二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗レッドでリレー ( No.59 )
日時: 2015/07/07 18:11
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

取り敢えず更新……!

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

……ん?

異変発見。


会話が成立してない!


そして、2人ともが『私』を見てない!


なんか……私の上を見たり右を見たり左を見たり足下を見たり……

そして青い男の子が手を伸ばして私の膝に触れた。

「な、なに!?」

何故にいきなりのボディタッチ(←)?

_「ケイヤ、何があったの?」

いや、確かにその部分は布が破けてて露出過度だけどさ……

_「分からない……幽霊とかか?」



……あっ!

_「違うよきっと、何処かにスピーカーと磁場発生装置があったから血液中の鉄分が反応して……」

「思い出したー!私死んでるんだったー!生きてないんだったー!」

_「えっ!?」

忘れてた!

_「サヤ、ちょっとこの空間殴ってみてもいいか?」

「頭悪過ぎるー!そりゃあ見えないよ私幽霊だし霊感あるか能力者かで無い限り視えないよトーゼンだよーっ!」

_「待ってよ短気野郎!」

って、あ、自己紹介とかしなきゃだよね?

_「いつになく口が悪いな。熱でもあるのか?」

よし、天のお母さんに教わった自己紹介法でキメよう!

_「違うって!多分、次に自己紹介するから。そういうジンクスがあるし!」

「初めまして、雪田勇香です!生前年齢13歳、コードネームが『光の殺し屋』の暗殺者、無所属です!」

_「……暗殺者?」

……余計なコトを言ったあああああああ!

_「……は?」

そして2人ともボーゼンとしてるよおおおおおおおお!

_「生前年齢?」

どうしよう、職業を知られた場合は「即殺り」って強志くんが言ってたけど……

と思ってたら、女の子が私に向かって話してくれた。

_「そうだ!えっと……勇香、ちゃん?私達のおじいちゃんの家に行こうよ!お母さんの霊感(野性脳)はケイヤよりもバカにできないレベルだから!」

ハッ、これはもしかして誘ってくれてる?

……って、この子達のおじいちゃんってもしかして……

_「何気に失礼な事言うなサヤ」

……まあいいや!

誘ってくれてるんだから素直に行かせてもらおう!

「行きます!有難う御座います!」

_「タメでいいよ!私についていらっしゃーい!」

それで男の子と女の子が歩き出して、私はその後ろをついて行った。