二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗レッド〜突発的短編小説!※リクエスト募集してます!〜 ( No.31 )
日時: 2015/03/15 22:58
名前: ニート! (ID: LN5K1jog)

では、本命の続き!!

恭也目線

どれぐらい時間がたったのだろうか・・・?
全身の痛みが消え、目に入ったのは俺の髪の毛・・・いや、何かが違う
それと、さっきの生き物が近づいて何か呟いている・・・?

アスカ「気がついた・・・?」

ケイ「みたいだな」

響「あの、今思ったんですけど恭也さん・・・でしたっけ?一体どんにゃ・・・関係にゃんで・・・ですか?」

そこで俺はようやく生き物の正体がアスカ達であることがわかった。
・・・って、なんでそんな姿になっているんだ?
まさがフラグとかで俺の体も・・・?

アスカ「えーと・・・知り合い?」

響「なぜ疑問形にゃんですか!?」

ケイ「響、言い方」

やっぱりか・・・これぞフラグ回収か・・・
さっきみえたのは髪の毛ではなく毛並みだ
とはいえ、まだ自身はどういう姿かよく分からないし彼らに聞くしかないか

恭也「ちょっと聞きたいことが・・・」

ケイ「ーで、僕達と恭也はそういう関係だ」

響「まさか、アスカさん達と恭也さんの間に昼ドラ以上にドロドロした関係があったとは・・・なぜ、アスカさんが疑問形に答えた理由がよくわかりました。」

ケイ・・・響に何話したの?一体
いや、それよりさっきの少女に聞いたほうがいいかもしれなi

■■■「えぇと、どうすればいいんだ!?これ!?心臓マッサージをすればいいのか!?それとも人工呼吸!?最悪の場合、AEDで電気ショック治療をすれば・・・って、バカ!!これじゃ、よりひどくなるだけじゃねぇか!!!」

・・・なんか、ドアに向かっていろいろやってる
包帯巻いたりとか消毒液を綿に湿らせ消毒している、ドアを
まさか、HPが0のドアを復活させる気か!?無理ありすぎるたろ!!

と心の中でツッコミ・・・いや、いろいろ叫んでいると
尻尾に強い違和感を感じた

後ろを振り返ると、俺の尻尾を興味深げにつつくアスカの姿・・・
ちょっとした出来心で軽く尻尾を動かしてみる
すると、尻尾の動きに反応したアスカが捕まえようと手を・・・いや、前足を使う
しかし、俺は捕まえようとするアスカの前足を避ける
そしてアスカはまた捕まえようとする

無駄なところを省くと、アスカは俺の尻尾でじゃれ始めたのだ
結構、面白かったのでしばらく続けてた
だが、アスカは我に返ったのだろう
なぜかアスカから猫パンチが飛んできた。しかも少し赤面しながら

何故だ?まぁ、避けたからいいのだが

■■■「あれれ?みんな、その姿に結構馴れているじゃねぇか、気に入ってくれた?」

その声で、俺は再び視線をあの少女に戻す

アスカ「いつのまに・・・!一体誰!?」

■■■「あ、見えるんだ!・・・よく、考えたらオレを見えるようにするための【条件】を満たすために恭也を連れてきたから当たり前か」

アスカ「え!?それってどういう意味・・・?」

■■■「あぁ、わりぃ、こっちの話だから気にしないでくれ。そうそう、オレは何者か言ってなかったな、オレは【悪魔】だ!よろしくな!」