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ヤバイ…(;゜∇゜)
12/12にハロウィンの内容ってどうよこれ……



モブ「あぁ〜山下君!!」

ブ「あ、よぉ」

チッ……

またですか、逆ナン。
これで17回目ですけど…ブンゴ、あなたは何なんですか？

そりゃね？只でさえイケメンのブンゴが仮想したら100倍増しになるでしょうけども。

サ「あーぁムカつく」

ブ「ぁ？」

サ「何でも無いから」

ったく……

シノの方にいきたくてもシノはシノで男子にナンパされてやんの
あーもう本物の女子がここにいるのにシノですかっっ!

サ「もういいやミッチーで」

ミ「なんだよその余り物感…！」

だってここら辺南学の生徒全然いないからさ

サ「ミッチーと出よっかな仮想大k「はぁ？」」

足を止め後ろを向いたブンゴ。

いつのまにか女の子はどこかへいっちゃったみたい

ブ「お前は俺とでんだよ、黙ってしたがってろ」

サ「はぁっ何で上から目線なわけ!？」

ブ「あたりめーだろ」

なにブンゴのこの俺様王様モード…！←




ブ「—…ハロウィンなんだから」

そう言ってブンゴは私のおでこにデコピンをした。

…悪魔だ

サ「ならさ…」

人の心もてあそんで…結局知らんふり

ズルいでしょ？

サ「私だっていいんだよね？」

目には目をってゆうしさ

私はブンゴのポケットに手を突っ込んだ

ブ「!？」

サ「お菓子もーらい☆」

悪戯には…悪戯を。

だって今日は…ハロウィンだから

ソ「人も増えてきたな」

サ「ほんと、ほんと」

まぁほとんどがうちの学校の生徒なんだけどね


ブ「あーぁ俺がみんなから貰ったお菓子あと2つしかねぇ」

ミ「全部サトミに食べられやんのw」

ブンゴのポケットに手を突っ込んだときに分かったんだよね、ブンゴのポケットにはお菓子が数十個入ってるって

まぁね、これでまた私は太る……(´；ω；`)

妃「あ、あれじゃない？」

雅「おぉぉ!!」

皆が仮想をしていて本物のお化けの国みたいだぁ！

シ「ここをまっすぐいったところだそうですよ？中央ホール」

サ「あ、これ参加賞はお菓子の詰め合わせ…」

妃・雅「ピクッ」

サ「これ、無料で参加だよね？赤字にならないのかな」

妃・雅「ピクッ」

サ「うわっ、優勝は賞金10万円！」

こんだけお金かけるってことは市の祭りだよね。

…ん？

妃「その大会…」

雅「俺らもでる」

ブ「(参加賞と無料と賞金狙いだな)」

サ「まじで…？」

妃と雅春とか…優勝決まってんじゃん

妃「(せめて参加賞だけでも…）」

雅「（無料なら妃と出たって構わない）」

うわぁぁぁ…妃たち燃えてるなぁ

シ「時間がないですっ急ぎましょう！」