二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.83 )
日時: 2014/11/21 20:59
名前: SUZU (ID: UmCNvt4e)



ソ「だいたい話は分かった…」

虫もとれて、ソウスケも落ち着いてくれた。

ほんっととんだ大惨事だったよ…

ブ「それより、お前ミッチーどこだよ」

ソ「サトミのせいで喧嘩になり別行動」

サ「はぁっ!?」

私のせいって…
ずっとブンゴといた私になんの責任があるのよ!

ソ「俺たちが歩いてたらなんか知らねーけどサトミのオーラ感じて…」


○o。.回想.。o○

ソ「おい、ミッチーこっち行こーぜ?」

ミ「いや、こっちの方がいいぞ」

「「こっちにサトミがいる…は?」」

ソ「いや、こっちはサトミのオーラがあるから」

ミ「んだよそれ、こっちはサトミの匂いがする」

ソ「匂い?お前は犬か」

ミ「オーラ?ソウスケさんは占い師か」

ソ「占い師だっ!!」

.。o○回想終了○o。.


ソ「…てな風にミッチーは匂いがするとか言ってた方へ旅立ちました」

匂いって…オーラって…

あなたたちは変質者ですかっ!

ブ「…まぁいーだろ」

ソ「集合時間まであと1時間ぐらいだな…取り合えず歩くか」

サ「歩くって…ソウスケも一緒!?」

ソ「え、嫌なの?」

サ「べ、別に嫌とかそーゆーn「あ、動かないで」ん?」

ソ「髪の毛、枯れ葉が絡まってる」

そういって優しく髪の毛を整えてくれるソウスケ

…なにこれ
拒否る前にこんなことするとか、ズルくない?

ソウスケ絶対分かってる…
わかっててやってる

私がこんなので拒否れなくなることを分かってやってるんだ

分かってるのに…ソウスケがそーゆー目的でやってるって分かってるのに

少しだけ…ほんの少しだけときめいてしまう私は単純なのかな

ブ「(イラッ)お前落ち葉とるのおせぇよ、邪魔、どけ」

ソ「どけって…ま、しょうがないどいてあげるよ」

あれ?あっさりどいて……って

ブンゴって…不器用じゃなかった?髪の毛とか、イジれるの?
てか、絡まっちゃったりしない?余計ボサボサに……

そんなネガティブ思考を繰り広げているうちにブンゴは意外と簡単に私の髪の毛に絡まってたといわれる落ち葉を取り除いた

ブ「バーカ、ずっとついてた」

ずっとって……!
気づいててなにも言わなかったわけだ!

サ「酷っ……あれ?ソウスケは」

ブ「はぁ?またどっか行ったのかよ」

次会うときはミッチーと一緒だといいけどな

ブ「俺たちもいくぞ」

サ「うんっ」




ソ(うんうん、今回もちゃーんとブンゴが美味しいとこ持ってってる)

ミ「なに、満足気な顔してんの……ってか、ハロウィンは!?」

作「ごめんなさーいっ急ぎまぁっす」






























Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.84 )
日時: 2014/11/23 16:55
名前: SUZU (ID: EgZaKOI3)


サ「だいぶ取ったぁ〜」

ブ「もう良いだろ、そろそろ集合時間だし」

サ「ほんとだ、あと34分……」

そのとき……

私の足に鋭い痛みが走った。

サ「ッ…!!」

足を捻っちゃったっぽい…

足を押さえるけど前を向いているブンゴは私に気づかず前を進む。

痛くて声が出ない…
辛くて立ち上がれない…

サ「ブ、ブン……ッ」

こっちを向いてくれている?

心配してくれている?

そんなことが頭を巡りながら私の意識は遠退いていった。



.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.

「……様っ……サトミ様っ!!」

シノ?

…あれ、私どうして……

そうだ、足挫いちゃったんだっけ?でもブンゴに気づいてもらえなくて

ブンゴ……ブンゴが運んでくれたのかな…

気づいてくれたのかな…


私の顔に水が落ちる

えぇー……?シノ、泣いてるの?

サ「し…シノ大袈裟……」

そういって触れようとした……でも
ゆらゆら揺れる透ける体のようにシノに触れようとしても通り越してしまう

サ「シノ……?」

やだ、いかないでよ……

シノも見捨てるの?ブンゴもシノも……


怖いよ……

嫌だ………

シノは後ろを向いてそのままどこかへ進んでいく

気づくと私の周りには誰もいなかった。
真っ白な世界に一人きりで

困り、慌てる私。

そうなんだ、私は……


みんながいないと、なにもできない無力なんだ……


Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.85 )
日時: 2014/11/23 13:25
名前: SUZU (ID: Kr7lbJGs)



「……トミっ…サトミっ!」


ソウスケの声がする……

ソウスケも…私から離れていくの?

サ「……っ」

ソ「サトミっ!」


目を開けるとどうやらここは車のなかで家に帰っているみたい

シ「サトミ様……!!気を戻されましたかっ!←」

シノ……

サ「シノ?」

シ「はい?どうされましtッ…!?」

とっさに私はシノに抱きつく。

良かった……触れる

ソ「こらこらこらこら、サトミどうした」

そんなソウスケの声も聞こえずただただシノを抱き締める

サ「……良かったぁ…」

シ「さ、ささささささ…ッ!!////」

シノが私を引き剥がそうとする
…あっそっか。皆は私の夢の内容しらないのか(←当たり前)

サ「あ、ごめん。苦しかった?」

その他「(別の意味でね)」

ソ「そんな、目が覚めていきなり男に抱きつくって… 」

サ「え…男?」

………シノ、男?

男……男か、あれ?男だよね

シ「サトミ様……まさか、僕のこと男としてみてないとか思ってません?(怒)」

サ「……ごめん。」

シ「うぅっ……もうサトミ様なんて知りません……(泣)」

サ「あぁっ!ごめんって……そうだ、ブンゴ!!」

ケ「え、シノっちの次はブンゴ先輩に乗り換えるの?」

いやいやいや………そんな、あわれな目でみないで

ブ「んだよ」

サ「いた………良かったぁ…」

ブ「良かったも何も、熱なら熱って早く言えよな」

機嫌が悪そうなブンゴ。

そっか、責任感じちゃってんのか……ブンゴは
って…は?

サ「熱?」

ゲ「37,8少し熱がある」

あぁ…だから足くじいたとき気失っちゃったのか

ソ「ブンゴがお姫様抱っこで連れてきてくれたんだぞ(。-∀-)」

サ「え!?ブンゴが!?」

ブ「……」

見捨てなかったんだ。

そりゃ、分かってたよ。
ブンゴは見捨てたりなんかしないって……

でも怖くてさ
所詮私たちは他人なんだから

とか、なんか最近そう思ってきちゃうんだよね。

サ「まぁいいや、忘れよう!」

ブ「は?俺への恩を忘れるのか」

サ「いやっ違うって!」

ソ「そこーイチャイチャしなぁっい」

あーーっ……

何であんな夢みたんだろ

正夢だったらやだな

サ「あーーーーーーーーっ!!もう頭のなかゴチャゴチャぁっ!」

ゲ「うるさい」




















































サトミちゃんちの8男子マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.86 )
日時: 2014/11/23 16:17
名前: もも (ID: bh1qG02E)

うわぁ。サトミ、たいそうなもんだ。←なにが?。あたしも、40度近くの熱の中、学校の授業、午後そんなこんなで過ごしてたことあるなー。で、くらくらとかは、いつものことだから、先生に言わなかったけど。家帰った途端に、バッタンキュウ〜だったのね。(なぜか2週間休んだ…)
 
いやいや。私立なんていけないよ。(マネーがなくて。)ふつーの区立。≫SUZU

Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.87 )
日時: 2014/11/23 18:54
名前: SUZU (ID: FqCQxaZS)


区立!?

区立もスゴくない!?私は公立だよ(ノ´∀`*)>>もも



サ「たーだいまっ」

シ「家には誰もいませんy「お帰り〜」えっ!?」

え、なに…ホラー?

私たちは恐る恐るリビングのドアを少しあけた…すると出てきたのは…!!

サ「髪が長〜い女の人が…」

ケ「キャ〜〜〜(//∇//)」

サ「いなかった」

ケ「(´・ω・`)シュン」

かわりに出てきたのは…

カ「サぁトミちゃぁんっ!!何でカオルン置いてきぼりにするのぉ!?」

といいつつゲンパチにベタベタ触るカオルン。

ソ「カオルン、柿食べる?」

カ「はぁいっ♪」

ゲ「ふわぁぁ…僕は部屋で本を読む」

ダ「ミーは散歩行ってくるでござる」

シ「柿剥きますね」

ケ「僕シノっち手伝う…かも」

シ「(かも…(・・;))」

サ「カオルン柿お裾分けするよ!」

ミ「いっぱいあるからな!」

カ「カオルンこの8人のなかの1つだけもらえれば十分だお♪」

サ「それはダメ…」

1つだけって……1つがデカイよ

ブ「……おい」

ほんと、カオルンイケメン好きだね〜
歴史の人たちは覚えらんないのに世界のイケメンなら覚えていられるもんね

ブ「…おいっ!」

サ「ん?どうしたの」

ブ「あのさぁ…皆なんか普通に接してるけどさ……カオルン、どうやって家入ったんだよ」


「………………」

カ・ブ以外「おぉぉぉぉ!!」

ブ「おぉぉぉぉ!!っじゃねーよ!」

サ「そうだよっどうやって入ったの」

ブ「馬鹿かお前ら……」

なんかブンゴ冴えてるね〜

ブ「誉めるな…フツー気づくだろ 」

わー…気付かなかったよ。

でも本当に何でカオルンうち入れたの、窓でも壊した?

カ「んっとね…天井?」

その他「天井?」

ミ「…あ」

ミッチーが『ヤベ』みたいな顔をした
分かりやすいよ…ミッチー。

ミ「あ、いや…俺が天井裏の通り道教えたりしてねーからな!?」

ソ「はい、ミッチー犯人。」

ミ「え!?」

ブ「あほ」

カオルン…あそこ通ったんだ……

うちの天井壊れないかな……(;・ω・)

妃「あとさぁ〜私たちでハロウィンの仮装適当につくっちゃったからね」

雅「魔法使いと悪魔と死神と魔女と狼男とドラキュラとピエロ…シンベーはシンベーてあるから」



「…………」



サ「………ん?妃?」

妃「…あぁ、お邪魔してまあっす」

雅「まあっす」

ブ「さすがに突っ込むぞ… 」

ソ「カオルンと妃と政春…住居侵入罪で訴えるか」

妃「だって私、サトミんちの合鍵作っちゃったもん」











サ「はぁぁぁぁぁぁぁぁあっっ!?」