二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗レッド〜突発的短編小説!※リクエスト募集してます!〜 ( No.15 )
日時: 2015/03/05 18:12
名前: ニート! (ID: LN5K1jog)

久々に続き



クヒヒッ、やっぱ、いきなり姿を変えることっておもしろい!!
あぁ、その理解不可能の陥り困惑と驚きが入り混じったあの顔・・・!

本当に響は良いリアクションをしてくれた

まぁ、アスカのほうがおもしろかったけど、いろんな意味でさ

ケイ「響もか・・・」

ケイのリアクションは最初はおもしろかったけど
今は慣れてしまったのかリアクションが物凄く薄いんだけど
そもそも、もっと驚いた顔が見たくて響を連れてきたんだけどな!

響「これは・・・どういうことにゃんでしょ・・・え?」

アスカ「・・・響、今一瞬、猫語が・・・!」

響「いや・・・そんなわけがあるにゃi・・・うぅ//」

ケイ「響、落ち込むな」

おやおや、響がわざわざ顔を手で覆いかぶして赤面しているww
というか何故、響だけ猫語なんだ?オレそこまでやってないし
別にどうでもいいことだし気にしなくてもいいか

それよりさ、早くオレの存在に気づいてくんない?
すげぇ暇なんだが・・・
ちなみに、オレはソファーの上で体操座りしながら彼らを見ている
つまり以外と彼らのすぐ近くにいるのだ

ケイ「それより響、どうやってここに来たんだ?」

響「あぁ、来たというより気づいたらここにいた感じにゃん・・・です///」

アスカ「響、大丈夫だから!別に猫語になっていても気にしないから!!」

響「アスカさん、気遣いありがとです。そういえば気がつく前、変なメールが来て削除しようとしたら、強制的につれていくようにゃ・・・感じのメールが来た直後、スタンガンみたいにゃ・・・みたいなもので気を失ったんです」

おぉ!探偵さん、がんばって言ったじゃねぇか!
・・・少し、涙目になっていることは見なかったことにしようか

じゃなくて!!早く進めよ!!まったく、わざわざ【条件】まで作って来たのに
というか、オレの存在に気づかない時点では難しいか
よくよく考えればそうなるな、うん

・・・なんか一人でツッコミ入れまくったら自分が虚しくなってきた

そもそも、悪魔はとある【条件】満たさないと普通見えねぇし
それで暇で暇でしょうがなかったオレは今日が二月二十二日、つまり猫の日だったことを思い出して
......
同時にあの時の記憶がまたオレの脳裏によぎってそれで・・・
・・・いつまでオレはあの記憶を引きずっているんだろう・・・?
もう、忘れてもいい記憶のはずだし、もう彼らとは関係ないはずなのだが

まぁ、難しいことは考えるのはやめよう!頭が痛くなるだけだし
それに、いきなり猫になっている彼らを見て楽しまなければ

おや?いない・・・ってなんだ玄関にいるのかよ
ま、開けることは不可能だけどな

彼らはここは紅月家の家またはマンションの一室と思っているが違うんだよ、これが
これはオレが作った空間、現実と時間から切り離したオレだけの世界
だから、開かない・・・ほらほら、猫の手だし人間に戻ってもオレが許可するかさっき言った【条件】満たしてからじゃないとここから解放されないよ

ケイ「やはり、無理か・・・」

響「外へ出るのは無理そうですね・・・」

アスカ「そうだ!ドアを押し倒せばいいんじゃない?」

ケイ/響「え!?」

・・・え!?いや・・・ちょっ・・・まさか・・・!

ドアHP【1000000/1000000】

アスカ「だから、こういう感じで!!」バシバシ

ドアHP【742536↓↓/1000000】

やばい・・・ドアが壊れる!!というか、論外と考えたアスカがこんなことをするとは・・・!
よくよく考えたらオレがいうものアレだけど常識外れの人いたよ!!
しかも今、猫だからいつもよりも増して力が強いんだし
ケイと響がアスカがやっていることに参加したら【隠し条件・強行突破】が達成されてしまう可能性が・・・!

響「ドアを押し倒すことはやりすぎだと思いますが、音を立て近くを通っている人に気づかせる方法に調度いいかもしれにゃ・・・しれませんね!」バシッ

ケイ「しかたない・・・手伝うか」ガリッ

ドアHP【450855↓↓/1000000】

ドアぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
しょうがない・・・こいつらの知り合いでオレが見える奴つれてこないと!
ということは・・・織戸恭也が適任か

じゃぁ、連れてこないと
オレがまた、つまらなくなる