二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.239 )
- 日時: 2016/04/02 13:14
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
>>236 雪ちゃん
花活けちゃってたのね!ていうかそのコメントで吹いちゃったよ!www
Aliceは活動停止だよ…いつか帰ってくることを願いながら頑張っていこうと思うよ!
ヒビキが—死なないと—いいんだけどねー!ってヒビキ様いつからそこにっ!ぎゃああああ!((
大変だけど更新頑張るね!ありがとう!!コトネちゃんもシルバーも頑張ると思う!!
>>237 冬夜くん
君と雪ちゃんのコメントで腹筋崩壊するかと思ったぞ!!www
ヒビキが主人公なんだけどこの馬鹿起きないんだよ!まったくどうしようもないn((
いやしかし私も主人公になりt((
コトネとシルバーは優しすぎますね、はい。
更新頑張るね!ありがとう!!
>>238 天乃ちゃん
Aliceはいつか戻ってくる!!きっとだけど、来年には必ず戻ってきてる筈…なんだけどね…
やっぱ笑うよね!笑っちゃうよね!!
予定だけど…ヒビキが起きるのは結構先になっちゃうと思う…
ここから先はネタバレになるからやめておこう。今回は魔理沙やアリスがご登場するかな?
めげずに頑張るね!!ありがとう!!
前回→>>235
93話:いと
ア「コトネ…ヒビキの所に行ったのよね」
魔「ヒビキ…あいつ大丈夫なのか? 私まともに話した事ないんだが…」
ア「私なんて話した事すらないんだけど。そういう場合はどうしたらいいのかしら?」
魔「えっ? アリスって話した事なかったっけ? 私そういう記憶しかない…」
ア「話してないわよ。それはシルバーでしょ? それは、まあ…シルバーとは話したわよ」
魔理沙とアリスは話を続けていた。魔理沙はヒビキと言い争ってから、話をしていない。
アリスはヒビキと話した事すらなかった為、ヒビキがどんな人物かわかっていなかった。
魔「ああ…そうか。アリスはヒビキと話してなかったな。ごめんごめん」
魔理沙がアリスに謝る。
ア「別にいいんだけどね。あ、そうだわ。妖夢と早苗が居るみたいなんだけど、話は聞いた?」
魔「妖夢と早苗が!? そんなの初耳だぜ…」
ア「私は霊夢とパチュリーから聞いたんだけどね。あの二人何故か知らないけど色んな事知ってるのよ」
魔「情報収集力とかすげーもんな。私全然ないから見習いたいもんだ」
ア「あの二人から聞けば一発じゃない」
魔「あいつらは私たちの知らない事知ってるだろ? 私は誰も知らないような事を知りたいんだ!」
魔理沙は噂話が大好きだった。本当だとわかると嬉しかった。嘘だったら落ち込む事も多くあったが…
誰も知らないような事を知るのが趣味でもあったが霊夢とパチュリーはそれらを前から知っていた。
だから見習いたいと言った。もっと情報収集力を高める為に頑張ろうと思っていた。
ア「魔理沙、あなたが知らないような事は私も知らないわよ」
魔「な、なんでだ?」
ア「さあね…よくわからないわ。でも…」
そこまで言った時、コトネの家に衝撃が走った。グラグラっと揺れる。空間が歪んだと思えば、
歪んでいた部分から一人の女性が出てきた。その女性は扇子を持ち、顔を隠していた。
その女性とは────・・・
魔「ゆ…紫……」
そう、よく霊夢と一緒に行動している八雲紫だった。何故ここに来たかはわからない。
魔「なんで紫がここ知ってんだよ…アリス教えたのか?」
ア「…教えるわけないでしょ…? 紫…あなたどうして来たのよ」
紫「だって…魔理沙とアリスの事が気になったんですもの。霊夢から聞いてここに来たのよ!」
紫は面白そうに言った。こっちは必死になっているというのに。しかし、元はと言えば霊夢が言ったから。
魔理沙とアリスは後で霊夢を締めようと思った。
紫「……ねえ、貴方達も勘づいているんでしょう?」
静かに呟く。何を勘づいていると? ただそれだけを言われてもわからない。
ア「何が…?」
紫「この異常現象についてに決まってるじゃない! 気がついてないなんて言わないでよね?」
魔「…知ってるに決まってるだろ! 知らなかったらこの世界の人間に迷惑じゃねーか!!」
紫「まあまあ、そんなに怒らないでよ。冷静になって」
やっとの事で魔理沙が落ち着く。怒る気持ちもわからなくもないが…
ア「それで、ここに来た理由はそれだけ? なら帰って。怪我せずに帰れるのは今のうちよ」
紫「あら怖い。もう一つ大切な事を言いに来たのよ私」
魔「大切な事?」
紫「この世界と、幻想郷はなんらかのいとで繋がってる。それが意図なのか、糸なのかは知らないけどね」
ア「いとって…何なのよ」
紫「あ、そうだ。この赤く染まっている空…霧だから安心しなさい。頑張ればはらう事ができるわ」
魔「今の私たちにはらうなんて…そんな力はないぞ?」
ポケモンもいない。魔法も使えない。そんな状態で何が出来るのか。力尽くで…出来やしないと思うが。
紫「力尽くに決まってるでしょう。今の貴方達にはポケモンの力がある、その力ではらうのよ」
魔「その…紅い霧の原因、人物はレミリアだと思ってる。紫は?」
紫「同じく。だから早めに何とかしないといけないのよねえ」
ア「霊夢やパチュリー…妖夢達と協力してやるしかないわね」
紫「…私は陰で支えるから。表では頑張って頂戴。…っと、そろそろ別れの時間ね。ごめんなさい」
魔「もしなんかあったら言ってくれないか?」
紫「なんかあったらね。それじゃ、頑張って自分達の力を発揮しなさいよー」
紫はそう言い残すと去って行った。幻想郷はこの世界と繋がっていた…驚きの事実だ。
でも、もしかしたら…幻想郷にも被害が及んでいるのではないだろうか…いとは切れてたりするのか?
いととは…どのいとの事を指しているのだろうと不思議に思う二人だった。
続く
あとがき
ちょっと書き方を自分なりに工夫してみました!見やすかったら何よりです…!
ではここからは話の内容を話しましょうか!とくに話す量は多くなけど…
いとって…糸っていうのと意図っていうのがあるからわかりにくいと思うんですよね。え?そうは思わない?
わかりにくいと思うのは私だけなのかな…?え?そんな事な((まだ何も言ってない
次回は主犯者のご登場になると思います。ここからは後半戦です!!あと15話ですね!頑張ります!
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>241