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殺「ではみなさん。今日の説明をします。まず、三人組を作ります。誰と組むかはくじで決めます。みんな平等ですから、文句はなしですよ。ヌルフフフ…」
三人組か…誰とくむんだろう？
殺「グループが決まったら生徒同士のトーナメント戦を行います。優勝したグループには個人で先生に暗殺を挑む権利と、グループ全員、協力して暗殺を挑む権利…この二つが与えられます。皆さん！優勝目指して頑張って下さい！」
そしてすぐに、グループの抽選が行われた。
その結果私はカルマ君と、渚君と組む事になった。
美　何でこの二人かって？作者の都合に決まってるでしょ！（キリッ）
零「ちょっと黙ってて」
美「はいすみません！」
…とまあこんな感じで決まった訳なんだけど…
正直言って私は二人の事ぜんぜんわかんないんだけど…
「よ…よろしくお願いします…」
カ「そんなに緊張しなくていいよ…ねぇ渚君？」
渚「うん、そんなに硬くならなくても…」
「は、はい。」
カ「トップレベルの暗殺者なのに緊張しまくりだね」
少しからかわれたような感じで言われた。
渚「まあまあ、とりあえず役割決めようよ！」
カ「うーん、やっぱり指示は零ちゃんがやる？」
「あ、いえ、指示ならカルマ君の方が上手いと思います。」
渚「じゃあ指示はカルマ君で決まりだね。僕らは指示通り動くよ。」
カ「了解。じゃあ練習始めようか。」
こうして私の初めての合宿が幕を開ける…