二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 恋の病気は重症!!編 ( No.127 )
日時: 2016/02/07 15:18
名前: ゆーい (ID: x8l1Qes7)
プロフ: http://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

>>120
ども!雑談と二次小説でお世話になってます!!
ハルカちゃんとかヒカリちゃんとかも好きなんだけど、一番はコトネちゃんなんだよねえ〜
セレナももちろん好きだけどね!(≧∇≦)
更新ガンバるよ!!これからもよろしくね!♪( ´▽`)


>>122
本当に今まで恋愛描写は書かなかったけど、
やっと書く展開がきたよおおおおおおおおおおおああああああああああ!!!!!!!
本当にコトネちゃんヒビキくんのことが大切なんだあああああああああヒビキ場所かわれええええええ
うわあああああああああああああああ((ry

ごめんなさい、狂ってました。
きっと今回はめっちゃ恋愛描写増えると思うんで頑張ります\(^o^)/


>>124
初めまして!…じゃないね(^_^;)
小説面白いって言ってもらえて嬉しいです!!ありがとうございます!
これからの楽しみか〜 めちゃくちゃ嬉しいです〜(T □ T)

ありがとうございます!頑張ります!!
ヒトミさんの小説の方にも行かせてもらいます!!


>>126
来てくれてありがとー!!!嬉しいよ!!
ヒビキとシルバー邪魔だっ!退くんだ!私はコトネちゃんと結婚するんd((
また雪ちゃんの方にも行かせてもらうね!!(´∀`)/


前回→>>119


60話:カフェであのコと

(コトネ視点)

 ヒビキくんが変な女の子に連れて行かれたあと、私は近くのカフェの中に入った。


コ「なんなの、なんなの…!? 全く訳がわからないっ…!」


 飲んでいたカフェオレを乱暴に置く。こんなに暇そうにしているのなんて、
私以外いないんじゃないかな。本当に寂しい。イライラするし。


コ「誰か暇そうな人いないかなあ……」


 最新の携帯機(スマホ?)の電話帳から暇そうな人を探す。
画面をスライドしていると、いつも一人でいる人が見つかった。…あいつだ。

 こんな日に会いたくはないけれど、この人しか、暇そうにしている人はいないだろう。


コ「……もしもし? コトネだよ。…うん、そう。ねえねえ、今暇?
  私コガネのカフェにいるんだけど……うん、そこそこ。暇だったら来てくれないかな?
  …ごめんって。うん、うん…わかった、待ってるね。…うん、バイバイ」


 予想通り暇だった。すぐに来てくれるだろう。なんとなくコップに入ったカフェオレを眺めた。
カフェオレはゆらゆらと揺れている。
 …最近寒くなってきたと感じる。持ってきたマフラーをぎゅっと握り締めた。


(シルバー視点)

カラン カラン


店「いらっしゃいませー」


 カフェの店員が凄いスマイル顔で声をかける。俺はそれを横目で見ながら、店内を見回した。
見た場所には、白い帽子を被っている少女が此方に手を振っていた。その少女の方へと向かう。


シ「…コトネ。」


コ「シルバーくん、遅いではないか。」


シ「気にすんな。」


 時間をかけて服装を決めていたとは、決して言えない。
座ると、店員が側に近寄ってきた。


店「ご注文は何にしますか?」


シ「ホットコーヒー、一つ」


店「かしこまりました」


 いつも飲んでいるコーヒーを頼む。これが俺のポリシーだ。まあ、これしか飲まないし。
待っていると、コーヒーはすぐに来た。


コ「ねえ、シルバーってこの店の常連だったりするの?」


シ「……………」


 無言で返答する。コトネはこの無言で理解したようだ。


コ「ふーん。コーヒー苦くないの?」


シ「…慣れてくれば飲めるもんだ」


 短めの言葉で答えても、こいつは何も言わない。ただニコッと笑うだけ。
こいつのこういうところに俺は目を逸らしてしまう。この笑顔に弱いのだ。俺にとっての弱点。


コ「本当はヒビキくんと来る筈だったんだけどなー…暇になっちゃった」


シ「暇になった…?」


コ「ヒビキくん、変な女の子に連れてかれちゃったの。それで私は一人なんだ」


 不満そうに呟いた。相当嫌だったのだろう。


シ「俺も暇だからいいよ」


コ「いいよって何がいいの…?」


 顔を近づけられる。二重の大きな瞳が俺を見つめた。


シ「べ、別に何でもねぇー…」


 思わず顔を背けてしまった。着けてきたマフラーに顔を埋める。


コ「あっ。シルバー、マフラーにゴミついてるよ」


シ「えっ…」


 コトネがマフラーについていたゴミを見せる。


シ「…ありがとう」


コ「どういたしましてっ」


 礼を言われたことに照れたのか、頭を撫でた。


コ「…これ飲んだら…どこ行く?」


 窓を眺めながら聞いてくる。俺はそれに答える。


シ「…しぜんこうえんでも行こうぜ」


 今度は…こいつの前じゃなくて、隣に座りたいと感じた。


続く


あとがき

はい、こんばんは!!
文章はAliceに編集してもらってました。シルバー視点は書いてもらいましたけどね、ハハハ
多分私の書く文と違う点が幾つかあるかと思います。

今回はカフェであのコと過ごしている話です。
可愛く書きたかったけど、やっぱり今回も駄目だったよ…
次回はヒビキ視点でも書こうかなー…あれ、私投稿するだけ?嘘…マジか。

ではまた次回!!さよなら!!


次回→>>130