二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗レッド集 ( No.33 )
日時: 2015/05/10 07:14
名前: ニート! (ID: NvOMCXyZ)

さて、書くか

×××目線

今日も1人・・・いや正しくは1匹で"人形"を作る
僕の周りには"人形"が沢山置いてある
どれもこれも綺麗でとてもやりがいがあるんだ

人形作りに飽きちゃったら、かきこちゃんねるで雑談すればいいし
"外の世界"に出してある"人形"ーわかりやすくするためにカメラと呼ぼうかな?ーで見たり・・・

あ!そうそう!最近、世に言う家庭菜園っていうものを始めたよ!
どんどん大きくなるから収穫するのが楽しみだな♪

毎日、結構充実している生活を送っている
でも、"何か"が足りないような気がするんだ
なんだろうね?足りない物って

・・・もしかして、独りでこの館にいるからかな?
そうだ!"仲間"を作ろう!
そうすれば、こんなに冷たいアイスも"仲間"と一緒に食べれば暖かく感じるんだろうな

じゃぁ、誰を"仲間"にしようかな?
さすがに人間からにすると姿にビックリしちゃうから
こんな異形な姿があたり前な【悪魔】にしようかな

カメラくんを使ってちょっと調べてみたら
かなり面白い情報を見つけたんだ

今、怪盗レッドは裏社会に狙われているみたいで
沢山の低級【悪魔】が指し向けられている
同時に"悪魔の愛し子"が強く関わっているらしい
ちなみに"悪魔の愛し子"は【悪魔】を所持しているみたい
しかも、死者を操る【能力】だって!

僕の【能力】は、
生きている者を僕の【世界】に閉じ込めて操る

あと2、3個ぐらい【能力】あるけどそんなに関係ないしね
なんか相手が、僕と似たような【能力】だから、もっと知りたくなっちゃった!
まずは、"友達"にならないとね
そのためには会う必要があるんだよね

でも僕は今、療養中だ
簡単にはココから動く事が出来ない
どうしようか・・・あ!そうだ!

カメラくんを使おう!
だって、カメラくんは"人形"だし、壊れてもすぐに作れるからね
ほぼ無い自我がないカメラくんとリンクしてやれば
自分が直接行かなくても、カメラくんを通じてあえば良いんだ

早速、僕はカメラくんとリンクさせる
いつもは外の世界の情報を知るためにしかしないけど、
今回は長い時間、リンクするからね
頑張らないと!

アリス目線

綺麗な夜、誰もいない森
俺とレビィアは今、武器の点検をしている
何故こんなところでしているんだって?
現在、とある事情で怪盗レッドでもある紅月家のとなりに住んでおり
俺達が怪盗レッドの命を狙いに来た犯罪者だという事を隠すためだ

それに町から離れた森なら、試し打ちができるという理由もあるけどな

「アリスさん、どうです?今回の依頼は?出来そうですか?」

「あぁ・・・その依頼な、ハッキリ言うと無理っ!」

「何故です?一家を全員殺害すればいい簡単な依頼ですよ?」

「いやいやいや、あんなチートで固められた一家を全員殺害とか無理っ!絶対無理っ!もはや無理ゲーだっ!逆に俺達がやられる」

さっきから言っている依頼っていうのはな
簡単に内容を言うと、怪盗レッド全員殺害しろだそうだ
その依頼を果たすため、紅月家のとなりにすんでいるのだが・・・

観察して気づいた事がある

一家全員、チートである

あの家系のDNAどうなっているんだよっ!
ある意味恐ろしいよっ!
しかも、それが普通なのか気づいてないし、
あえてもう一回言おう
あの家系のDNAはどうなっているんだよっ!

「どうしました?アリスさん、さっきから何故か悶てますが・・・もしや、遂に脳が逝かれたのてすか!?」

「いや、なんでそうなるんだよっ!あと、俺の脳は正常だから!むしろまだまともの方だからなっ!」

彼女は、俺の相棒のレビィアだ
よくよく、ボケながら俺をからかうが
腕は確かだ

俺よりは強いんじゃね?と思う
しかし、本人にそんなことを言ってみるとそうでしょうか?と返っきた
自覚ゼロか