二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.232 )
- 日時: 2016/03/27 09:10
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id=13997448
>>230 天乃ちゃん
もう本当に勝手な作者でごめんね…Aliceにもめっちゃ怒られました。
だから、みん流は気が向いた時にしか更新しない予定になった!Aliceに怒られちゃったからね。
ヒビキは無事に助かったよ!死んだらこの物語終わっちゃうからねー!死なないから大丈夫さ!!
シルバーかっこいいところはかっこいいから、意外にモテるかもしれないと思ってるよ。
面白いって言ってもらえて嬉しいよー!この5人の団結力は凄いです。めっちゃ凄いです。
私も喋りたいけど、ヒビキに怒られそうなんだよねえ。おkです!1-2でワタルさん出すね!
更新頑張るね!ありがとう!!
>>231 冬夜くん
朝っぱらから来てくれてありがとう!感激だよ!!
ヒビキはシルバーのおかげで助かったよ!シルバーに感謝だね!
確かにここからヒビキは動けなくなっちゃうかもしれないんだよね。これからヒビキはどうなるんだろうか…
赤い王者=察しました
Happy END目指して更新頑張るね!ありがとう!!
前回→>>227
91話:海を救いに…
コ「ヒビキくん見つかったかなあ…」
あの様子のヒビキじゃ結構遠くまで行っているだろう。どこにいるのかわからない。
こんな雨の日に外に行くなんて本当にバカとしか思えない。この前だってそれで風邪ひいたのに。
心配で仕方がない…眠たくなりながらそんなことを考えていると、魔理沙が話しかけてきた。
魔「おーい、コトネ。お前今機嫌悪いのか—?」
コ「…機嫌悪いように見えるよね。ごめんね。…こうやってるのはただの暇つぶしなだけ」
ア「…コトネ、あなた不機嫌じゃなくて心配してるんでしょう?」
アリスの言葉にドキッとくる。驚いてアリスの方を見ると、やっぱりとでも言いたそうな顔をしていた。
顔に出ていたか? いや…顔には出していなかった。表情には気を付けていたから。
魔「あ〜…そういう事だったのか。機嫌が悪かったわけじゃないんだな」
コ「えっ…ち、違うって!! 別に心配なんかしてない! だってヒビキくんはこんな事何回もしてるし!」
ア「そんな事言ったってバレバレよ。心配じゃなかったら人に探しに行ってほしいなんて頼まないでしょ?
それに…今あなた吃驚した顔した。それでもう完全にわかっちゃうのよ」
やはりアリスは格が違う。
前に魔理沙にアリスのことを聞いた。魔理沙はアリスのことを人を見る目が凄い…と言っていた。
誤魔化しにテレビを付けた。適当にチャンネルを変える。すると、丁度ニュースで…
コ「……海が……」
画面に海の様子が映った。しかし、その画面に映った海は何とも言えないような酷いありさまだった。
ニュースキャスターはもの凄く焦っていた。周りにいた人たちもみんな驚いているようだった。
魔「……おい、アリス…行くぞ」
ア「そうね。これ以上黙ってたらこの世界が壊れるわ」
魔理沙とアリスは立ち上がった。
コ「二人ともどこへ行くの? まさか海岸に行くとかないよね?」
魔「よくわかったな。そうだよ、コトネの言う通り海岸に行く。もう見てられないんだ、こんなの」
コ「駄目! 海は危ないよ! いつ何が起こるかわからない。しかもこんな雨だよ!? 無理に決まってる!」
だが、魔理沙はそれに応えようとはしなかった。逆にこう言った。
魔「コトネ、ついて来てくれないか? 今はお前の力が必要なんだ」
ア「でも魔理沙…まだコトネだって完全に自分の力が使えるわけじゃないのよ? 大丈夫なの?」
魔「大丈夫だって! だって自然のものを止められるかもしれないってパチュリーも言ってただろ?」
ア「だけど霊夢は自然を止めることによって死ぬ可能性だってあるって言ってたわ!」
魔「そこは保証できる! パチュリーからこの薬貰ったし、絶対に力をコントロールして制御できる!」
コトネには何を言ってるのかわからなかった。さっき二人には変な力が使えるようになったとは言ったが、
二人はその事を知り合いに相談していたのか…?
コ「あの、二人とも…一体何を言ってるのかわからないんだけど…何の話をしているの?」
魔「…コトネ…お前には悪いんだけど本当に力を貸してほしいんだ。お前の力があれば世界を救える」
コ「世界を救えるなら…協力してあげるけど…」
ア「でもね、コトネ…それには命が係わるの…それでもいい? それでも世界を救いたい?」
さすがに返答に困る。もしそれで大勢の人が救われるのならと思い、言った。
コ「うーん…まあ、いいや! 手伝うよ!!」
魔「ありがとなコトネ!! よし、行くか!」
しかし、その時…コトネの携帯にメールが来た。そっとメールを開く。…メールの送り主はシルバーだった。
コ「なんだろう…」
>>シルバー ヒビキが凄い怪我してる。キキョウの病院にいるから早く来てほしい
コ「嘘…ヒビキくんが…? そんな…」
>>コトネ すぐ走っていく。待っててね
魔「どうしたんだ、コトネ…そんな深刻そうな顔して。なんかあったのか?」
魔理沙がコトネの携帯を見ながら言った。コトネはドアの方を見ながら、
コ「ごめんね、魔理沙…ちょっと行ってくる。またあとで魔理沙たちの方に行くから」
ア「えっ…!? ちょ、ちょっとコトネ!? どこ行くの、コトネ!!」
コトネは顔を一切上げず、部屋をとび出ていった。そんなコトネに魔理沙とアリスは固まった。
続く
あとがき
ごめんなさい!時間がないんでまた後日書きます!!
追記
こんばんはです、皆様!投稿した後学校に行かなきゃいけない用事があったので、書けませんでした。
できるだけ早く投稿したくて投稿してしまったので、最後の部分を修正してあります。急いでたので…
ちょっと目標を1話に1300文字以上書くというものをつくりました。長いと読んでる方も楽しいですよね。
コトネがキキョウに向かいます!!ヒビキを助けに…ではないですが、会いに行きます!
ゲーム設定だと、キキョウシティはワカバタウンから結構遠いんですよねー…
でもこの小説の設定だと、キキョウシティはそんな遠い設定ではありません。走って15分くらいの設定です。
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>235