二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.165 )
- 日時: 2016/02/07 15:28
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: x8l1Qes7)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448
>>164
恋愛章が終わっちゃったよ…
なんか長かったような早かったような感覚になるね。
そ、その手があったか!よし、私もコトネちゃんに相合傘を((パンチ
止めて止めてヒビキくん今度やったら死んじゃうからマジで死んじゃうから
投稿頑張るね!ありがとう!!
前回→>>163
ポケモン×東方編開幕!!
まえがき
どもです、ゆーいです。えーっと、今回から新編に入るわけですが…
注意!この章には、
・東方projectのキャラが入ってくる
・キャラ崩壊が激しいかもしれない
・東方project知らない方はWikiを見てからの方が良いかも…
・とにかくこの章は長い…と思う
・いつもと書き方が違う
以上の事が許せる方はゆっくりしていってね!
74話:幻想郷から
ここは幻想郷
妖怪や妖精…人間の住む世界
大きな湖…
大きな山…
入ったら出て来れなくなるかもしれない森…
そんな中でも、幻想郷の中心となっているのが、「博麗神社」
これは、幻想郷の世界の者とポケモンの世界に住む者のとある突飛な話である──
?「ねえねえポケモンって知ってる?」
?「なんだそりゃ。聞いた事がないな」
白黒の服を着た魔法使いらしき少女と、その隣には背の高いスラッとした女性が居た。
?「魔理沙、貴方なら知ってると思ったのだけれど…駄目だったわね」
スラッとした女性は残念そうに首を床に向けると、持っていた紅茶を置いた。
魔理沙と呼ばれた白黒の少女は不機嫌そうに言い返した。
魔「そんな事言わないでくれよアリス。私だって知らない事は沢山あるんだから。というか…
幻想郷に住んでる奴らにそれを言ったって知ってる奴はいないと思うが」
アリスは首を傾げて魔理沙に問う。
ア「パチュリーなら知ってるんじゃないかしら。あそこの図書館大きいしね。資料の宝庫だわ」
パチュリー…幻想郷にある館の図書館の主である。
魔「あのなぁ…幾らあそこが資料の宝庫だからって簡単に見つかるわけがないだろ?それより、
なんでお前がそんな事知ってんだよ。誰から聞いたんだ?」
ア「…ニトリよ」
ニトリとは、幻想郷の機械弄りの河童である。
魔「ニトリィ? 何でニトリがそんな事を…」
ア「なんかね、ポケモンってのがいる世界に行けるマシンを造ってるらしいのよ。
それが今日出来上がるから、ポケモンっていうのが気になってね〜」
そんな適当な考えで良いのだろうかと魔理沙は呆れた。
ア「そうだ…ねえ魔理沙。誰か誘ってニトリのとこに行かない?」
はあ? とは言いながらも、仕方なく人を誘いに行く事にした魔理沙だった。
──────・・・
ニ「おー、結構集まったね! こりゃ研究のし甲斐がありそうだよ!」
ニトリの家には魔理沙、アリス、霊夢、紅魔館の住人、早苗が集まっていた。
大好物の胡瓜をくわえながら傍にあった機械を弄り始めた。
魔「本当に別世界に行く事なんて出来んのか?」
すると、自信あり気に答えた。
ニ「勿論さ盟友! 出来るに決まってるじゃないか! あ、そろそろ心の準備しておいてね。
体が引っ張られるような感覚になると思うから」
しかし、言うのがちょっと遅かった。言った途端、体が引っ張られるような感覚になる。
その後、意識は暗闇の中へと消えていった。
魔理沙が居た場所は、知らない何処かの叢だった。
隣には、赤と白のボールと「ポケモンマニュアル」と書かれた本が置いてあった。
周りを見回し、アリスや霊夢達を探したが、何処にも居なかった。
マニュアルを開いて覗いてみると、ポケモンの名前やタイプ等が載っていた。
魔理沙はモンスターボールを握ると、叢の中を駆け出した。
続く
あとがき
少し書き方が変わったこと…わかったでしょうか。
この章は、視点小説ではなくて、第三者から見ている小説となります。
そして、108話くらいまで続く予定なのでよろしくお願いします。
次回は、お馴染みのあの子が登場します!!
そろそろテスト期間突入か…投稿数がぁああ…
投稿が遅くなってしまうかもしれませんが、気長にお待ちください!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>171