二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.171 )
- 日時: 2016/02/07 15:29
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: x8l1Qes7)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448
>>166
やあ!コメントありがとう!!かっぱっぱー
私は色々知ってるけど、ゲームはやったことないなー
妖夢は多分とうぶん先だな…それまで待っててくれると嬉しいよ!
活躍してくれるかな?一応活躍する予定だよ!!
更新頑張るよ!応援ありがトーク!((ごめんなさい
>>168
新しい章の始まりだよ…いつ終わるのやら…
まあ東方projectの世界人たちだからね…ポケモン知らないのもしょうがないのかもなー
東方キャラで2番目に好きなのがアリスなんだ!可愛いよね、アリス(^∇^)
新章頑張るよ!応援ありがとう!!
>>170
そぴあさんお久しぶり!お元気でしたか…?(´・_・`)
そぴあさんが来ない間に恋愛章終わっちゃったよー…ごめんね!
私もニヤニヤしながら書いてましt((
あー、東方はよく知ってる人とあんま知らない人がいるからね。私もキャラ以上ネタ以下って感じ^o^;;
これからも面白い発言待ってるよ!
前回→>>165
75話:救世主
雨が降り続ける中、魔理沙はポケモンを戦わせていた。小さかったポケモンはあっという間に大きくなった。
しかし、体が限界を超えて悲鳴をあげていた。足がふらつき、まともに歩ける状態ではなかった。
魔「もどれ、デンリュウ…! くっそ…何処か…泊まる場所をっ…!」
意識が朦朧とする。体に追い討ちをかけるように、雨が酷く降る。
?「あっ! 大丈夫ですか!?」
誰かが走ってきたが体が持たず、叢に倒れ混んだ。
──────・・・
お腹の音で目を覚ます。さっきまで叢に居た筈だが…ここは家ではないか。空腹が魔理沙を襲う。
身体を見ると、泥だらけだった体がいつの間にか綺麗になっていた。
意識を失っていたうちに何があったのだろうか。
すると、ドアが開いた。そこから髪の毛を二つに縛っている可愛らしい少女が入ってきた。
手に美味しい匂いを醸し出す料理を持っている。カレーだ。隣に置くと、魔理沙の顔を見て笑った。
コ「良かった、無事に起きて…ザーザー降りの雨の中、叢でふらふらしてるんだもの。吃驚したよ…!
あ、自己紹介遅れたね。私、コトネって言うの。よろしくね」
目を三日月型にさせる。女の子は笑顔が一番と言うが、本当にその通りだと思う。
魔「えっと…私は魔理沙。よろしくな」
コ「魔理沙ちゃんかあ…可愛い名前だね! 魔法の世界にいるみたい」
その通りなのだが…
魔「私は友人を探して旅してるんだ。最近来たばっかで、この世界の事はよくわからない」
コ「この世界の事がよくわからない? まさか、本当に魔法の世界から来たとか…?」
魔理沙は頷いた。魔法の世界ではないが、この世界の人間からしたらそうだろう。
魔「幻想郷って言って、平和なところに住んでたんだ。だけど…変な機械でここに来た」
コトネはそれを聞き、小首を傾げて考え始めた。数十秒経つと声をあげた。
コ「それじゃあ、幻想郷ってところに帰れるまでここに居なよ! 大歓迎だよ!」
魔「え?」
いきなりそんな事言い出すものだから驚いた。魔理沙は目を見開いてこう言った。
魔「此処に住む!? こんな他所者の私が住むだって!? 嫌じゃないのか?」
だが、そんな様子に全く動じず 不思議そうに笑った。
コ「他所者なんて何言ってるの! 良いに決まってるよ。駄目なんて言うわけないよ」
魔「じゃ、じゃあ…これからよろしく…」
コ「こちらこそよろしくねー」
コトネのおかしな発言に負けてしまった。こうして、コトネと一緒に住む事になったのだ。
続く
あとがき
おはようございまーす、ゆーいでーす。…失礼致しました、おはようございます。
今日は、このスレを色々修正しようと思ってます。参照数がやばい事になりそうですが、お許しください。
早くこの章を終わらせて笑ってはいけない編まで持っていきたい思いでこれからも頑張ります!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>173