二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.36 )
日時: 2014/09/09 19:43
名前: SUZU (ID: n/98eUHM)




ソ「お前、サイテー」

ブ「それだったらミッチーもだろ」

ミ「シノがあーゆーから!!」

シ「僕だって、ゲンパチさんが!!」

ゲ「妃が騒ぐからだ」

妃「はぁっ!?ダイカが言うからよっ」

ダ「ノー…ケノ殿が駄目です」

ケ「僕!?雅春さんが酷いんですよっ」

雅「酷くねーよ!!ソウスケが言ってたんだよ…!!」



イライライライラ


ソ「言ってないって!!ならミッチーじゃねーのかよ」

ミ「違うっつーの!!」

ブ「雅春と妃も怪しいよな?」

妃「ありてないわよ!?」
雅「ふざけんなっ!!」



イライライライライライライライライラ




シ「ダイカさんだって!!」

ダ「ノー!!ゲンパチ殿」

ゲ「ケノなにか言ってただろ」

ケ「シノっちもじゃんっ」



イライライライライライライライライライライライライライ…

『ブチッ』




サ「いい加減に……………やめなさぁぁぁぁぁあっい!!!!」





こうなったのはほんの数日十分前.......


ソ「はぁ?」

ブ「んだよ?」

ミ「お前ら黙れよ…サトミ困ってんだろーが」

ソ「あ…悪い」


ここまでは良かった。でもそのとき、

『てか、誰が犯人な訳?』


誰が言ったかは分からなかった。
でも、方向的にゲンパチや、ダイカの方から、でも誰も言ってないって…………


そして言い争いになり、犯人当てが始まった。




シンベーと二人でそれをずっと見てたんだけどとても辛かった…みんなが…仲間が仲間同士で喧嘩してるのが

で、今に至る



サ「あのさぁ…みんなサイテー…。本当にサイテー、こんなことして喜んでんのは誰?犯人でしょ?」

皆「シーーーーン」



サ「もう、いいよ……好きにすれば?」

私はシンベーを抱きながら外へとびだした。









Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.37 )
日時: 2014/09/11 18:32
名前: SUZU (ID: VbQtwKsC)





どうしよう…私、

財布も携帯も持ってきてない…!!
持ってきたのは…



サ「シンベーのみ。」




あー…私の馬鹿っ!!前もあったよねこんなこと…デジャヴ?

カオルン……も家にいるんだったーー!!!!


てか、こーゆーときにかぎって何で肌寒いのかな〜!




シン「ムグッ…?」

あー…シンベー暖かい

みんな…また喧嘩してるかな…




(その頃の、みんなは?)ブンゴside


ブ「何で追いかけねーんだよ!?」

ゲ「今は落ち着くのが先だ馬鹿、追いかけたところであいつが素直に帰ると思うか?」

ブ「無理矢理つれてかえる」

ゲ「アホ」

だって……



ソ「…………」

ミ「はなせっつーの!!!!何かあってからじゃおせーんだよ!!!!」


ミッチーもシノとケノに腕を捕まられて無理矢理振りほどこうとしてる。

シ「今は落ち着いて、何をするべきか考えましょうっ」

ケ「サトミちゃんの気持ちになってみてよ」



いやぁ…
今日肌寒いし、アイツ財布も携帯も持ってないし、カオルンこっちにいるし…

やっぱ無理だわ…ここでおとなしくまつなんて…



ブ「兄貴、わりっ」

俺は玄関へ走り出した

ゲ「おっ…ブンゴ!!って…お前まで!」

お前?って…………

ソ「サトミが困ってるのにほっとくわけねーだろ 」


アイツかよ…………

ミ「あーもっ、シノたちはなせよ〜〜!!!!俺も行きてー!!」


ソ「ミッチー、お前の分も頑張るからな〜…ブンゴが」

ブ「はぁ!?」


意味わかんねー…

でも、俺らは玄関の外へでられた。



ソ「ブンゴは…アッチ行ってこいよ?」

ブ「んあ?…あぁ…わかった…


ソ「感謝しろよー」

ブ「さっきからおめーは意味わかんねーよ」


そしてそこからアイツとわかれた








Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.38 )
日時: 2014/09/15 08:26
名前: SUZU (ID: STnlKppN)





うぅ…うぅ…寒い…泣きたい、シノのつくる暖かいスープがのみたい……

私は今、近くの神社の鳥居にきてる。何か…落ち着くんだよね





あーぁ…本当にマスコミにチクった人がいるのかな……。

信じたくない……信じたくないよ!!



そのとき、後ろからガバッと何か毛布のようなもので包まれた。


サ「モゴモゴコゴッ!」

?「やっぱりここにいらっしゃいましたねー。」


この、声……


サ「シ……ノ?シノ……シノ〜〜っ!!!!」

私はシノを思わず抱き締めてしまった。

シ「執事をなめないでもらえますか?(ドヤァ)」

サ「シノのドヤ顔、なんか元気でるかも」


シ「サトミ様、帰りたく……ないんでしょう?」

サ「でき…ればね、まだ帰りたくないかな…」


これは本心。
でもお腹すいたり、皆に迷惑かけちゃうから…


シ「なら、温室。行きましょう?」

温室?って…ケノとシノの?


サ「えっ?…ちょっ、待ってってー」