二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.248 )
日時: 2016/04/07 12:17
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

シルバーの哀歌 1→>>244


はい!みなさんどもです、毎度お馴染みゆーいです!!えっ?何?お馴染みではない?まあまあ気にしない
今回はシルバーの哀歌を解説します!
みなさんお気づきかもしれませんが、これはボカロ曲をもとにしたものです。曲名はあえて挙げてません
シルバーを主役にして、自分なりに解釈してみたいなって思ったのが始まりなんですけどね。

じゃあ、注意を言わせていただこうと思います。
・死ネタあり
・シルバーが暗い
・ヒビキも暗く
・コトネが死んでいる
・こいつらどうしたの状態
・作者って馬鹿なの?状態
・哀歌=エレジー
・解説は見にくい

著作権に引っかからない程度に書いたものです。あまり解釈になってないかもしれませんが、
最後まで見てくださると嬉しいです!どうかよろしくお願いします!!
上の注意点でダメだった方は無理して見なくても大丈夫です。

今回は、シルバーの哀歌 1の解説です。
では、どうぞ!!



シルバーの哀歌 1 解説


「シルバー…ごめんね」 ←コトネの声


少女の影が揺れる ←コトネの影が揺れる
俺の影も揺れる ←シルバーの影も揺れる


「全部…壊れちゃったんだよね。私のせいで」 ←シルバーたちの関係が壊れてしまった事を謝っている


俺は何も言えない ←シルバーはコトネの言葉に対して何も言えない
ただただ、申し訳なさそうに口を紡ぐ少女を見つめていた ←シルバーはコトネを見つめている
俺らは、もう元には戻れないよな ←もう昔の楽しい思い出はもどってこないよな


「…みんな消えればいいのに」 ←シルバー


ふと、自分の口からそんな言葉が飛び出した ←無意識に口に出てしまっていた
近くを通りかかった女性に変な目で見られ、言葉を飲み込んで何事もなかったようにする
↑ 女性「どうしたんだろう、あの子…」   ↑ 恥ずかしくなったシルバー
隣には誰もいない、俺一人だけ ←「いつも隣で笑っていたコトネはいない」シルバーの寂しい感情



「あれ、おかしいな…さっきまで二十二時だったのに…なんでもう二十三時なんだ」
↑ 悩み事が多いシルバー


考え事をしていたらいつの間にか夜中になっていた ←コトネの事で悩んでいる


「なんで俺こんな風に生きてんだろうな」 ←自分の人生に失望?


そんな暗い言葉が暗い夜と混ざり合った気がした ←シルバーの心は夜の空のように暗い
喉の奥が熱くなって水を取る ←苦しい
水が熱い喉を冷やすように喉を通っていく ←シルバーの心が落ち着く
気持ちがいい ←悩み事が消えるような感じ

そんな気持ちがいいときに、ある事を思い出してしまった ←消えた悩み事が戻ってくる感じ


『おい、聞いてるか』 ←シルバー、因みに場面は変わって昨日の出来事を


『……………』 ←ヒビキFoooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!((


『お前は一体何がしたいんだよ』 ←シルバーがヒビキに質問


『別に』 ←暗いヒビキの回答


そこまで思い出したとき、思いっきり自分を叩く ←昨日の出来事を忘れたいシルバー
その痛み、もしくは衝撃…どちらかで昨日の事は忘れた ←無理矢理自分自身で昨日の出来事を忘れさせてる
いや、忘れたいんだ ←忘れたいのに忘れられない

その瞬間だった ←その時だった!!


『シルバー』 ←コトネ

『いつまでそんな事してるの』 ←シルバーに何かを問うコトネ

『駄目だよ』 ←否定しているコトネ

『自分から逃げちゃ』 ←自分から逃げちゃいけないってシルバーに説得しているコトネ

『駄目』 ←大事な事なので二回言いました


「…っ……!!」 ←吃驚しているシルバー


心にアイツの声が響いて、汗がだらだらと滝の様に流れ落ちてきた ←心が乱れる
その汗は、冷たくて…氷水の様だった ←シルバーの心を冷やそうとする


「くそっ………!」 ←やけくそシルバー


壊れたのはいつからだ ←自問してるシルバー



苦しい ←苦しがってるシルバー

痛い ←痛がってるシルバー


『どしたのシルバー』 ←心配してるコトネ

『どこか痛むの?』 ←心配してるコトネ(可愛い)


そうだ ←何か答えを出したシルバー


『うるせえっ…! 話しかけんじゃねえよ…!』 ←シルバーは怒ってる?

『お前なんか嫌いだ! お前なんか……嫌い…』 ←シルバー


『………!』 ←ショックを受けるコトネ


きっと、アイツは聞こえていたんだろう ←本当は聞こえてた(視えてた)んじゃないか?
俺の悲鳴が ←本当の俺の声(心)が

でも ←否定する

嫌いなんて ←『お前なんか嫌いだ! お前なんか……嫌い…』←これ
今じゃ俺の耳には錆びついてて聞こえやしない ←自分の言った事を消したい

アイツは相当傷ついてた筈なのに ←俺は傷つけてしまったんだ

俺の言葉になんか心はこもってない ←嫌いって、本当に心から思ってない
嫌いなんて…こんなに痛い言葉 ←嫌いなんて…俺は酷いよな…
どれだけアイツを傷つけてきたか ←馬鹿なんだよ、俺
歌の様に深い意味も ←歌
色の様に鮮やかなものも ←色
何もついてやしない ←俺が言った嫌いって言葉に意味はないんだよ

だから、突然アイツは俺の前からいなくなったんだ ←現実を否定、自分を責めてる
俺はあの日、アイツに何も言ってやれなかった ←嫌いとしか言えなかった
本当は元気ないのに ←コトネは俺の言葉に傷ついてるんだ
そんな状態でもおかしい俺を励ましてくれたんだ ←傷ついてても、それを隠して優しく接してくれたんだ

俺は今更 ←もう遅いのに
アイツに何をおくれるのだろうか ←コトネに何ができる
俺からアイツにおくれるものなんかない ←コトネを傷つけた俺は何もできない

いや、一つだけある ←上の気持ちを否定

じゃあそのたった一つをおくろう ←それをおくろう


解説 2に続く→>>249