二次創作小説(紙ほか)
- クリーチャー名鑑1:白陽 ( No.58 )
- 日時: 2016/02/07 13:41
- 名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: S0f.hgkS)
「私は心に決めたんだ。この手で彼女を守ると」
白陽 男
容姿:陰陽師の服を身に纏った二足歩行の狐の獣人。烏帽子は緊急時にのみつけており、普段は被っていない。また、九本の尻尾を持つ。体形は痩せ型ではあるが、クリーチャーだからか、本来の姿のときは身長は2mと人間から見れば高い方ではある。また、体毛の色は黄金で綺麗ではあるが、自身が手入れを怠っていたからか、最初はくすんでいたらしい。今はヒナタが手入れしている。
性格:生真面目で、”基本は”謙虚な性格。戦いのときも常に落ち着き払っており、取り乱したところを窘めるなど、彼がヒナタを助けることが多い。しかし、普段は日常的に性格が反対のヒナタとはぶつかり合うことが多かったりする。一方で、恋人(獣?)・クレセントのことになると一転、普段の冷静さは失われ、暴走することもある。
また、照れ屋でもあり、押しの強いクレセントのアピールには参っている……が、実はむっつりスケベの気がある。
クリーチャーの性質として、よほどではない限り相手を殺すことには躊躇がないためか、残酷な一面を見せることも。
解説:陰陽術を心得ており、トリッキーな戦法や窄め手を沢山使う技巧派クリーチャー。クレセントとは幼馴染で恋人。しかし、両種族が敵対関係だったため、最後は互いに自身の種族を裏切り、”また2人で笑い合える未来”のために大戦闘の中、2人だけで反乱を起こす。しかし、裏切った味方の数は余りにも多かった。石化の妖術でクレセントと自身を封印し、永久を共にすることを決意していたが、現代に蘇ることに。最初は地球の邪気に汚染され、悪の心を持っていたが、ヒナタとの激闘を経て浄化されたことにより、元の心を取り戻す。そして彼の相棒となった。一体、誰が自身を蘇らせたのか、そして新たな力を与えたのかは分からないが、共に復活したクレセントのために今度こそ彼女を守ることを決意する。
毎晩、ヒナタと一緒に星を見るのが日課である。
陰陽術や妖術など、古来日本に伝わるような呪術を中心に扱い、また最大の能力は”イリュージョン・ペースト”。自身の放つ特殊な炎に”記憶”させた物を別のものに”貼り付けて”、あたかもそこにそれが存在しているかのように見せかける能力。また、例えば炎を人に貼り付けた場合、その人は自分が燃えたと錯覚するように、相手に精神的なダメージを与える能力でもある。これが”幻炎”と呼ばれる能力である。これを食らうと精神力が弱ければ、そのままショック死してしまう。
そして、最大の弱点は尻尾であり、これを握られると妖気が抜けて一気にただの子狐となってしまう。これは、九尾がクリーチャーとしての姿を妖気で保っているからである。
妖気が溜まるまでの間はずっとこの姿のままである。そしてヒナタからは首輪を付けられ、毎食ドッグフードを与えられるなど、完全にペットとしての扱いを受けている。性格も幼児後退したかのようになる上に、普段の冷静さはどこへやら、完全なオープンスケベに。
備考:九尾の種族の長。
尾英雄 開闢の「白陽」 火文明(7)
クリーチャー:フレイム・コマンド/アーマード・ドラゴン 7000
相手のドラゴン及びドラグナーは攻撃もブロックもできない。
W・ブレイカー
マナ武装7:このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、マナゾーンに火文明のカードが7枚以上あれば、このターン、自分のクリーチャー1体のパワー、コスト、シールドをブレイクする数は、バトルゾーンにいる相手のクリーチャー1体と同じになる。