二次創作小説(紙ほか)

Re: 暗殺教室 〜復讐の暗殺者〜 ( No.26 )
日時: 2015/05/18 20:23
名前: 蒼衣 (ID: QdW4Cr4d)

渚side

いきなりの零の告白。
まさか二重人格なんて…
そう告げ目を閉じた零。
再び目を開いた時、僕らは明らかなちがいに気づいた。
目が…赤い。
さっきまでサファイアのような真っ青だった目の色は、ルビーのような綺麗な赤色に変わっていた。
この姿にみんな驚愕。そりゃそうだよね。普通目の色なんてすぐに変わる訳ない。そして、
玲「やっほ〜♪私玲奈!よろしくね〜♪」
全「キャラ変わり過ぎでしょ!?」
その性格の違いにも驚愕…
玲「…んで、挨拶はこれくらいにして、殺せんせー、準備はできてる?手加減したほうがいいかな?」
殺「いいえ、暗殺は手加減せずn…玲「え〜でも〜…」
殺「最後まで喋らせてください!!」
玲「ああ、ごめんごめん、でも〜私一人でせんせー殺して賞金一人じめもみんないやでしょ?ほら〜やっぱ、手加減するしかないじゃん。」
そういって玲奈は不敵な笑みを浮かべる。
玲奈は目を閉じ、「じゃあ…いくよ…?」そうつぶやいた。
そして目を見開いたと思った瞬間…
せんせーに襲いかかる…!
その早さが異常だった。
せんせーのスピードよりは遅い。でも…太刀筋が速い。目で追いかけるのが精一杯だ。
最初はせんせーに受け止められていた玲奈の刃も慣れてきたのか、せんせーに当たるようになってきていた。
そしたら、あんなに激しくせんせーに降り注いでいた玲奈の刃がピタリとやんだ。
玲「せんせー、ウォーミングアップは終わった〜?」
えっ?玲奈の発した言葉に全員が耳を疑った。
ウォーミングアップ…?あれが?
玲「終わったみたいだね〜♪じゃあ手加減してあげるからいくよ〜?」
玲奈は息が切れて焦っている殺せんせーに言った。
玲「全力じゃないけど最後まで楽しもうね…せんせー…?アハハハハッ!」