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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 怪盗レッドでリレー ( No.47 )
- 日時: 2015/06/23 23:09
- 名前: ニート! (ID: FwQAM/tA)
な、長くなった・・・
アリス目線
だめだ、完璧に見失しなった
・・・?
雪?
あれ?
この雪、徐々に赤くなってないか!?
というか、こんな特徴的な雪を降らす奴って・・・
×××、お前だよな?
今年の春に俺達を閉じ込めやがって
まだ、恨んでいるのか?
そりゃそうだよな、
だって、俺がお前の喉を射って喋れなくしたのだからな
で、今回はどうするつもりなんだよ?
その時、いきなり吹雪が起きた
赤い雪の吹雪はなんとも言えないぐらいの妖艶な美しさを出しながら
スライム?を凍らせるどころか街全体を、赤色の雪と氷で包み込んだ
俺にはわかる
これはただ、今、俺達がいる世界の時間を止めただけに過ぎないと
そして、何もないところから血みたいに不気味な赤い結晶が円を作るかのように発生する
同時に俺の足元に黒い字でこんな文字が浮き出た
Вы уверены, что вы хотите собрать флаг?
どうやら俺達の話を聞いていたらしい
相変わらず、アイツらしい
''フラグを回収しますか?''なんてな
「アリスさん、いきますか?」
「なんやかんやで、大事になっているんだ、回収してやるよ」
そう言いながら、俺達はその結晶の中をくぐって行った
・
アリス達がくぐった後、一匹の【悪魔】がいた
真正面から見れば、人間のようだか明らかに皮膚の色が違う
黒い皮膚、虎のお面に赤と銀の髪に沢山のデスマスク、くりぬいたような真っ暗な瞳
そんな異形な体を支える虎の胴体と3対の虎の手足
そして、少し寂しげにかすれた声で呟いた
「 Восстановление флаг,・・・@&#✽%$・・・ это B・・・$%✽#&@」
(訳:フラグ回収乙です)
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