二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ポケモン】ヒビキたちの物語 クリスマス番外編! ( No.91 )
日時: 2016/04/18 14:55
名前: ゆーい (ID: hfVure16)
プロフ: http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56413630

嬉しいことに友達(知り合い)から絵を描いてもらったよ!!
信じていた甲斐があった!!ありがとう!!
絵の観覧は上のURLからどうぞ!!

皆様!1500参照突破しました!!ありがとう!!!読んでくれている皆さんがいてくれているので
私も頑張ることができます!本当にありがとうございます!!これからも頑張ります!!

>>87
いつもコメントありがとう!!お世話になってまーす!
シルバーは器用じゃないのよ(´∀`) でもなんだかんだ言ってやってくれるツンデレです!w
シロマルJr.(呼び捨てでいいかな?)の小説面白かった!後編楽しみにしてるね!!
私も後編頑張るよ!!

>>88
こちらこそコメントありがとう!!お世話になってまーす!
ヒビキに言われたらキモくて気絶するかもw コトネに言われたら可愛すぎて失神しちゃうなww
いつもコメントしてくれている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいだよ〜!
後編頑張るよ!!

>>90
いつもコメントありがとう!!!雑談の方にも来てくれてありがとう!!
シルバーは可愛い系のがちょっと…ね? ※コトネのだったら許せるらしい
これからも頑張るよ!!



クリスマス番外編↓


【クリスマス番外編】クリスマスは大騒ぎ!? 後編


楽しみにしていた4時30分になった。研究所にクラッカーの音が響いた。
皆の声でガヤガヤし始める。パチンパチンと手の合図がし、部屋が静まり返る。



ヒ「メリークリスマス!!…えっと、今日は皆が楽しむクリスマス!!喧嘩や言い争いは
  せず、皆で楽しいひとときを!!カンパーイ!!」


『カンパーイ!!!!!』


コ「…ゴク…ゴク……ぷはあ!!流石サイダー!!この日に飲むのといつも飲むのとじゃ
  味が違うね!!最高だあ!!」


シ「味は変わんねーよ。格が違うんじゃないのか?」


コ「……そうだった…」



コトネの表情とシルバーのツッコミに、皆が大爆笑した。ヒビキの母さんなんてお腹を
抱えて笑っていた。ウツギ博士もソファーに寝転がって笑っていた。



母「そうだわ!!皆、食事をしたら皆でTVゲームをしない?きっと楽しいわ!!」


ヒ「母さんわかってる!そうだよ!皆でゲームしようぜ!!」


シ「いいな、ゲーム。こうやって皆が集まってる日は定番だよな。」


コ「やったあ!!それじゃあごはん食べたらやろ!!」


マ「まずはそこからね。」



みんなは一斉に皿を持ち、好きな料理を取っていった。バイキング風に料理を配置して
自分の好きな料理を取れるように工夫したのだ。この料理を作って並べるのも大変な
作業なことを、ヒビキは知っていた。母さんやコトネの働く姿を見ていれば分かる。



コ「あっ!ヒビキくん私が取ろうと思ってたお肉取らないでよ!」


ヒ「ははっ、これ俺の狙ってた肉だもーん。先に取った方が勝ちなんだよー」


母「ちょっとヒビキ!コトネちゃんにお肉あげなさいよ!全く意地悪な子なんだから。」


ヒ「ちぇーっ、しょうがないからコトネにあげるよ。ほらよっと。」


コ「ん……あ、ありがとう。ヒビキくん、優しいね。」


マ「やっぱりヒビくん優しいのねえ。あーいう男の子はすっごいモテるのよね。」


母「そうなのかしらね〜。時折見せる優しさってやつかしら?」


マ「それよ。ヒビくんママ流石。わかってるわよねえー」


コ「お母さんたち何話してるの?」


マ「ママさんトークよ。さあさあ、早く食べてゲームやるわよ!!」


コ「はーい。」


ワイワイしながら食べるクリスマス料理はやっぱり違う。素晴らしいほどに楽しい。

少し休んだ後に、ヒビキたちはゲームの準備を始めた。今からやるのは超有名ゲーム、
マリオだ。交代制でやろうという事になった。
1Pヒビキ、2Pコトネ、3Pシルバー、4Pヒビキ母…という順番。ウツギ博士と
コトネママは仮3P、4Pと決まった。マリオだったらみんなで出来るから最高に良い。



ヒ「よーし!じゃあ俺マリオな。ってもう決まってるけど…コトネは何にする?」


コ「えーっと…やっぱりルイージかな。シルバーは?」


シ「俺毎回キノピオじゃんか。コトネはイメージ的にマリオの方が良かったんじゃ?」


コ「しっ、失礼な!別にマリオを気にしてこの服装になったんじゃないんだから!」


母「それじゃ、私は青いキノピオにしよかしら。これでみんな決まったわね。」


ヒ「ステージはクッパの出てくる場所にするか。協力プレイでな。」


コ「いきなりそこ行くっ!?」


シ「俺らの仲が試されるステージだろ?結構良いじゃねーか。」


母「なるほどねえ。じゃあ協力プレイでクリアしてやろうじゃないの!」


シ「これ終わったら大乱闘やろうぜ。」


ヒ「クリア出来たらだけどな。ウツギ博士、ゲームパッドで邪魔してください。」


ウ「おお、そりゃあ良い考えだね。コトネちゃんのお母さん、邪魔してやりましょう。」


マ「良いわよー。」


ヒ「協力プレイ!レッツァゴー!」



聴き慣れたクッパの城のBGMが流れる。一瞬、またこれかと思ってしまった。
ゲームが始まった途端、みんなが動き出す。



コ「ちょっとシルバーうろちょろし過ぎじゃない?それじゃあすぐ敵に捕まっちゃうよ?」


シ「こうやって動くのが一番良いんだよ。」


母「ひっさしぶりにやるから操作方法がイマイチねえ。」


ヒ「やっばい、Jr.クッパが追いかけてきたっ!」


コ「だーかーらー!シルバーそこ邪魔!どいてよ!」


シ「邪魔なんかしてねーよ!行くルート一緒なんだから仕方ねーだろ!」


ヒ「おいシルバー!操作下手くそ過ぎ!!そこ通られると行くルート無いから退け!」


母「本当にあなたたち仲が良いのね〜。そういう喧嘩はいいんじゃない?」


ヒ「よくない!!てかやばいって!ウツギ博士の邪魔が凄いんだけど!」


ウ「素晴らしいだろう?僕のスーパー邪魔操作。息子とやったからね、これぐらいは…」


コ「ウツギ博士、自慢はやめてくださいね!!ウツギ博士が自慢話始めると長いですから!」


ウ「ひどっっっ!!」


母「もうすぐでクッパと戦うけど大丈夫ー?あんまり長く喧嘩してる場合じゃないのよー?」


ヒ「な、なんとかゴールまでたどり着いたっ…」


コ「ここまでで死にそうになったし…!」


シ「俺のせいじゃねえからな。怒るとか勘弁してくれよ?」


コ「大体シルバーのせいでしょーが!!」


ヒ「大体シルバーのせいだろーが!!」


シ「なんで2人同時に言うんだよ。」


ヒ「まあいいや。とりあえずクッパ倒しに行くぞ。」



言い争いをしながらも協力プレイでなんとかクッパを倒し、終わることができた。



コ「終わったあ!!もう疲れちゃったよー…」


母「終わったから私は片づけして来るわね。」


シ「次、大乱闘やろうぜ、大乱闘。」


ヒ「お前昔っから大乱闘好きだよなあ…よく飽きずにいられるよ。」


シ「大乱闘好きなやつがよく言うよ。」


ヒ「好きで悪かったな。コトネ、大乱闘やるから起きろ。」


コ「強制ですか…ま、私も大乱闘好きだからやるけどね。」


ヒ「さっすがコトネさん!わかってらっしゃる!!シルバー、絶対負けねえからな!!」


シ「こっちのセリフだ。」


コ 「私だって負けないから!!」



皆大騒ぎしながらも、真剣に大乱闘をやった。ワカバタウンに大きな笑い声と言い争いを
している声が響き渡る。やっぱりクリスマスは賑やかでなくちゃあ勿体ない!!

来年も、良いクリスマスになりますように……!!



・。・゜゜・☆彡*:.。.:*・゜Merry*Christmas. ☆彡・゜・。・*:.。.:*・゜




                                    おしまい



あとがき

皆さんコメントありがとう!!嬉しい気持ちで見させてもらってます!!
…改めまして、メリークリスマス!!ゆーいです!!長くなってしまったので、
前編と後編に分けました。前編=午前投稿 後編=午後投稿 って気づきましたか?
今日は部活の始まる時間が遅かったので、朝投稿頑張ってみました。

因みに、前編と後編の文字数をスペースを含む数えてみると(スペースを含む)
4219文字でした。1編につき約2110文字くらいです。(事実2109.5文字です)

最初はpixivに投稿した方がいいかなーと思っていましたが、こちらに投稿しました。

本編は次回から再開したいと思います!本編を待っていた方申し訳ありませんでした!
結構早く投稿したいと思います!お楽しみに!!

ではまた次回!!さよなら!!