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…さて、やっていきます
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エリン「…!」

エリンがパッと後ろを振り向いた。何かの気配を感じたようだ

すると、しげみの中から誰かが出てきた

？？？「フッ…やるな。オレの気配を感じるとは」

エリン「…誰ですか」

？？？「いきなり教える気はない」


　　「…シーザ・シャドウ」


シーザ「……!」

エリン「それであっていますか？」

シーザは、誰にも明かしたことのない苗字を言われて、一瞬とまどった。


シーザ「…やっぱりオマエはただ者じゃないみたいだな」
エリン「そちらも、私のことは知っているようですね」

シーザ「エリン…それであっているな？」
エリン「・・・はい」


「おまえ、やっぱり『ゼルネ・シャイニ』の使い手だな」

エリン「………」

シーザ「オマエの能力を全面につかいたいと思ったことはないか？」
エリン「…別に、そんなこと思ったことはないですね」

シーザ「オマエの能力は結構使える。オレの仲間に来ないか？」

シーザは、淡々と語ってくる

エリン「…隠そうとしてもムダですよ」

「…あのフレア団達に私を仲間にしろと命令を下したのは…あなたですよね・・・？」