二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 ポケモン×東方編 ( No.251 )
- 日時: 2016/04/09 12:57
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
>>250 天乃ちゃん
中学入学おめでとう!!本当におめでたいよー!大変だと思うけど頑張ってね!!
あー…私もコトネちゃんが死んだっていう設定にしたのはちょっとちょっとだったんだけどね…
哀歌…哀って哀しいとかの時に使うんだよね。だから、哀しい歌ってことで可哀想な設定にしました。
いつかヒビキ編も書くつもりなので、その時読んでやってくれると嬉しいな!!
更新頑張るね!ありがとう!!
解説 2→>>249
シルバーの哀歌 3→>>247
はい!みなさんどもです、毎度お馴染みゆーいです!!えっ?何?お馴染みではない?まあまあ気にしない
今回はシルバーの哀歌を解説します!
みなさんお気づきかもしれませんが、これはボカロ曲をもとにしたものです。曲名はあえて挙げてません
シルバーを主役にして、自分なりに解釈してみたいなって思ったのが始まりなんですけどね。
じゃあ、注意を言わせていただこうと思います。
・死ネタあり
・シルバーが暗い
・ヒビキも暗く
・コトネが死んでいる
・こいつらどうしたの状態
・作者って馬鹿なの?状態
・哀歌=エレジー
・解説は見にくい
著作権に引っかからない程度に書いたものです。あまり解釈になってないかもしれませんが、
最後まで見てくださると嬉しいです!どうかよろしくお願いします!!
上の注意点でダメだった方は無理して見なくても大丈夫です。
今回は、シルバーの哀歌 3の解説です。
では、どうぞ!!
↓
シルバーの哀歌 3 解説
俺の呼吸が乱れた日から数日が経った ←シルバーの哀歌2の最後らへんを参照
あの日言った言葉、 ←2の最後らへん
もう一度お前の声が聞きたい ←コトネの声が聞きたい
なんて ←なんて
その言葉が何故か俺の耳から離れない ←本当にコトネの声が聞きたいから
…こんな俺はもう捨ててしまおうか…? ←おかしな俺は捨てた方がいいのか?
だって、もう、苦しくて仕方がない ←苦しい思いはしたくない
何度願ったってアイツは二度と帰ってこないのだから ←コトネは死んでるから
…こんな俺にさよならをしてしまおう ←死のうとしてる
そうすれば楽になる ←死ねば楽になるんじゃないかって思う
「じゃあな、今の俺」 ←さよならしよう
もう、今の自分を消してしまおう ←死にたい
俺は何を欲しがっていたんだ? ←結局何が欲しかったんだろう
『自分を殺しちゃダメ』 ←コトネが止める
急にアイツの声が耳に響き渡った ←コトネはシルバーを止めようとしている
自分を殺しちゃダメ? 誰が決めたよ、そんな事 ←何しようが俺の勝手だろうう
『あの日から何年も経った』 ←あの日=コトネの死んだ日
『だからって、今の自分を捨てようとしないで』 ←苦しいからって死んじゃダメだよ
『君はもうたくさん捨てたでしょ…? シルバー』 ←捨てたものはいっぱいあるじゃない
俺が? ←自問
お前だろ、それは ←自答
俺は ←否定しようとしている
俺は…… ←でも、考える
本当に捨てたのは、俺か ←コトネの言う通りだ
俺はたくさん捨てた ←そう、俺はたくさん捨てたんだ
お前との絆も ←コトネとの仲も
楽しい思い出も ←仲の良かった思い出も
お前の命も ←コトネの命も
「ああ、そうだ…捨てたのは、俺なんだ」 ←答えは見つかった
お前と話すとき、俺はお前に対する淡い恋心を心の奥底に隠していた ←本当の自分を隠す
見つけられないような、とても暗くて先が見えないようなところに ←コトネにばれないように
お前が死ぬ前、俺はお前に気持ちを伝える気だったんだ ←コトネが死ぬ前に告白しようと思った
でも ←でもな、
ダメだった ←伝えられなかった
お前は死んでしまった ←コトネは死んだから
今じゃ ←もう
今じゃもう伝える事は出来ないなんて ←もう、お前はいないから伝えることはできない
もう遅いなんて ←手遅れなんて
本当に今更のように知ってしまった ←今になって知ったんだ
だから、俺はお前を無理やりのように嫌った ←コトネが死んだ後も
自分の思いを消そうとして ←伝えることは不可能だから
「俺はお前の事が嫌い」 ←コトネが死んだ前も死んだ後も
そうやって、お前が死んでから本当の自分を消すようにしてきたんだ ←コトネが死んでからも
でもな ←否定
本当は俺 ←俺は
本当の気持ちを伝えられない自分が一番嫌いなんだよ ←自分が一番嫌なんだ
「もう」 ←もう
「全部嫌いだ」 ←全部嫌なんだ
「だから」 ←だからさ、
「全部消えて、溶けてなくなってしまえばいい」 ←全部全部なくなればいい
「…そんな俺を許してくれるか? コトネ」 ←上のシルバー
「もしかしたら伝わってないかもしれないけど」 ←コトネが死ぬ前のこと
「お前は、本当は気づいてたんじゃないのか?」 ←「薄々でも気づいてただろ?」
「俺がお前の事が好きだって事」 ←「コトネが好きだってこと」
「響いてたんじゃないのか…!?」 ←「お前の心に届いてたんじゃないのか?」
お前は俺の事、嫌いだよな ←こんな嫌い嫌い言うシルバーのこと
訊かなくてもそんな事わかってる ←シルバーは決めつけている
…俺は、お前から嫌いって言葉を聞きたくないだけだ ←決めつけてることはわかってる
唄のようにすっげえ綺麗な意味も ←歌から唄に
色のように鮮やかな表現力もないけどさ、 ←表現力もないけど
今度は俺から言うよ ←「お前が俺のこと好きって言ってくれたように」
「好きだコトネ」 ←愛の告白
「だから…これでお別れだ」 ←もう逃げない、お別れするよ
「聴いてくれたか、俺の哀歌」 ←俺の気持ちを聞いてくれたか
すぐ溶けてしまう ←心細い
水のような哀歌を───── ←水=乾くとなくなる 哀歌=シルバーの気持ち
おわり
あとがき
やっとあとがきの時間です!読んでくださったみなさんお疲れ様でした!
もう解説わからんわ!って文句言いたい人たくさんいると思います。本当にすみません。
シルバーの哀歌の続きと言っちゃあなんですが、またいつか書こうと思います。ヒビキ視点を。
書くのはとうぶん先になると思いますがねえ…
シルバーの哀歌が書き終わったんで、一回本編に戻って本編の話を進めます!
そして、3500参照ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!
シルバーの哀歌への質問があったら気軽に言ってください!文句はすみませんが受け付けておりません。
ではまた次回!!!さよなら!!