二次創作小説(紙ほか)
- Re: 暗殺教室 〜復讐の暗殺者〜(オリキャラ有り) ( No.53 )
- 日時: 2016/08/08 17:09
- 名前: 蒼衣 (ID: Od3Uhdie)
渚side
はあ…次から次へと人が寄ってきて一向に終わる気配がしないんだけど…
渚(零の企業ってそんなに有名なんですか?)
と小声でちょっと失礼かなと思いながらも爺に尋ねる。
爺(はいそれなりには…しかしこれだけ他の方が話しかけてくるのには理由があります。)
渚(理由って?)
爺(零様はここ最近E組での暗殺の方に力を入れておりましたので、こういったパーティーに出席なさっていなかったのです。ですので、我が社との交流の場が少なくなってきた頃に丁度このパーティーに出席なされたものですから。)
商談を持ち掛けようとこれだけのひとが寄ってくるというわけか。
前「…にしても俺たちは暇だしなぁ。」
カ「ねえねえ爺。この料理とかって食べてもいいの?」
爺「渚様は召し上がれても大丈夫ですが付き人は基本的には召し上がれません。」
渚「やった!じゃあ早速…」
これ美味しい!
前「くそ、こういうのは女装のほうが有利かよ。」
カ「これだけの料理があって食べられないなんて…磯貝が一番キツイかもよ?」
前「あいつのことだからきっと兄弟達に食わせてやりたいとか思ってんだろ。」
磯(こんだけの料理があれば何日分過ごせるだろう。それにうまいはず…兄弟達食べさせてやりたい!残飯とかもらえないかな…)←図星
零「ふう…なんとか減ってきたから今のうちに抜けるよ!」
タタタタッ…
なんとか終わった。
零「ここから先はカジノエリアだからそこのトイレで服着替えてきて。はいこれみんなの服。」
そう言ってトランクを手渡されると、零はそそくさとトイレに行ってしまった。
…よし着替え完了。あとは零を待つだけなんだけど…
それにしても遅い。
カ「渚君見てきてよ。」
渚「なんで僕が…」
カ「みられても女の子っていえば通るから」
磯「自信持てよ渚!」
渚「そんなことに自信を持ちたくないよ!!」
渚「全く…」
仕方なくトイレの手前までならということで様子を見に行くことに
全くなんで僕が…
そう思った瞬間近くにある壁の陰から何かが飛び出してきて僕の背後まできた。
…これは、間違いない殺気だ!
すぐに行動を起こそうとするが、相手の方が動きがはやく、首元に何かを突きつけられた。
?「よぉ…久し振りだな。」