二次創作小説(紙ほか)
- Re: 暗殺教室 〜復讐の暗殺者〜(オリキャラ有り) ( No.39 )
- 日時: 2016/05/08 20:28
- 名前: 蒼衣 (ID: WR6BJnUH)
渚side
あれ、メールが届いてる。零からだ。
えーとなになに…
「潜入するのはこの日が都合が良いと思うのですがどうですか?私に良い考えがあるんです!もし都合の合わない人がいたら連絡お願いします!先生達には私が連絡しておきます。」
えーとその日付は…って明日!?いくらなんでもはやすぎない?
でも皆大体準備してたから大丈夫って言うだろうな…
よし!だったら僕も早く寝ようっと
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日
殺「渚君!おはようございます。」
わっ!起きたら先生が窓ガラスに張り付いてる!
殺「零さんから話は聞きました。今日潜入するメンバーは特別に学校からおやすみをもらっています。今日の11時45分に中学校の正門前で待っていてください。
潜入には私と烏間先生が付き添います。それでは先生は他の皆さんにこのことを伝えにいかなければ!」
そう言って先生はものすごい速さで行ってしまった。
~正門前~
約束の時間が近づくと大体の人が集まっていた。今いないのは…零だけだ。
零「ごめんなさーい!ちょっと遅れちゃいました!」
寺「おい!今日にしろって言った本人が遅れてどうするんだよ!」
零「ほんっとにごめんなさい!準備が間に合わなくて…」
烏「まあ間に合ったからよしとしよう。これで全員集まっているな?」
皆「はーい」
鳥「それでは今日の説明だが、ホテル付近まで貸し切りバスで移動し、そこからは歩いてホテルまで移動、潜入を開始する。なお、ホテルの内部には私はついて行かないので注意してくれ。」
磯「烏間先生行かないんですか!?」
鳥「ああ、どうしても抜けられない用事が出来てしまってな…その代わりと言ってはなんだが、君達と一緒にコイツが潜入する。」
そう言って鳥間先生が取り出したのは第二形態になった殺せんせー。
寺「おいタコ!お前がボールになってたら結局意味ないじゃないじゃねぇかよ!」
殺「先生もそう思ったのですが…何故か烏間先生に止められて…」
鳥「コイツの変装で潜入したら間違いなくバレる!」
皆(確かに…苦笑)
鳥「というわけでほとんど君達だけで行動してくれ。私が行きたいのは山々なのだが…」
前「心配すんなって先生!俺たちでやりきってみせるよ!」
鳥「…ああ、そうだな…くれぐれも注意して行動しろよ。」
皆「はい!!」
鳥「向こうには夕方ごろに着く予定だ。夜から行動を開始してくれ。」
烏間先生の話が終わると皆は次々とバスに乗り込んで行った。
渚「そういえば、零。良い考えって何なの?」
僕は抱いていた疑問を零にぶつけた。
零「その時になったらわかるよ。」
零はそう言ってバスに乗り込んでしまった。
(その時…?その時って何?)