二次創作小説(紙ほか)

Re: カゲロウ団×メカクシ団!?【アンソロジー】 ( No.18 )
日時: 2014/08/01 17:42
名前: はる歌世 (ID: Cv75BPHK)

カラオケ>>

「お、おお・・・・・・!」
「気に入りましたか?」
「ああ。すごいな、ここ・・・真っ暗で音が響く・・・!」
「クロリ子供みたi「死ね」え((石化」

どんまい、という言葉を馬鹿クロノにかけるものもおらず、団員全員が中に入った。
しかしクロヤだけは哀れみの目を向け、なんとも言えない顔をしてクロノの前を通過した。はっきり言ってキモイ←

「あはは・・・さて、説明しますね。カラオケとは、歌唱またはメロディパートを担う楽器を演奏する際に、生演奏ではなく事前に録音された伴奏を再生し合唱・合奏する行為、です(ウィキより)」←
「()の中丸見えなんだが」
「え、見ないでくださいよ・・・・・・」

能力を使ったのか目を赤くしたクロセが言った。(・ω・`)と言うような顔をしてクロセが焦っている。これもはっきり言ってキモイ←

「クロリもキモいキモい言い過ぎだろ」
「チッ。みたなお前」
「舌打ちやめて! 怖い!」
「とりあえず始めようよ」
「いつ復活したんだ一生固まっててもよかったのに・・・」
「さすがにそういうわけには行かないんだよ、物語上」
「裏のこと言っちゃダメだよ・・・で、何歌う?」

マイクを片手にクロヒが言った。皆に譲ろうとしているつもりなのだろうがやる気満々なのが見え見えである。

「・・・とりあえず! メドレー歌いましょう!」
「そうだね。それ歌おう・・・・・・?」
「クロキ、クロモ、メドレーってなんだ?」
「え!? だ、団長さんメドレーの意味知らないんですか!?(汗」
「し、仕方ないだろ! 今まで興味なかったんだから・・・・・・」
「メドレーとは、特に、ポピュラー系音楽で、2曲以上をつなげて演奏することです。その曲に歌唱が含まれるか否かは無関係、ということです(ウィキより)」←
「やっぱりウィk「違います! 断じて違います!」
「なるほど・・・・・・物知りだな、クロシ」
「まあ、元が元ですからね」←

元というのはシンタロー、という少年のことだろう。しかし他のみんなはメドレーだとかカラオケだとか・・・そういうものを知っていたのか・・・。

「それじゃあ入れるわね」
「お願いします! ・・・あ、始まりました!」
「カゲロウデイズだ! 私歌う!」
「俺も!」

そう言ってクロヒとクロヤが立ち上がった。あれか、元がヒビヒヨだからか←

「バッと通ったトラックが君を引きずって泣き叫ぶ♪」
「血しぶきの色君の香りと混ざり合ってむせ返った♪」
「嘘みたいなカゲロウが「嘘じゃないぞ」って嗤ってる♪」
「夏の水色掻きますような蝉の音に全て眩んだ♪」

「次は人造エネミーですね・・・! 私歌いたいです・・・!」
「じゃあ私も」

今度はクロネとクロア。クロネはともかくクロアは何の関係g((ry

「それが最善策じゃないことをきっと君は知ってる♪」
「萎んだ暗い毎日に溺れてるのは苦しいよね♪」
「嘘じゃない現実がなんなのか解らないのなら一緒に♪」
「人が造りだした世界で生きてみるのはどうかな?♪」

「あ、次は如月アテンション? ・・・私歌う」
「じゃ、俺も歌うか・・・・・・」

次にクロモにクロセ。今度こそクロセに関係なんt((ry

「散々だなぁ辞めたいなぁ満員御礼!なんて言うけど♪」
「その実ブルーなので困っちゃうよ目立っちゃうな♪」
「散々だなぁ逃げたいなぁ期待しちゃうよ。♪」
「「もう私を見ないで!!」・・・なんて言葉もポケットにしまおう。♪」

「お、次はメカクシコードかあ・・・一緒に歌おう? クロキ」
「はい! いいですよ!」

続いてクロノとクロキ。もう突っ込むのはやめにしよう←

「案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて♪」
「生涯不安症なきみと明日へ先にいけそうかもね。♪」
「「さぁさぁ、なんかないものか。」とユレ気味にビートを刻めば♪」
「そうそう悪いもんじゃあないさ。まぁ、飽きないうちは♪」

「えっと・・・・・・ヘッドフォンアクターですね」
「ヘッドフォンアクター!? 歌う!」
「え、空想じゃないんですか。流れ的に」
「私これが好きなの!」

そう言って私と半強制的にクロシが歌うことになった←

「蠢き出す世界会場を波打つように揺れる摩天楼♪」
「紛れもないこの声はどう聞いても聞き飽きた自分の声だ♪」
「「あの丘を越えたら20秒でその意味を嫌でも知ることになるよ」♪」
「「疑わないで、耳を澄ませたら20秒先へ」♪」

気持ちいい・・・・・・! あ、次がフォレストなのか・・・・・・。

「仕方ない、歌うか」←
「嬉しいけど上からめせ・・・・・・わー嬉しいなー」←

安定のクロノの扱いd←そしてクロネが一緒に歌うことになった。

「淡々と流れ出した生まれてしまった理不尽でも♪」
「案外人生なんで。私の中じゃ。♪」
「ねぇねぇ、突飛な未来を想像して膨らむ世界は♪」
「今日か明日でもノックしてくれないですか?♪」

こういう雰囲気の曲もいいな、うん。途中の間奏の部分なんて特n((ry

「最後はコノハの世界事情か〜」
「もう皆歌っちゃたよね」
「仕方ない、ちょっとずつ分けるか」
「賛成!」

ということで・・・・・・。

「期待ハズレの視界の先で♪」
「秒針はふざけて立ち止まって♪」
「踏み潰される未来を反対車線で見ていた♪」
「機械仕掛けの世界を抜けて♪」
「木の葉の落ちる未来の風景へと君の目で♪」
「嗤う日差しはどこに消えて♪」
「8月は何度でも過ぎ去って♪」
「「また来年だね」と笑い合うそんな未来なら?」
「期待ハズレの世界の隙間♪」
「予報外れの雨が降ってきた♪」

「その時にその時に♪」

「例え未来が書き換わっていてもあの目は♪」

途中までは№順、最後の二つは全員で。

「あ、点数が・・・・・・100点!?」
「すごいね! 100点・・・・・・!」

どうやら100点が出たらしい。すごい・・・・・・らしい←
点数のことはよく解らなかったが、また来てみるとするか。

————少し、楽しかったからな。