二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.183 )
- 日時: 2016/02/25 21:30
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: x8l1Qes7)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448
>>182
天乃ちゃん久しぶりー♪来てくれるだけで嬉しいよ!ありがとう!!
こんな大変な思いをしたのは自業自と…ってシルバーさん!?止めてシルバアアアアアアアア(ドゴバキッ
そんなに速くはないけどね…7秒台後半だし…うわあああああああああ!!
私…この章が終わったらコトネちゃんに告白するんだ…
シルバーは沢山の要素を持ってるから使いやすいっちゃあ使いやすいんだ。
はい!期待に応えて頑張りまっす!
前回→>>181
80話:博麗の巫女
?「戻れ、ザンクース」
広い叢で一人の少女らしき者がいた。巫女の服装で、紅白の色が目立っている。
ロングの髪の毛に、大きな赤色のリボンをしていた。
その叢を通った人たちは、驚いた顔をしてその巫女を見つめていた。
だが、巫女と目が合うと急いで目を逸らして通り過ぎたのだった。
?「あのさぁ、紫。いつまで私を見ている気? そろそろ幻想郷に戻りなさいよ」
他の者には見えない「紫」がそこには居た。この巫女には見えているようだ。
紫「いやぁね、そんな酷い事を言わないでくれるかしら。好きで見てるんだから、霊夢」
その瞬間、ザアッっ風が吹いた。霊夢は紫の方を見つめた。
霊「そういうところきみの悪い趣味だと思うわ。とっとと帰れ」
睨みつけると、その叢から出ようとした。それを紫が阻止する。
紫「世界に少しずつ危機が迫っているわ。貴方達が来た事でこの世界に乱れが起きてると思うけど」
それをばさっと切るセリフを言う。
霊「別に私たちが来て悪いなんて事は無いんじゃない? 悪いんだったらおかしいわよ」
紫「時空に歪みが起きてるのがわからないの? 幻想郷にも被害が及ぶわ」
霊夢だってこんな事を言いながら心配はしていた。
霊「どうにしたって帰り方がわからないわ。だったら帰らせてよ」
ここに来て、時間の感覚がおかしくなっていたのが事実だ。帰りたい心で染まっていた。
紫「それは無理よ。ニトリが帰れる機械を作ってるところだから」
霊「まだ作ってなかったの!? …はあ…とうぶんこの世界に住む事になるわね」
イラつきを隠せていない。ストレスが溜まりに溜まって酷い事になっているのに…
霊「…もう本当に最悪なんだけど。私はこれからどこで暮らせばいいわけ?」
紫「暮らす場所? そんなの自分で探しなさいよ」
紫の発言にツッコミたい霊夢だったが、今はそんな気にもなれない。
霊「もういいわよ…暮らす場所なんて…自分で何とかするわ。あんたは消えろ」
紫「本当、機嫌が悪くなると口も悪くなるんだから…」
酷い事を言われながらも、ニッコリしている紫。霊夢は、再び叢を離れようとした。しかし、
今度も紫にそれを阻止されてしまう。
紫「手助けしてほしいっていうなら、あなたに協力してあげるけど?」
霊「あんたねえ、人に自分でやれって言っておきながら何その態度。おかしいんじゃないの?」
紫「はい、これあげるわ」
紫から渡されたもの…それは病院の地図だ。
霊「…なにこれ」
紫「病院の地図だけど。大丈夫よ、院長にはちゃんと許可をもらってあるから」
そういう問題ではない。だが、今の霊夢にとってはありがたいものだった。
霊「感謝するわ。ありがとう、行ってくる」
そう言うと、地図の道順に沿って病院に向かった…
続く
あとがき
テスト終わりました!!!やっとテストの地獄から抜け出すことができました。
本当は日曜日投稿の筈なのですが、待ち切れなかったので投稿しました。Aliceごめん。
明日は投稿するかわかりません。そしておそ松さん沼にずぶずぶとはまってく私…
今回は東方project第一の主人公登場回でしたね!霊夢は冷静かつ白黒はっきりつけてます。
紫、ホテルとか選んでやれよ…
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>187