二次創作小説(紙ほか)
- Re:【ポケモン】ヒビキたちの物語 *笑いけ学生24時!!編 ( No.417 )
- 日時: 2017/01/21 19:28
- 名前: ゆーい ◆p17PNBs1wA (ID: hfVure16)
- プロフ: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=10940
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115話:バス 3
ヒ「結局さっきの学生なんだったんだろうな。間違えて持ってくるとか…なんなんだよ」
シ「嫌な予感しかしないのは俺だけか?」
グ「いや、それはないと思うから安心していいと思うぜ。それにしてもなあ、サキちゃん誰だよ」
シ「俺が訊きたい…ってか何で俺なんだよ。別にヒビキとかでもよくね? いいよな、ワタル」
ワ「俺じゃなければ…コトネちゃんも危ないから駄目かな。俺とコトネちゃん以外ならいいと思うけど」
グ「なんだよそれー! 確かにコトネだと危険だからダメだとは思うけどさー! 俺はよくね?」
ヒ「いやいや! グリーンさんこそ持つべき人だと思いますよ! シルバーよりも面白…ぐはっ」
シルバーからパンチをくらう。別に怒んなくてもいいじゃん! 俺なんも悪いこと言ってないんだけど!!
きっとシルバーよりも面白いって言われたのが嫌だったのかもしれないな…ごめんシルバー。
シ「俺だって持ちたくて持ったわけじゃないんだからな! 持ったら誤解されんじゃねーかって思うんだよ!」
ヒ「ま、まあ…誤解はされると思うけどさ…そりゃ女の子のバッグ持ってんだもんな…しょうがな…ぐふっ」
再びシルバーからパンチをくらう。もう俺のHP少なくなってるからやめてくださいお願いだから。
シ「お前は黙ってろ」
コ「とりあえず警察さんに会ったら言っておけばいいと思うんだけど…きっと助けてくれると思うし…」
グ「その肝心の警察がいないんだよなー」
グリーンさんが言うと、バスが再び止まる。もう止まるたびに怖いからやめてほしいんだけどな。
次はだれが乗ってくるんだろうかと思えば、またあの男が乗ってきた。エ○本持って。
ヒ「またかよ! もう乗って来ないでほしいんだけど!! なんだんだよ!」
俺は小さな声で叫んだ。それは誰もがが同じなようで、シルバーやグリーンさんを見てもそんな感じだった。
スタッフだか誰だかはわかんないけど使いまわしだけはやめて! 俺使いまわしネタ笑っちゃうタイプだから!
まあ、そんな俺の儚い願いは通じず話は進む。
ハ「まあ警察とは語り合ったし、このまんま家へと直行だぜ! くははははっ! あー、笑いが止まんねえ」
シ「もうやめてくれよ…」
グ「何で語り合ってんだよ…絶対警察来るフラグだから帰ってほしい…」
ハ「はははあ!! さっきの警察にさえ会わなきゃ俺は自由な My life を送ることができるんだ…」
本当に何言ってんだこの人。全く考えてることがわからん。
?「また会ったなボーイ!」
ハ「また警察かよ!! お前と語るのは楽しかったけど今は会いたくなかった!」
会いたくなかったのかよ! 俺も会いたくなかったよ! 今ここにいるキョウさん以外みんな思ってるから!!
何で出てくるんだよ! もっとまともな人出してほしいんだけどさ!
キ「いやな、君と語るのが予想外に面白かったもので。また語り合おうかと…」
ハ「俺家でじっくり読みたいんだが。お願いだからもう帰ってくれないか」
もっと言って。そしてハヤトさんも帰って。
キ「帰るわけにはいかん。しかも未成年が何にエ○本というものを持っているんだ。いけないんだぞ」
ハ「は! エ○本は男の欲望が詰まってる聖地なんだよ!! お前にそれがわかるか!」
さっきまで語り合ってたくせに何仲間割れしてんだよ!考えが合わなかったならわかるけどさ、やめろよ!
っていうか本当に何言ってんだよ! ここ未成年も集まる掲示板だから! 二次創作だから! 本当にやめて!
通報される危険性だってあんだよ! そこ考えてほしいよ! エ○本は男の欲望とか何言ってんだ! おかしいわ!
公式でも「それおじさんのきんのたまだからね!」とかあるけどさ! 域超えるなよ!?
キ「わかるさ! それぐらいわかるに決まってるじゃないか! だから語り合いたいのさ…」
ハ「警察…じゃあ、俺の家について来いよ…一緒に語り合うか。はい、これ俺の家」
キ「…やっとわかってくれたか。これでも警察だからまたあとで行くことにしよう。ではまたな」
ハ「ああ。またな」
二人は解散した。またなとか言ってるくせに同じドアから出てくってどういうことだよ。スタッフウウウ!!
またなの存在が可哀想だわ。存在消してやるなよ。
ヒ「…これさ、大丈夫なのか?」
シ「本当だな。通報されないか心配なんだが…」
グ「ギリセーフだろ。今回、エ○本は男の欲望 としか言ってなかったしさ。注意書きにも書いてあるし」
ワ「そうだよな…注意書きに書いてあるから大丈夫だよな」
コ「そういう本って男の子の欲望がたくさん詰まってるんだね。よくわかった! やっと理解できたよ!
ヒビキくんたちもそういう欲望を持ってるってことだよね! なんか女の子の私は居づらいな!」
ヒ「コトネ! 違うから!! 別にそういうのじゃないから安心してくれ! お願いだから!」
コ「大丈夫だよヒビキくん。私わかったから! そういうの大事だと思うよ? 年頃の男の子だもんね!」
シ「やめろ!! 確かに年頃の男だけどさ、エ○本は男の欲望が詰まってるってわけじゃないから!」
コ「大丈夫大丈夫!! 私全然気にしてないよ! しょうがないと思ってるし!」
終わった。これからはコトネにそんな目やあんな目で見られる…ハヤトさんたち一生恨んでやる。
シルバーやグリーンさん、ワタルさんも俺同様世界の終わりみたいな顔をしていた。精神的ダメージを受けた。
レ「みんなー、目的地はあと少しだぞー」
レッドさんの声が聞こえる。もう心痛い。ある意味罰ゲームを受けた気分だった。
続く
あとがき
どもです、ゆーいです。ほんっとうに更新できてなくてすみません。ごめんなさい。
これぐらいならギリセーだよね!注意書きにも書いてあるし、大丈夫だよね!
年齢制限レベルじゃないもん!まあ、これからもこんな感じだから、読む人は覚悟持って読んでね。
でもさ、公式できんのたまおじさんが「それおじさんのきんのたまだからね!」とか言ってるし。
大丈夫、それぐらいのレベルな筈だから。ハードルは下げるけどね。
ではまた次回!!さよなら!!
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