二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!! ( No.407 )
日時: 2017/01/21 19:27
名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940

前回→ >>269


まえがき

ゆーいでーす!!みなさんお久しぶりです!本編数か月ぶりだね!あははははっ!((
待っててくれた読者さん本当にありがとう!また小説投稿できるよ!
まあ、 今回から笑ってはいけない学生24時!!編 がはじめるわけですが…注意を少し!

※注意※
・下ネタあり ピーーー で誤魔化してあります。
・ギリセー
・もうヒビキがツッコみまくってる。
・キャラ崩壊
・笑ってはいけないネタ多用
・他にもありすぎて言い切れない。

以上のことが全然おっけー☆って方はどうぞ!


↓本編↓


109話:事のはじまり



これは、俺らが体験した、ある意味恐怖のゲームです。



——————・・・



どんどん!!



今、下からドアを叩くような音が聞こえたような気がする。
きっとコトネかシルバーかレッドさんかグリーンさんか…いっぱいいるな。しょうがない、行くか。
下へ行き、玄関の戸を開ける。その先には、予想した人物、グリーンさんが立っていた。



グ「おい! ヒビキ!! 計画立てるぞ!!」


ヒ「えっと…何の用ですか? グリーンさんが俺の家に来るなんてすっげえ珍しい…」


グ「いいから! コトネの家に来い! みんな集まってるぞ!!」


ヒ「みんなって…みんなって!? え!? みんなって誰のこと言ってるんですか!?」


グ「いやー、そりゃあ勿論いつものメンバーに決まってるだろ? あいつらだよ、あ・い・つ・ら!」



あいつらって…まあこの人の言う通りいつものメンバーなのだろう。



ヒ「えっと、すみません。準備したら行くんで、コトネの家で待っててくれませんか?」


グ「おっけー! じゃあ待ってるからな! バイビー!!」



グリーンさんはそう言い残してコトネの家へと帰って行った。これじゃあコトネが心配だ。すぐ行こう。
いつものバッグを持ち、お気に入りの帽子を被って外へと出る。まあ、すぐそこなんだけど。
コトネの家のドアをノックすると、次はコトネが出てきた。レッドさんが出てくるかと思った。



コ「ヒビキくんいらっしゃい!! ずっと待ってたんだよー! みんなもういるから入ってー」


ヒ「お邪魔しまーす。そうだ、今日コトネの父さんは?」


コ「えっと…確か仕事に出かけた気がする! 夜中まで帰ってこないと思うよー?」


コトネの家の階段は長い。俺の家の階段よりも五段くらい多い。…そんなに多くもないかな。
コトネの部屋に入るとやはりいつものメンバーが揃っていた。シルバー、レッドさん、グリーンさんだ。
シルバーは最近人気のストロベリーアイスを食べている。すっごく美味そう。食べたい。だが今は冬だ。
レッドさんは本を読んでいる。題名は、「幼馴染は世界一の馬鹿なのではないか」だ。奥が深そうだな。
近くにあった座布団の上に座る。コトネは俺の前に座った。今から何が始まるのだろう。



グ「うー…ゴッホン! ええっとなあ、この紙を見てくれ」



グリーンさんがポケットから一枚の薄っぺらい紙を取り出した。みんなでその紙を覗き込む。
内容は、笑ってはいけない学生24時!!…というものだった。なんだこれは。悪意しか感じられない。



グ「どうだ! まあ、あのかの有名な笑ってはいけないをやりたいわけだ! 協力者はリーグ関係者全員」


コ「笑ってはいけないって…あの大晦日にやるバラエティ番組ですよね?」


シ「なんだ? まさかこれを俺らでやるわけじゃ…」


レ「俺らでやるから書いてあるんだろ…テレビで流すのか?」


グ「おう! ジョウト地方とカントー地方のテレビ限定で放送するぜ!」


ヒ「マジですか…えっ? 放送!?」


グ「みんなに見てもらわなきゃ楽しくないだろー? ちなみにもう取り消せないぜ。放送局に言ったからな」


レ「お前後で一発殴らせろ」


グ「レッドは人前に出るのそんなに好きじゃないもんなー! でも大丈夫大丈夫! 全部アドリブだからさ」


シ「そんなので放送できるのか…?」


コ「不安だよ…えっ? 女の子は私一人だけ? このメンバーだよね? このメンバーでやるんだよね?」


グ「勿論このメンバーでやるに決まってる! 俺ら人気だろー?」


シ「俺多分知られてない」


グ「お前一回テレビ出たから大丈夫だろ!! それに…スペシャルゲスト呼んでるしー?」


四「スペシャルゲストー?」


グ「ん! すっごく有名な奴だぜ? もう来ると思うし…って、噂をすれば来たみたいだ」



階段を上る音が聞こえてくる。俺は思った。いつものメンバー…スペシャルゲスト…あ! まさか…!
考えていると、部屋のドアが開いた。そこからは思っていた人物が現れた。
その人物を見て、みんながみんな、固まっていた。



続く


あとがき

本編漸く復活です!本当に遅れてすみませんでした!!最後まで書くのに時間かかちゃってねえ!!
週二回投稿となるんで、よろしくお願いします!!みんな、私のこと忘れてないよね?
スペシャルゲストとは誰のことなんでしょうかねー…みなさんならもうわかっているんじゃないですかー…?
あの方です。それはまた次回のお楽しみですね!

ではまた次回!!さよなら!!


次回→ >>408