二次創作小説(紙ほか)
- Re: ポケモンXY 命と破壊の使者 ( No.24 )
- 日時: 2015/03/19 17:03
- 名前: REI (ID: 3DcRZO88)
ジグザグマは攻撃を避けるのが得意だ。しかし、いきなりの攻撃に対応するひまもなく、シャドウボールを直撃した。ジグザグマは、足を引きずり逃げていく。
エリン「完全に倒しちゃうといけませんから…みねうちをかけました」
カルム「え、あのHP1だけ残すやつ?」
サナ「エリンも早く戦ってよー」
エリン「すいません。わたしはレベルの高いポケモンを引き受けます。他のポケモンはよろしくお願いします」
エリン以外全員「わかった!」
トロバ「フラベベ、妖精の風!」
フラベベの妖精の風がジグザグマに見事直撃。ジグザグマはそのまま吹っ飛ばされた。
ティエルノ「ヘイガニ、体当たり!」
ヘイガニはヤナップを相手にしていた。さっきまで敵の攻撃を避けまっくっていたが、ヤナップの隙をつき、体当たりを炸裂。ヤナップは目を回して倒れた。
サナ「そろそろ終わりだよっ!プラスル、でんきショック!」
バオップにプラスルはでんきショックを炸裂し、弱らせた。
サナ「ラッキー!それじゃあ、お待ちかねモンスターボール、ゴー!」
『カチッ』
サナは偶然にも、バオップを捕まえた
サナ「やったあ!」
セレナ「ハリマロン、つるのむち!」
ハリマロンはホルビーにつるのむちを巻き付ける
セレナ「そのまま叩きつける!」
ホルビーは地面に叩きつけられ、目を回して倒れた
カルム「ヤヤコマ、つつく!」
ヤヤコマはキャタピーやコフキムシなどの虫ポケモンを相手にしていた。
虫ポケモンには飛行タイプが愛称抜群だ。ヤヤコマのつつくを受けて、あっけなく倒された
エリン「ジャローダ、挑発!」
ジャローダが挑発すると、プライドがあるレベルの高いポケモンが集まってくる
エリン「そのままリーフプラント!」
ジャローダが一声鳴くと、ポケモンたちの真下から針のような枝が勢いよく飛び出した
ポケモンたちにリーフプラントが突き刺さり、HP1で逃げていった
カルム「ふう、何とか、かたずけた…」
トロバ「それじゃあポケモンさがしを再開しましょうか」
そして6人はまた散らばっていった
「オーイ、カルタロ!」
カルム「あ、サナ。どうしたの?ていうか、そのカルタロやめてくれない?」
サナ「あはは(^.^)冗談だって!カルム、一緒に行っていい?」
カルム「いいよ」
# しばらくたつ
サナ「ぜんっぜんピカチュウいない!」
かれこれ探し回ったが全くいない
カルム「エリンなら見つけちゃうのかな…」
サナ「あー!思い出した!」
カルム「うわわ。びっくりさせないでよ」
サナ「ごめーん。そういえば、エリンで思い出したんだけど…」
「カルムって、エリンって不思議だなって思ったことない?」
カルム「う〜んたしかに、さっきのフレア団のしたっぱの気配も感じ取ってたし、メガシンカをなかなかしないって言うのも気になる」
サナ「そう、カルム当たり!その事なんだよね。でも、その他にもあるんだよ」
カルム「例えば?」
サナ「う〜んそうだなあ。まず、ポケモンと仲良くなるのが早い!普通なら信頼関係を結ぶのに長い時間がかかるんだけど、エリンは1ヶ月くらいで仲良くなっちゃう」
カルム「うわ、それはヤバい」
サナ「あと、エリンって1人暮らしなんだ。それに、エリンのパパとママの話を聞いても、答えてくれないの」
エリン「なんかスッゴいエリンって謎めいた人だね…」