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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 怪盗レッド〜突発的短編小説!※リクエスト募集してます!〜 ( No.2 )
- 日時: 2015/02/22 14:48
- 名前: ニート! (ID: LN5K1jog)
続き! アスカ編
同じ時刻
アスカはいつもどうりケイを起こそうとした
ちなみにアスカの父、翼とケイの父、圭一郎は用事などで
今はいないのだ
アスカは自分達の部屋に着くなり
すやすやと寝ているケイを起こそうと
布団に手をかけてー
アスカ「・・・え?」
アスカは思わずいつものごとく引き剥がそうとした布団を離し
疑問の声を口に出した
アスカの目に入ったのは
しなやかな手足と藍色の毛並み
ふさふさで触り心地が良さげな尻尾
ちょと垂れた耳に小さなピンク色の鼻
つまり、猫がいたのだ
いつもなら驚きの声を上げてもおかしくないが
今は朝であり、近所迷惑になってしまう
そのためアスカは驚きの声を上げるの我慢した
ケイ「・・・ニャ」
小さく鳴き声を上げるケイ
アスカ「嘘だよね?」
再びケイに視線を戻す
なんの前触れもなく猫になるのだろうか?
など思いつつ猫・・・正しくはケイの頬に優しく触れる
すると、目を覚まし一瞬驚いた顔をした
ケイ「・・・ニャァ?」
アスカ「どうしたの?」
なにか問いを投げつけるケイに戸惑いつつも答えるアスカ
すると、何か納得したのだろうか
優しげにケイはアスカの頭をなで
二度寝を決行した・・・
アスカ「って、寝るな!!」ポンッ
ケイ「ニャ"ッ!」
思わずアスカは突っ込みを入れた
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