二次創作小説(紙ほか)
- Re: デュエル・マスターズ D・ステラ 〜星々の系譜〜 ( No.11 )
- 日時: 2014/05/28 23:55
- 名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: hF19FRKd)
どうも、最近色々調子に乗ってるモノクロです。
さて、D・ステラの本編が始まりましたが……最初の武器の話はまだ謎が多すぎていまいちコメントしにくいのですが……その武器が銃、剣、鎌、矛、槍と、パッと見では龍解ガイギンガの五つのドラグハートをなぞっているように見えますが、何気に塊が矛になっていますね。槍が二つ……この二つは、二つでなにか関係あるんですかね。いつもの如くモノクロの深読みしすぎな気もしますが。
そしてもう一人の主人公というのは、十六夜ノゾムですか。ノゾムを望月の「望」だと考えれば、全体的に「夜」や「月」を想起させる名前で、ヒナタと対になっていますね。
そして使用文明は水ですか。確かに水にはサイバー・ムーンという種族がいましたね。流石にあんなマイナー種族は使っていないようですが、なんにしても彼が水文明の担当になるっぽいですね。
さらに気になるというか、注目すべきはやはり《ルーン・ツールC》、正式名称は《月英雄 碧鎧のルーン・ツールC》っていうんですね。一応、英雄サイクルの命名ルールには沿っているようですが、それでも異彩を放つネーミングで驚きです。能力はあえてなのか、まだちゃんと明かされていないようですが、作中での描写を見る限り、7コスト、パワー6000のブロッカーで、マナ武装7で《クリスタル・メモリー》を二回放つ、という感じですかね。《デカルトQ》がマナ武装とブロッカーの他にシールド入れ替えとかも持っていたので、まだ詳細が明かされていないことから、まだ他にも能力がありそうですが。
さてさて、ヒナタはノゾムに勝利し、先輩らしいところを見せてノゾムに懐かれたようですが……墓地ソースを使ってるだけでヒナタの真似事と言われるなんて……ヒナタって随分有名人なんですね。しかも墓地ソースで。
ノゾムが本格的にヒナタの仲間になり、この後どうなるのかなと思っていたところ、まさかのクナイ登場ですか。確か前作でもこのくらいの頃に出て来ていたような……なんにせよ、久し振りの登場ですね。忍者らしく身を潜めて修行でもしてたんですかね。
そして使用デッキは、雑談板でも言いましたが、マナの色数を参照するカードとシノビを組み合わせ、ヒナタの巻き返しを凌ぎつつ、最後にはヒナタが前作で散々助けてもらっていた《キューブリック》でとどめを刺すという、精神的にもかなりくる形で終結しましたね。正直、ここでクナイが勝つとは思っていませんでした。
そういえば、ふと気になったのですが、クナイって本物の忍者の血筋とか引いてるんですかね。ただ好きだから……なんて単純な理由でそれらしい言動をしているというわけではないと思うのですが……
少々順番が前後してしまいましたが、ノゾムの前には謎の(……ではないか)新聞部員、淡島ホタルが現れましたか。こちらも新キャラですね。
出て来て早々(こっちこそ本当に)謎の男に誘拐され、凄く悲劇のヒロインしてますね。
ヒナタの力を借りられず、なんとか《ルーン・ツールC》を持ち出せて、こっちもこっちで主人公っぽいです。一方ヒナタは、色々と考えた上でわざとボケているようでしたが、前作以上にボケ色が強くなっているように……まあ、なにかしらのサポートに回るような感じですが。
そしてホタルがヒロインと明言されて、コトハは解k……いやなんでもないです。ただヒナタを主人公として見るか、ノゾムを主人公として見るかでヒロインが変わっているだけかもしれないと予想しておきます。
そんなこんなで、ホタルの安否と謎の男、ノゾムが男にどう立ち向かうのかという表の面と、ヒナタがどう動きだすのかという裏の面で、次回も楽しみにしています。それでは。