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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 暗殺教室 〜復讐の暗殺者〜 ( No.17 )
- 日時: 2015/05/15 22:30
- 名前: 蒼衣 (ID: QdW4Cr4d)
……おーい
「おーい零ちゃん?」
その声に私は、ハッとする。
前「どうしたの?ボーッとして。」
「あ、ううん何でもない。」
殺「みなさん。そろそろ席についてください。授業を始めますよ。」
あれ?もうそんな時間か。
全「はーい。」
そして皆が席に着いた。
殺「それでは授業を始めます。といっても今日お話するのは合宿の件です。」
クラス全体がざわつき始めた。
合宿?そんなのあったっけ?
殺「この合宿は零さん、あなたのために考えました。」
「私の…ため…ですか?」
殺「はい。零さんはこの学校に来たばかり。このクラスにもあまり馴染んでいないでしょう。たとえ実力があったとしても、馴染んでいなければ、零さん自身も暗殺がしにくいでしょう。」
まぁ…言われてみれば確かに…
殺「そこで!暗殺を通して馴染んでもらうため、簡単な合宿を考えました。どうです?面白そうでしょう?」
うん、確かに。
この合宿を通して皆の特徴、暗殺のスタイルについてよく知れるかも知れない…
「はい、とてもいい案だと思います。」
殺「ヌルフフフ!なら決まりですね!」
クラスから歓声が上がる
殺「合宿では主に暗殺を行いますが、色々な形式で行います。場所はここ!
旧校舎です!暗殺については、当日説明します。本日の授業はここまでです。(作者の都合により、実は6時間目だった。)皆さん!帰りの準備をしてください。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰り道。私はどうするべきか悩んでいた。
私が二重人格ってこと知っておいてもらった方がいいよね…
じゃあ玲菜のことしょうかいしなきゃだね。
玲(やった〜♪楽しみ〜♪あのタコに挨拶できるんでしょ?)
うん、たぶんね。主に暗殺だから。
玲(イェーイ♪超楽しみ!)
どうなるんだろう合宿。
そんなことを考えながら帰っていた。
そして…合宿当日を迎えた。
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