二次創作小説(紙ほか)

Re: ポケモンXY  命と破壊の使者 ( No.7 )
日時: 2015/02/16 19:39
名前: REI (ID: ppOkDxJp)

つづきいきます!
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カルム「まさかダイゴさんとまで戦っていたとはな...」
この話はカルム以外にも初耳だった。

サナ「エリンがチャンピオンと勝負してたなんて初めて聞いた!」
トロバ「そういうことは早く言ってくださいよ!」
エリン「いや、話さなくてもいいと思ったんですけど...」

エリンはこの話は話さなくていいと独自に判断していた。
セレナ「どうりでバトルがつよいはずだわ」

店員「ご注文の品をお持ちしました。」
セレナ「ありがとうございます」
店員「品はお間違えないでしょうか?」
セレナ「はい。」
店員「それでは、ごゆっくり」

ティエルノ「で、ダイゴさんと戦って結果はどうだったんだい?」
エリン「ギリギリ勝ちました」
カルム「スゴッ!」

チャンピオンには相当強くないと勝てない。ちなみに勝ったトレーナーはほとんどいないという。

サナ「と、いうことは...ホウエンのポケモンも持ってるの!?」
エリン「手持ちには今一匹しか持ってませんけど...」
サナ「他の地方のポケモンは?」
エリン「イッシュのポケモン持ってます」
トロバ「イッシュのポケモン!?」
サナ「じゃあ、手持ちのポケモン全部見せて!お願い!」
エリン「わかりました」

エリンはバックの中に入っていた七つのモンスターボールを取り出した。

カルム「なんで手持ちが七つなんだ?六つしか持てないはずなんだけど...」
エリン「バトルでは六匹しか使わなければ何匹でも持ち歩けます」
カルム「フーン」

エリンはかるく全部のモンスターボールを投げた

『ポンッ』

カルム「うわ...」
おもわず感嘆の声を出してしまったカルム。そう、そのくらいすごいのだ。
トロバ「ほとんどのポケモンが最終進化してるじゃないですか!」
そう、ほとんど最終進化しているのだ。

カルム「ん...?なんだあのポケモン?あ、ポケモン図鑑つかえばいいのか」
カルムは赤いポケモン図鑑をポケモンにかざした。
カルム「草タイプのジャローダ。ツタージャの最終進化系...ってイッシュに生息!これがイッシュのポケモンか!」

カルムはジャローダというポケモンを観察した。きりりとした目,へびのような胴体、体の色は全体的に緑。体の長さは二メートルをこえることもあるとポケモン図鑑には書いてあった。

『シャララア』
ジャローダがうなり声をあげた。
サナ「わわわ!」
エリン「サナさん大丈夫です。攻撃はしません。ジャローダ、この人たちは敵じゃないから」

エリンがそういうとジャローダはエリンに体をすり寄せた

『シャラ...』
トロバ「ジャローダはエリンさんによくなついていますね。」
エリン「イッシュからずっといっしょにいましたから...」