二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 恋の病気は重症!!編 ( No.134 )
- 日時: 2016/02/07 15:19
- 名前: ゆーい (ID: x8l1Qes7)
- プロフ: http://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=427
>>131
コトネちゃんは、もう可愛すぎて失神してしまうくらい可愛い(二回言う)
顔近づけられて見つめられたら…一体どうなるのかな!?シルバーはいい度胸だよ。
私もこの章は正常ではないから気をつけてね。
>>132
アイちゃんはヒビキくんの熱狂的な気持ち悪いファンだかr((
ファンって怖いね〜次はマルマインが参戦してきますね☆
ヒビキくんがきっと参戦してくるよ、きあいのタスキを持っt((
>>133
お久しぶりだね天乃ちゃん!
コトネは駄目だ、私のお嫁さんだからね((
ヒビキくんやコトネちゃんは隠れた熱狂的なファンがいるんだよ。意外な人気ってすげー
さて、ヒビキくんはアイから逃げられるのかな?
前回→>>130
62話:ばったり会った悲劇
(シルバー目線)
カフェから出て、コトネと一緒にしぜんこうえんへと向かった。
しぜんこうえんは、カップルの間では有名だという。
人目を気にしてはベンチに集まったり、しぜんこうえんの中を一緒に散歩したりするらしい。
シ「しぜんこうえんに来たはいいけど、何するか」
コ「ベンチにでも座る? でもこのお昼の時間帯、ベンチ満席なんだよね〜」
不満そうに顔を歪める。しぜんこうえんで弁当を食べる奴が多いのだろう。
俺にとって、今日は素晴らしい日だ。ヒビキはいないし、コトネと二人きり。最高だ。
こんな事言うのは恥ずかしい。やっぱり無しな。
シ「どっか空いてるベンチは……ん?」
近くから話し声が聞こえ、話し声のした方向へと行く。…よく聞く声だと思った。
コトネは近くをうろちょろしてるし、そっと見てみることにした。
シ「ここか…?」
木が沢山あり、そこの隙間から覗く。
そこには、前髪が特徴的な少年と見知らぬ少女が座っていた。
ア「あ! もうお昼だね。私ね、お弁当持ってきたんだ。二人で食べよ?」
ヒ「…箸、二つあるのか? てか俺は食べなくてもいいんだけどなー…」
予想通りの人物だ。いつも面白いぐらいに前髪はねてるあいつ。ヒビキ…だな。
ヒビキの顔を見てみると、凄く嫌そうな顔をしている。女子の方は知らない奴だ。
ア「うわあ! 崩れてなかったよ、ヒビキくん!」
ヒ「………ああ、そうだな」
なんとも薄い反応。きっとヒビキは反応に困っている筈だ。
コ「あ、いたシルバー。なにやってるの?」
シ「静かにしろ…! こっち来んな…!!」
まずい、まずい。コトネが来てしまった…こんなとこ、見たらショック受けるだけだ。
コ「何?」
ア「……ふふっ、ヒビキくん、はい、あーん」
ヒ「…えっ!?」
コ「……!?」
シ「……!?」
ヒ「ち、ちょっと、それは…やめてほし、んぐ」
ア「どう? 美味しい?」
ヒビキは凄い頑張った。頑張って阻止しようと思ったのは知ってる。
でも…なんでこんな場面に遭遇してしまったんだ。しかも俺、目ー合っちゃったし。
コ「……そん、な……嫌だ!」
シ「コトネ…!」
やばい、ヒビキにばれたか!? でも今はそんなこと気にしてる場合じゃない。
コトネが逃げていってしまった。早く、捕まえなきゃいけない。
ヒ「シ、シルバー!? おっ、おい待て! シル—」
ア「ヒビキくん? ダメだよ逃げちゃ。夕方になるまで逃がさないからね」
ヒ「……っ…」
ヒビキ達の会話が聞こえる。
でも俺は、目の前のコトネから目を背けなかった。
続く
あとがき
合作になってから投稿ペースが早くなってる…あ、テストが一ヶ月後だからか。
はい、こんばんは、ゆーいです。コトネちゃんが可愛すぎて辛いです。
次回も早く投稿したいなあ……眠いww
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>137