二次創作小説(紙ほか)
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.227 )
- 日時: 2015/08/15 17:48
- 名前: ホープスプリング (ID: Ma3wYmlW)
ではでは早速。
〜第16話並びに第3章〜
ジジジジジジジッ!
サ「うっ…うぅ…」
今、何時…?
サ「わっ!ヤバイ!」
時間をみたら、7時をまわってた!
サ「急がないと!」
バァアーーーーーーン!
サ「えっ!?」
誰!?
ソ「サットミ〜〜〜〜!おっはよ〜〜〜!」
…はぁ…でた、ハイテンションな人が…
サ「てかソウスケ!今これから着替えようと思ってたのに!」
ソ「あれっ。そうだったの?そういう素振りは見えなかったけど」
…もう〜〜!
サ「何でもいいから出てって!」
あたしが無理矢理ソウスケを部屋から出そうとすると。
ソ「あぁあちょっと待ってサトミ!」
部屋を出る寸前でとめられた。
サ「なに!?」
ソ「今日のことなんだけど」
え?今日のこと?
ソ「今日の占いに、ちょっと不思議な事が書いてあって」
不思議な事?
ソ「あぁ。占いに『また新たな出会いがある予感』って書いてあったから、何かあるのかもしれないと思って」
…それであたしの部屋に、しらせにきてくれたの?
ソ「まあね」
そっか。だったら疑ったりして、ちょっと悪いことしちゃったかな…
ソ「でも、悪くはないと思うけど。まあ一応、気をつけておいて」
そう言ってソウスケは、あたしの部屋を出ていった。
サ「う、うん。分かった」
なんかまた、嵐の予感がするけど…
一応ソウスケの言ってた通り、警戒はしていよう…
そうこうしてるうちに、もう学校に行かなきゃいけない時間になってた。
サ「じゃ、行ってくるね!」
シ「サトミ様、いってらっしゃいませ!」
キーンコーンカーンコーン…
カ「サトミちゃあーん!おはよー!」
サ「カオルン!おはよう!」
カ「うっふふぅう」
カオルン、ど、どうしたの…?
ガラガラガラガラ。
サ「あっ、リレン!」
リ「二人とも、おはようございます」
あれからリレンは、リレンの弟も戻ってきて、一息ついてるところ。あたしたちと同じ中学に通いはじめたんだよね。
リ「あ、そういえばまたうちのクラスに転校生が来るらしいですよ」
え?また転校生?
先「はい各自席に座って!」
そのとたん、先生が入ってきた。
カ・リ「じゃまた後でね〜/ではまた後で」
うんまた後で。
先「今日はまた転校生を紹介します。さあ入って!」
ガラッ。
生徒全「キャァアー!/おぉ…!」
え?誰?
?「…はじめまして。俺は、陸野大輝。よろしく」
サ「えっ…」
知ってる名前。そう、あたしの幼なじみ。その人物があたしに気づいた。
大「サトミ…?」
えっ…ホントに…
「大輝なの……?」
〜続く〜
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.228 )
- 日時: 2015/08/15 17:54
- 名前: zyerato−ni− (ID: GyOijjIz)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
スプ、早速?かなオリキャラ使ってくれてありがとう
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.229 )
- 日時: 2015/08/15 18:45
- 名前: ホープスプリング (ID: Ma3wYmlW)
いえいえ!こちらこそありがとう!
これから、シナモン、櫻ちゃん、などが出してくれたオリキャラを使っていこうと思うので、お楽しみに!
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.230 )
- 日時: 2015/08/15 21:36
- 名前: zyaretoーniー (ID: ySW5EIo2)
スプ、わざと英語?で、書くね
SUPUHA、kamidane!
Ganbare
Ouennsiteruyo
Daisuki
Ikkaiattemitainaxa
Aerutokigaattaraaitainaxa
Supunokaogamitemitai
Zettaikawaiitokakireinanndarounaxa
再新頑張って!
わからなかったら打ってみて
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.231 )
- 日時: 2015/08/15 22:29
- 名前: ホープスプリング (ID: Ma3wYmlW)
わざわざ英語でうってくれてありがとう!
更新頑張るよ!
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.232 )
- 日時: 2015/08/16 21:40
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
続きです☆
「サトミ…?」
え…?
サ「大輝なの…?」
大輝が…?うちの学校に…?
ザワザワザワ。教室がざわついてる。
先「はい静かに!今日はもう一人転校生が来ています!」
え?もう一人いるの?
先「さあ入って!」
ガラガラガラ。
生徒全「おぉ…!」
え?なに?何が『おぉ』なの?
サ「うわあ…!きれいな人!」
とてもきれいな美女だった。
先「じゃあ挨拶をお願いします」
?「はい」
?「私の名前は、薄紅華那と言います。よろしくね!」
にしても、ホントに美人だなあ…!
先「じゃあ席の配置は…じゃあ陸野くんは、○○さんの後ろに、それから薄紅さんは…ちょうどいいわ。あの大きなリボンをつけている女子の後ろが空いているから、各自そこに座って」
大・華「はい!」
そして大輝と薄紅さんは、それぞれの席に座った。
せっかくだし、薄紅さんには挨拶しとこ!大輝は…まぁなんとかなるし!
サ「はじめまして!あたし里見サトミって言います!よろしくね!」
華「あぁあ!あなたがサトミちゃんね!兄から聞いてるわ!よろしくね!私の事は、華那って呼んで!」
え?兄から聞いてる?どういう意味だろう…
キーンコーンカーンコーン…
カ「サットミちゃあーん!」
ガバッ!
サ「わわっカオルン!」
カオルンが抱きついてきた。
カ「また新たに、イケメンさんがふえたね〜!」
カオルンクネクネしてる…よっぽど嬉しいのかな。
でもあたしにとって大輝は…なんていうか…
リ「何か辛いことが?」
いやあ、う〜ん、あたしにとって大輝は、ソウスケ?みたいな感じ。
ソ「あっそういえば、また新しく転校生が入ってきたんだって?」
サ「うん、そうなんだ…ってソウスケ!?」
いつの間に!?
ソ「いやだって、次の時間だよ?おれの授業」
えっ!うそ!
カ「嘘じゃないよぉ!ホントだよぉ」
そうだっけ…なんかそれどころじゃなかったから、忘れてた…
ソ「えっ!サトミひどくない!」
サ「だって!なんか色々バタバタしてて!」
?「何々?俺の話してるの?」
サ「わぁああああああ!!」
だ、大輝…
大「…そんなにびっくりしなくてもよくない?」
いやぁそうだけど…
ソ「へえ〜…君が例の転校生?」
ソウスケ…早速ききこみを入れてる…
大「あぁ、あなたが今日授業をしてくれるソウスケ先生ですか。はじめまして。陸野大輝って言います。よろしく」
ていねいに挨拶してるけど…
なんか、隠してるような気がする…
〜続く〜
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.233 )
- 日時: 2015/08/16 22:17
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
続き。
ソ「ふうーん、なるほどね…」
…ソウスケ、探りを入れてる。
サ「だ、大輝。何しに来たの?」
あたしは若干驚きながら聞く。
大「え?だってサトミが俺の事話してると思ったから、来ただけだけど?」
へ、へえー…
リ「お知り合いですか?」
サ「いやぁ、う〜ん…うん、そう、かな。幼馴染み?みたいな」
大「みたいなって…ひどくない?」
だって!なんかさ〜…
大「…まあ、別にいいけど」
そういって、大輝は教室を出ていった。
やっぱり雰囲気が、ソウスケに似てるような気がするんだよね…
ソ「なんであいつと一緒にするのさ」
え?てかソウスケ、
サ「またあたしの心よんだでしょ!?」
ソ「いや、声に出てた」
うそ!気がつかないうちに…
ソ「占いは、やっぱり当たってたか…」
カ「サトミちゃん、陸野君と幼馴染みだったのぉ!カオルン、またハートブレイクゥゥ…」
えっ!ハートブレイクするの早いって!別にあたしは、大輝の事は好きでもなんでもないし!友達だし!
ソ「でもさ、サトミ」
ん?なに?
ソ「あいつには気をつけておいた方がいい。多分、なんかある」
え、やっぱり?あたしもそんな気がしたんだよね。明らかに裏があるって。
ソ「まあ害はないと思うけど。あぁ後、それともうひとつ」
え?なになに?
ソ「もう一人転校生が来たって言ってたよな?その子、多分薄紅華那って人じゃない?」
サ「え?うん、そうだけど」
やっぱり、と、ソウスケはつぶやく。
ソ「その子に、ブンゴと同い年の兄がいて、名前は確か『聖斗』って言ってたな。そいつはすでにこの学校にいて、仲がいいんだ、ブンゴと」
へえー!そうなんだ!あっ、だからさっき、お兄ちゃんから聞いてたって、言ってたんだ!
ソ「まぁそういうことだから。一応頭の中に入れといて」
うん、分かった。
ソ「さ、そろそろ授業始めるから、席に座ってくれるかな?」
ソウスケ…やっぱりすごい。色んなことが分かるんだもん。それに、いつもまわりに気を使ってくれてる。頼りになるよね、ホントに。
キーンコーンカーンコーン…
ソウスケの授業が終わった。
ソ「じゃあこれでおれの授業は終わるけど、また近くにイベントをやるつもりだから、もしよかったら来てね!」
そしてちゃっかり宣伝をした…
生徒女「キャァアアアアーー!」
あいかわらず女子たちの黄色い声援がなりやまない…
ソ「じゃ、またどっかで会おうね!」
そしてさらになぜかあたしにウインクをして出ていった…毎回思うけど、なぜ…?
後々の女子たちの視線が、痛いんだって。
華「サトミちゃん!今日、サトミちゃんの家に遊びにいってもいい?」
それは唐突だった。いきなり声をかけられたから、あたし思わず飛びはねちゃった。
サ「えぇ?えーっと…なんで…?」
華「だって、あなたの家って、絶対にぎやかそうだもの!」
うっ…確かに当たってる…!けど…
サ「で、でも、家に入ったとたん、びっくりするかもしれないよ?」
あたしは控えめに話す。
華「大丈夫!別にびっくりなんかしないから!それに、兄さんからも、いった方がいいって、言われてるし!ね!お願い!」
えぇえー!お兄さんまで言ってるの!?で、でも、そこまで言うんなら、仕方ないかな…
サ「わ、分かった。いいよ!」
オーケーしてしまった…!
華「わあ…!ありがとうサトミちゃん!じゃあ放課後!楽しみにしているね!」
う、うん。
で、結局放課後、うちに、華那が来ることになったんだ…
ー続くー
- Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.234 )
- 日時: 2015/08/17 08:45
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
次回から、番外編を書いていこうと思います!
番外編のタイトルは……
〜サト8&セーラームーンコラボ!
五人の妖魔にご用心!〜
です!しばらくはそちらの番外編にお付き合い下さい…