二次創作小説(紙ほか)

Re: 暗殺教室 〜復讐の暗殺者〜(オリキャラ有り) ( No.52 )
日時: 2016/08/08 11:59
名前: 蒼衣 (ID: Od3Uhdie)

渚side

うわーいざ入ってみると凄いなあ。見えるもの全てがキラキラしてる感じ。
どこか別の世界にでも飛ばされたみたいな感覚だ。
爺(渚様、渚様には赤羽様と前原様がお付きになります。私も見ておきますが、もしお二人や渚様に何かあった時はお声掛け下さい。)
といきなり小声で言われたから少しびっくりしたけど、それなら安心だ。
前「…すげーな…」
カ「あんまりキョロキョロしてると怪しまれるよ?」
渚「あはは、でも確かに見回しちゃうよね。」
カ「…にしても磯貝は本当に似合ってるよね。」
磯貝君は零に付いているけど、本物の執事みたい。喫茶店でバイトしてるからか、物腰もバッチリだし。
そんなこんなで見ていると零が男の人に声をかけられていた。
男「これはこれは、國崎家のご令嬢ではないですか。いつもお世話になっております。」
零「いえ、こちらこそいつもありがとうございます。」
と言って零が会釈する。その雰囲気はいかにもお嬢様でなんだか凄いな、と感じてしまう。
男「そちらの方は?」
男の人の人の発言にドキリとしてしまう。
零「ああ、この方は父がいつもお世話になっている方の娘さんです。最近お会いしてなかったものですから、丁度いい機会かと思いまして。」
渚「ど、どうも…」
男「ハハハ、お嬢さんこういうパーティーには慣れてないかね?まあこれから慣れていけばいいさ。」
渚「はぁ…」
渚(僕男なんだけどな…)
男「最近お会いしてないといえば國崎家の方もここ最近パーティーでお会いしてませんでしたね。何かたてこんだご用事でも?」
零「ええ…まあ少し。」
男「そうですか。いえいえそんな深く伺うことはしませんよ。最近お見受けしませんでしたから少し気になったもので。それではそろそろ失礼します。今後とも我が社をよろしくお願いします。」
渚(や、やっと終わった…)
零(ふふ、疲れた?)
渚(まあ、少し…)
零(でも、まだまだこんなもんじゃないよ。)
零が言ったとうりに次々に人が寄ってきて、休む暇はほとんどなさそうな状況になってしまった。いつ終わるのやら…