帰るよ!」

凉「…。そう、じゃあまた明日!」

女子A「凉君!あんな子ほっといて私たちと帰りましょ?」

女子B「そーよ、あんな子ねぇ」

何よー!あんな子って……!

凉「無理。サトミ以外の女子興味ない」

女子たち「!!!!!…。ギロッ」

うー!凉のせいでまた私女子からの氷のようなつめたーい目で見られるんだから…。





ソ「で?仲直りできわけ?」

ブ「まぁな、」

うん!

ソ「良かった良かった!」

ブ「こいつ俺がサトミ泣かしたから殴ってきたんだぜ?」

えっ !?嘘っ!

ソ「殴ってねーよ!叩いただけ!」

あ……そうなの (ホッ

ブ「嘘つけ、あのあと2,3発やったろ?」

ソ「ちげーよ!それはミッチーだろ?」

ブ「ミッチーもだけど……お前もやったろ?」



サ「アハッ、アハハハっ!」

ブ・ソ「あ?」

だっだって…何かいつもな感じ(?)でいいなー、って

ブ「いつもなら怒るのに…。」

ソ「で、耳ふさいでご近所からクレームが来ないか心配してる

そうだけど……今回は特別!

ブ「あれ、シノじゃね?片手に種持ってるし」

ほんとだ、シノー!

シ「サトミ様〜!仲直りされたのですね!良かったです!」

うん。あと今日の夜なに?

シ「もちろん鍋です!」

やっぱりね……家族は鍋です! だもんね。

まぁいっか、今日は寒いし
ブンゴと仲直りできたし……