二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗レッド 〜ケイが病気!?〜 ( No.24 )
日時: 2015/02/27 23:17
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: chZuMjzt)

「あ、ケイ」

 僕の方を向いて、アスカは、まだニヤニヤと笑っている。

「……何があったんだ?ふにゃふにゃしたり、くるくるしたりして……」

「あ、それがさあ、私がね!」

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 私は、かぼちゃプリンの山の中に居た。

 前に、おじさんに言ったことがあるけど。

 私は、いじめとかぼちゃは嫌いなの!

 でね、なぜか、その山にケイが来て。

 ケイは、なんと、こう言ったの。

「大丈夫だ、こんな時にも、上がれない階段はないっ!」

 本当に、キャラ崩壊やめようよ、とか、それ、あの黒い人の台詞でしょ?とか、思ったよ。

 でも口に出さずにいると、ケイは、右側を指さして。

 そっちには、かぼちゃプリンの階段ができてた!

 私は、「この階段、本当に上がれるの?」って、聞いたよ。

 そしたらね、ケイは、「ついてくればいい」って言って、階段を上ってった。

 私以上に勇気があったんだ、ケイって!

 そう、思ったよ。

 で、ケイに続いて階段を上がったの。

 その階段、ふにゃふにゃしてた。

「ふにゃふにゃ」は、それだと思う。

 上から2つ目の段は、なぜか、回転してた。

 そこにケイが乗ると、ケイも回転してね。

 たぶん、「くるくる」は、それ。

 それでもケイは、その上まで行ったよ。

 だから、私も行けると思って。

 その段に乗って、回転して。

 次の段に乗ろうとしたら……