二次創作小説(紙ほか)

デュエリスト名鑑1:暁ヒナタ ( No.20 )
日時: 2016/11/13 09:46
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: y0p55S3d)

「ぐだぐだ言ったけどよ、俺が言いたいのは唯一つだ。”胸張って生きやがれ”! それだけだ!」

暁ヒナタ(あかつき-ひなた) 男

年齢:14歳

容姿:茶色の前髪に掛けた黒いサングラスに、痩せ型ですらりと長いシルエットが特徴。また、髪は跳ねており、黒いショートヘア。

性格:前向きで良くも悪くも熱い性格。しかし、去年よりもそれが抑え気味に見られている。だが、ピンチの際のヒラメキや思慮深さに長けているため、実戦で一番力を発揮する。一方で精神的に打たれ弱い面がある。

解説:前作に引き続き主人公。デュエマが好きな気持ちは以前と全く変わらない。レン、コトハとの3人組では、ムードメーカー兼纏め役を担っており、堅物な2人の心の支えにもなっている。同時に、テンションの高さが災いして、たまに迷走することも。それでも、作中では割かし常識人な方ではある。
本当にギリギリなときには「頭が覚(冷)める」らしく、勝てる手段を1手1手確実に運んでいく。

備考:鎧龍決闘学院2回生

デュエリストとしての特徴:攻撃型のデッキも防御型のデッキも使いこなすオールラウンダーでありながら、現在は火文明の攻撃に特化した戦術を採用している。曰く、その気になればヘブンズ・ゲートでもシューゲイザーでもオプティマスループも使いこなせるらしい。
メインカラーは火。恐らくデッキを大幅に変える頻度が劇中キャラの中で一番多い。


各章デッキ解説

☆第一章
ドラポンにアウトレイジのカードを持っていかれたので、デッキリセット。
とりあえず、火単色のドラゴンデッキを使っている。
チャージャー呪文でマナを溜め、《怒英雄 ガイムソウ》から《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》などのドラゴンに繋げ、一気に攻め込む。
後半では、これに加えて《ギャノバズガ・ドラゴン》や《バトラッシュ・ナックル》などのアーマード・ドラゴンを投入したデッキを使っており、更にファイアー・バードでサポートをしている。切り札は新たな龍、《超熱血 フルボコ・ドナックル》。

☆第二章
一章後半で使っていたデッキをそのまま使用。ただし、今度は更に大型のアーマード・ドラゴンを使用しており、《レッツ・デュエル兄弟》で踏み倒すことを前提にしていると思われる。
また、《ガイムソウ》から踏み倒すデッキも使用。チャージャーで序盤からマナを伸ばしていく。新たに加わった英雄、白陽も投入されているが、彼の組んだデッキがアグレッシブすぎて、防御的な《「白陽」》は、あまり生きなかった。切札は《尾英雄 開闢の「白陽」》。

☆第三章
今まで使っていたデッキに、ドラグナーを投入。《グレンモルト》から《巨星城》を呼び出し、さらにクリーチャーを並べて龍解する。ますます白陽の立場が無くなってしまった。切札は《星城龍解 ダイギンガ》。

☆第四章
ようやく、赤単大型というデッキが固まった。チャージャーでマナを伸ばし、《スコッチ・フィディック》や《グレンモルト》でフォートレスを出し、龍解を狙う。また、隙が多いデッキのため、ドラゴン、コマンド、ドラグナーの動きを封じる《「白陽」》とは相性抜群。伸びたマナにより、更に強力なクリーチャーのマナ武装をそのまま使えるのが強み。
切札は《暴龍事変 ガイグレン》。
しかし、《「白陽」》が戦闘不能になったのもあり、後半で一気にデッキタイプをビートダウンに変えることになる。曰く、「重すぎた」から。ファイアー・バード炎やもう1つの新たな龍、メガ・コマンド・ドラゴンを主軸にした進化速攻で、切札はコストが低いながら、《ジェット・ポルカ》とのコンボで無限攻撃を手軽に繰り出せる、《ゴウ・ブレイク・ドラゴン》。