二次創作小説(紙ほか)
- Re: 怪盗レッド〜突発的短編小説!※リクエスト募集してます!〜 ( No.18 )
- 日時: 2015/03/08 23:18
- 名前: ニート! (ID: LN5K1jog)
いよいよ、織戸恭也が登場!!
恭也目線
今日は久々に休日だったから、一人で散策していた
いつも怪盗や手品をしている俺にとってはちょっとした息抜きなのだ
こういう時間、俺は裏道を歩いたりして隠れた店など探して買ったりといろいろするのだが、
今回は、わざと人の気配がまったくない道を歩いている
というか、走っているまたは逃げていると言ったほうが正しいか
何故こんなことになってしまったかというと数分前ー
{来い、通訳頼む}
という内容のメールが来た直後、奇襲された
紙一重でかわしたから怪我はしてないが相手がおかしかった
なぜか青いバンダナのようなもので目隠し(目があるとこにはチャックが付いている)をしており、片手は蒼い鱗に包まれパチパチと水色の雷のようなものが音をたて、海賊のような黒いコートを前を開けて立っていた
さすがの俺も思ったよ、なんか厨二病が来たなー・・・てね
でも、よくよく見れば相手の体は透けていることに気づいた
つまり、相手は幽霊とかそういうたぐいのものじゃないかって考え始めたとき
また相手が攻撃を始めたから、とりあえず逃げることにした
まったく、いつも警察やファンに追いかけられている俺はついに幽霊みたいなものに追いかけれるとは
しかも、なにかしらの恨みのようなものを持って
■■■「待ちやがれっ!!恭也っ!!」
・・・俺、あなたに何か悪いことしましたか?
というか、今思ったが声の高さからしてどうやら相手は少女らしい
あ、うっすらだが腰まで髪の毛があるから少女で確定か
・・・ますます、反撃しずらくなったな
そもそも、相手は幽霊だし攻撃が効くかわからないし少女を強く殴りたくはない
■■■「しょうがない、あの姿で捕まえて連れていくしかねぇな・・・」
え!?それってどういう意味なー・・・・
目の前がなにかに覆われ暗くなったと思ったらいきなり視界が明るくなり、周りをみると目の前にドアを叩く生き物の姿とドアのHP表示が・・・
ドアHP【2450↓↓/1000000】
俺「って、なにドアに攻撃しているんだ!!」
そのとき、生き物の視線がドアから俺に変わった