二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.243 )
- 日時: 2016/04/09 14:28
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
>>242 シロマルさん
おひさしですね!Aliceはいつか帰ってくる!心が癒されてからだと思うけど…
今は大変だけど、応援してくれてる人がいる限り、頑張る!ありがとね!!
最近雑談行けてないから時間があったら行こうと思ってる!行ったときはよろしくね(゜▽゜)/
コトネちゃんんんんんんんんんんんんんんん!!!だ、だだ大丈夫だ!死んでないよ!
…多分。
シルバーも死んでない!…多b((
更新頑張るね!ありがとう!!
前回→>>241
95話:止める者 ※会話多め
霊「…やっと着いたわね。私たちが走ってる間パチュリーが見つけてくれたのね」
妖「流石はパチュリーさんといったところですね…エスパータイプって使いこなせれば強いんですね」
霊「体が弱いのが欠点なんだけど。体が丈夫だったら耐久戦も楽勝だと思うんだけどねー」
妖「パチュリーさんに無理させないでくださいよ。ていうか勝手に入って大丈夫なんですか?」
因みに霊夢と妖夢がいる場所は、エンジュシティにあるスズのとうの前である。
霊「勝手…? 許可はもらったじゃない」
妖「いやいやいや!! なにが、勝手…? ですか! 無理矢理許可もらったじゃないですか」
霊「無理矢理ー? 無理矢理という言葉は私の辞書には載ってないわよ」
妖「そのセリフ…魔理沙さんが言ってそうな気がします」
霊「確かに言ってそうね」
妖「じゃなくって…! 良いんですか、入っちゃっても」
霊「あの人が良いって言ってたんだから良いじゃない。…ダメって言うの?」
こちらを見つめる霊夢をじっと見つめ返し、嫌々ながらも首を振った。
妖「…別に良いですよ。ダメなわけないじゃないですか」
霊「それじゃあ早速入るわよ。準備は良いかしら」
妖「良いですよ。さっさと片付けてしまいましょう。この世界の人が困ってるんですから」
そう言うと二人はスズのとうへと足を踏み入れた。天気が良かったらこの塔も綺麗に見えるだろうか。
しかし、雨の日だから天気も悪いし、紅い霧も出ている。最悪の情景だ。
スズのとうの階段を駆け上がりながら話をする。
霊「でもレミリアもなんでこんな余計な事するのかしらね。仕事が増えて面倒臭い」
妖「それが霊夢さんの仕事なんですから仕方ないじゃないですか。私も一緒にやるんで頑張ってください」
霊「体はれって事ね。そんな事言われなくても分かってるわよ」
妖「分かってるなら良いんですけど。…咲夜さん、なんでこんな事してるんですかね」
霊「…咲夜は…レミリアの事が大事だからこういう事してるのよ。まあ、私はこんな事しないで、
レミリアのしている事を止めてあげるのがレミリアにとっても良いことだと思うけど」
妖「多分…止められないんじゃないでしょうかね。自分の主人だから」
霊「あなたも幽々子がこんな事したら止めてあげれないでしょうね。大切、だから」
霊夢の一言で妖夢の足が止まった。その様子を見て、霊夢の足も止まる。
妖「止めてあげれないですよ。感謝してる人ですから…」
そう言うと、再び走り出す。
霊「…そう、よね。でも、私は止める。感謝してる人が悪い事してたら必死に止める」
妖「なんで霊夢さんは止めるんですか」
霊「その人に罪がのせられるから。私そんなの嫌だし、とりあえず止めるわよ」
話している間に、スズのとうの最上階まで来てしまった。最上階にはこの事件を起こしている犯人…
レミリアが立っていた。ニッコリと笑ってるこちらを見ている。なにが面白いのだろうか。
レ「やっと来たわね。あなたたちの事だから私を止めに来たのね」
霊「レミリア、今なら許してあげる。この霧を消してちょうだい」
レ「それはできない相談ね。自分の住みやすい世界を創るのが私だもの」
霊「これから何をする気?」
レ「これから…? ふふっ…この世界の人間から得た力を使ってこの世界を征服するわ」
妖「…霊夢さん…レミリアさんを止めなければいけません」
霊「そうね…もうここまできたら倒すしかなさそうね」
霊夢の言葉を合図に、二人はレミリアに向かって飛び掛かった。
続く
あとがき
ハローです、皆様!いやね、ちょっと私の使ってるメモサイトがメンテナンスで使えないんですよ。
だから結構つらい状態です。別のメモサイトで書いてますね。
霊夢たちはレミリアを止めることが出来るんでしょうか。それがこれからの見どころです!
何となく曲を元にした短編を書いてみたい。よし、書くか!((
ではまた次回!!さよなら!!
次回→>>252