二次創作小説(紙ほか)

クリーチャー名鑑2:クレセント ( No.59 )
日時: 2015/09/28 21:07
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 7hpoDWCB)

「……そうだよね、あたしが弱気になっちゃ、ダメだよね!!」

クレセント 女

容姿:混じり気の無い純白の体毛を持つ二足歩行の兎の獣人。胸周りにもふもふとした飾り毛が付いている。また、瞳はルビーと例えられるほど紅く、美しい。体形もやや女性的ではある。戦闘の際は毛皮の上に直接装甲を纏うが、極限まで動きやすくするために、纏われているのは胸と脚、腕のみ。また、それらにも隠し武器が大量に仕込まれている。
普段の服装は、黒のインナーシャツに半ズボンとかなりラフである。

性格:快活明朗で誰ともフレンドリーに接する気さくな性格。決闘空間では、精神的にまだ未熟なノゾムを隣からサポートする。幼い言動も少々目立つが、過去の数多の戦闘で鍛えられたのか、芯はしっかりとしており、多少のことでは動じない。また、走ってぜぇぜぇ言っているノゾムにスポーツドリンクではなくコーラを飲ませるなど、お茶目が過ぎるところも。
そして彼女もクリーチャー。よほどではない限り、相手を殺すことには躊躇はない。人間と違い、クリーチャーは戦闘生物。相手を殺すときの心のタガというものが存在しないのだ。

解説:その可愛らしい容姿からは想像も付かないほどの馬鹿力の持ち主。クリーチャーとの一騎打ちでは、それを生かした鉄槌による肉弾戦を行う水文明とは掛け離れた戦法を取る。装甲の技術の高さは水文明のそれだが。
かつて白陽と共に自らを封印したが、物語が始まる数百年前に、英雄の中で最初の復活を遂げる。十六夜家で代々家宝として祭られてきたためか、地球の邪気に汚染されなかった珍しいケース。だが、最初はカタコトで意識もはっきりとしていなかった。そして現代、打倒ヒナタのためにノゾムが彼女を持ち出したことで、物語は動き出す。白陽のみならず、ノゾムにハグなど、過剰なスキンシップを取ることが多いが、その馬鹿力の所為で気絶させてしまう。(白陽はクリーチャーなのか平気)
また、鉄槌攻撃の威力は、普通ならば受け止めることも叶わず、殴られた部分がそのまま抉られる程。白陽でさえ全身から血を吹き出した。(これは白陽が防御結界を張っていたからである)
また、彼女自身、この重い鉄槌を抱えたまま、自在に動き回ることができ、玉兎という種族の跳躍力、筋肉が他のクリーチャーとは一線を越えていることを示している。また、それのバランスもかなりよく、パッと見こそ華奢に見える。

備考:白陽LOVE。そして玉兎の族長の妹。
当初、種族はリキッド・ピープルとされていたが、それとは全く違う種族である、ムーン・ラビーであることが第二形態・クレセント・ニハルで判明。


月英雄 碧鎧のルーン・ツールC(クレセント) 水文明(7)
クリーチャー:リキッド・ピープル/クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000
マナ武装7:このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、マナゾーンに水のカードが7枚以上ある場合、水のカードを2枚まで山札から手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
相手はコスト6以上のS・トリガーを自分のターンに使うことは出来ない。
ブロッカー
W・ブレイカー


上弦の玉兎星 クレセント・ニハル 水文明 (7)
クリーチャー:ムーン・ラビー/クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000
L・コア
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、超次元ゾーンからコスト5以下のステラアームド・クリーチャーをバトルゾーンに出しても良い。
マナ武装7:自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上ある場合、ターンの終わりに相手のクリーチャーを2体選ぶ。そのクリーチャーはタップされ、次のターンアンタップできない。