二次創作小説(紙ほか)

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.235 )
日時: 2015/08/17 17:27
名前: zyerato−ni− (ID: GyOijjIz)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

セーラームーンとサト8がコラボ!
楽しみ

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.236 )
日時: 2015/08/17 21:47
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

書く前に…登場する人物を紹介!
まず、
月野 うさぎ(つきのうさぎ)
伝説の戦士セーラームーン。かつプリンセス。
高校生(アニメ第5期が終わった頃)
地場衛(後述)と付き合っている。

地場 ちばまもる
タキシード仮面。いつもセーラームーン達を助けてくれる。とても優しい。うさぎの事をうさこと呼んでいる。

あとは、サト8全員登場します!ですが、この中から五人、妖魔ようまにとりつかれてしまいます。それが誰かは、後々のお楽しみです!

では書いていきます!

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.237 )
日時: 2015/08/17 22:20
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

では早速。

サトミside

ジジジジジジジジッ!
サ「うぅ…う…」
今は夏休み。だから、もう少し寝かせて…
バァアアアアアアアン!!
サ「えっ!?だれ…!?」
一気に目が覚めちゃったよ!!
ブ「おい、いつまでねてんだよ!てめー、今日は登校日だぞ!」
サ「うそ!?そうだっけ!」
カレンダーみたら…ホントだ、丸してある…すっかり忘れてた…!
ブ「ほら、早く着替えろ!おいてくぞ!」
えぇー!
サ「ち、ちょっと待って!今着替えるから!」
そういって、とりあえずあたしはブンゴを追い返した。
え?なんでブンゴがきたかって?それは昨日あたしが、登校日ってことを忘れないように、ブンゴに覚えてもらっておいて、万が一の時のために、一緒に行くというのを、言ってたんだった…
サ「わあー!遅刻しちゃう!」
急いで着替えて、髪を整えて、歯みがきをして…
サ「…よし!できた!ご飯を食べに行こう!」
こうしてあたしは、急いでリビングに行って、急いでご飯を食べた。
そんなことをしてるうちに、もう家を出る時間になっちゃった。
サ「じゃ、行ってきまーす!ブンゴー!いこうー!」
シ「行ってらっしゃいませ!」
ソ「あれ、今日からもう学校?」
ソウスケは不思議に思っている。
ブ「シノ!オレも行ってくるから!」
シ「はい!行ってらっしゃいませ!」
ソ「あれれっ。コブンゴちゃんも学校?」
シ「今日は登校日でして、サトミ様もブンゴ先輩も、お出かけになられたんですよ」
ソ「なーるほど。しっかし、またサトミは遅れるところだったのか…(--;)」
ソウスケは若干あきれぎみ。それも仕方ない。なんせ登校時間ギリギリなのだから。
ソ「さ、気をとり直して、占うか」
ソウスケはいつものように占う。その結果…
ソ「…は?嘘だろ……」
ミ「ソウスケさん、どうかしたのか」
ミッチーが何も考えずに聞いてくる。
ソ「…いや、なんでも…」
でもソウスケは、複雑な表情になるばかり。
ソ「これって、また呪いか…!?」

『最近、嫌なパワーがこの近くから感じる。恐らくは妖怪だと思われる。それにとりつかれると、呪い、もしくはやっかいな事になるから、注意せよ』

ソ「これは危ないな…」
ソウスケは、ばれないように、小さくつぶやいた。

ー続くー

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.238 )
日時: 2015/08/17 22:42
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

続き。

うさぎside

あたし月野うさぎ!こう見えても正義の味方!そして高校生!と言えば…
ご存じ!愛と正義のセーラー服美少女戦士、セーラームーン!
なんだけど……
う「うっわあーー!遅れる〜!!」
今日はあたし、ある人と待ち合わせの約束してるんだけど、約束の時間に間に合わないかもしれないの!
う「ル〜ナ〜!なんで起こしてくれなかったのぉ〜!?」
※ルナ…うさぎのパートナー。猫である。セーラームーンの変身アイテムを渡した張本人。
ル「だってそれは、うさぎちゃんがしてきた事でしょ?なんでも私に頼っちゃダメようさぎちゃん」
う「で〜も〜!!大事な約束なのに〜!!」
ル「なんでもっと早く起きれないのかしら、全く…(--;)」
ホントに遅れちゃう〜!もう〜!早くしたくしないと!
う「ルナ!行くわよ!」
ル「ハイハイ」

ガチャッ…
う「行ってきまーす!」
ル「うさぎちゃん!そんなに急いでいったら、誰かとぶつかっちゃうわよ!?」
う「う〜…ルナが起こしてくれないから〜!」
ル「私のせいなの…」
別に、ルナのせいとは言ってないじゃない!
ル「ほらほら!ちゃんと前を見ていないと!」
う〜…そうだけど〜!間に合わないかもしれないから!相手を待たせたくないから!
ル「あっっ!危ないうさぎちゃん!」
えっ?別に危なくな…

ドンッッ。

う「いったぁあ…」
?「いったた…」
?「おい!前見てねーからこういう事になんだろ!」
?「そ、そんなこと言ったって!」

あれ?この子達、誰だろう…見かけないけど…一人は大きなリボンの、ピンクの髪の女の子。もう一人は男の子で、茶髪。
う「あ、あの、大丈夫だった…?」
?「は、はい!大丈夫です!そちらこそ、大丈夫でしたか?」
う「あぁあたしは大丈夫だけど…」
?「ならよかった…!」
?「サトミ!マジで遅刻寸前だから、急ぐぞ!」
サ「分かってるよ!」
そのサトミって言うその子はあたしにおじぎをして、行っちゃった…

なんか、不思議な子だったな…

〜続く〜

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.239 )
日時: 2015/08/18 09:27
名前: zyerato-ni- (ID: GyOijjIz)

スプ、天才!
うさぎとサトミに何が起こるか気になる
面白い
再新頑張って

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.240 )
日時: 2015/08/18 19:42
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

では続き。

うさぎside

ル「ほらうさぎちゃん!何ボーッとしてるの!もうすぐ約束の時間よ!?」
えっ!あっ、ヤバイ!急がないと!
と思って、立ち上がろうとした途端。
ヒラリ……
う「これって…ハンカチ?」
多分、先に行ったあの子が落としていったんだ!
でもあの制服…見たことあるような気もするけど…
ル「ほらうさぎちゃん!本当に急ぎないと、間に合わなくなっちゃうでしょ!?」
う「あぁうん!分かってるって!」
とりあえずあたしが持ってようっと。

…あ、もしかしたら、まもちゃんに聞いたら、何か分かるかもしれない!

〜in公園〜

う「うわぁあーーー!やっぱり間に合わなかったぁ!」
衛「残念だったな、少し時間オーバーだ」
…はぁあ〜…今日こそは早く起きて、まもちゃんを驚かせてあげようと思ったのに〜…
衛「そんなに落ち込むなって。今までよりかは、断然早かったんだから」
そんなこと言われても、説得力がない…

隣にいる人は、あたしの彼氏、地場衛こと、まもちゃん。いつもあたしたちセーラー戦士を助けてくれる、タキシード仮面でもあるんだよ!そんなまもちゃんを、あたしはとっても尊敬してるし、何よりもまもちゃんが大好き!

衛「これからどこ行きたい?」
う「え?まもちゃんが行きたい所でいいよ?」
衛「そうか?でも正直言って、行きたい所がないんだよな…」
あ、じゃあそれなら…
う「この近くに、あたしが前通ってた中学校以外で、他の中学校ある?」
衛「中学校?」
うん。中学校。
う「今日行くときに、あたしの不注意で知らない子とぶつかっちゃって、そのせいで、その子がハンカチを落としていったみたいで…」
衛「はは、うさこらしいな」
えぇー!?なによ〜、あたしらしいって!
衛「いや、こっちの話」
ぶぅうう…
衛「うさこが通ってた中学校以外となると…南が丘学園、あたりかな…」
(確かサトミちゃんが学校に通ってる名前は、そんなような名前だったような気が…by作者)
う「なるほど…じゃあ今からそこに行かない?」
衛「?別にいいけど」
う「ありがとまもちゃん!」

ーこうして、うさぎと衛は、サトミが通っている学校に行くことになったのであった。

ー続くー

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.241 )
日時: 2015/08/18 22:08
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

〜一方その頃サトミ達は〜

ブ「おい!なんでそんなにおせーんだよ!」
サ「そ、そんなこと言われても!だってあたし運動するの苦手なんだもん」
ブ「ったく、なんでこんな時に限ってこうなんなきゃなんねーんだよ…」
あたしのせいなの!?
ブ「ほら、急ぐぞ!」
う、うん。分かってるって!…にしても暑いな…ハンカチハンカチっと。
サ「…あれ?あれ?ハンカチが…」
ブ「どうかしたのかよ」
サ「ハンカチが…」
ブ「…ハンカチィ?」
ハンカチが…
サ「…ない」
ブ「…ない、だと?」
うん…ない…
ブ「バカッ、お前どーすんだよ!そんな大事なもんなくしやがって!」
サ「だっ、大丈夫だよ!ハンカチぐらい…一枚なくしても…」
ブ「大丈夫じゃねーだろ!!」
ビクッ。
ブ「せっかく大事なもんなんだから、もっと大切にしろ!!」
ブっ、ブンゴ…
ブ「〜〜ったく、今はもう時間がねーから、急ぐぞ!」
そう言って、ブンゴはあたしの手を引いて走る。
引かれるがままに、あたしも走る。
ブ「学校終わったら、ソッコーさっきの場所に戻ってきて、探すぞ!」
サ「うっ、うん!」
ブンゴ…ありがとう…


学校にて〜

会長「では式典を終わりに致します。残りの夏休み、充実した夏休みにしてくださいね」
全学年「「「はい!!」」」
会長「では解散!」

カ「サトミちゃん!一緒に帰ろぉ〜」
リ「サトミさん、カオルンさんと一緒に帰りませんか?」
二人がよってきてくれたけど、あたしは断った。
サ「ゴメン!このあと、とても大事な用事があるから、あたし先に帰るね!」
カ・リ「そっか〜…/そうですか」
サ「じゃっ、またね!」
カ「うん!またね〜!」
リ「ではまた」
あたしは二人にそう言って、すぐさまげた箱へと向かった。案の定、ブンゴが待っててくれた。
ブ「…さっきの場所に、戻るんだろ」
サ「…うん」
ブ「じゃ、さっさと準備しろよ」
うん。分かってるって。

生徒1「ねえ見て!あそこに二人の高校生がいるよ!」
生徒2「見た感じ、誰かを待ってるっぽくない?」
生徒3「結構美男美女じゃん?」
ザワザワザワ…外がざわついてる。なんの騒ぎだろう…
ブ「おい、朝ぶつかったのって、あいつらじゃねーの?」
えっ、ホントに?いやまさか、そんなはずは…
サ「…ホントだ」
朝ぶつかってしまった子だ。てかなんでここって分かったの!?
ブ「とりあえず、あそこに行こうぜ」
うっ、うん。

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.242 )
日時: 2015/08/18 22:31
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

続き。

サトミside

?「あっ、もしかしてあなたが朝ぶつかっちゃった子だよね?」
サ「は、はあ、そうですけど…」

生徒1「マジで?また里見サトミとなんか関係あったわけ?」
生徒2「信じらんない」

あぁまた他の生徒達がコソコソ話してる…ホントうっとうしい…
サ「ど、どうしてあたしがここに通ってるって分かったんですか?」
?「それは、まぁ色々あって」
色々…
?「それはともかく!このハンカチ、きっとあなたが落としちゃったんだよね?返すね」
あっ!この人が持っててくれてたんだ!よかったぁあ…
サ「あ、ありがとうございました!」
?「ううんこちらこそ!あの時、けがとかしてなかった?」
サ「あ、おかげさまで大丈夫です!」
?「そっか!ならよかった」
そうだ!せっかくここまできてくれたんだし、名前聞いとこうかな。
サ「あ、あの、名前、うかがってもいいですか?」
?「えっ、名前?」
その人はびっくりしてる。まあそうだよね。いきなりこっちから名前聞いていいですかなんて言ってるんだもん。
?「いいんじゃないか、名乗っても」
?「そうだよね!」
そしてその人は、名前を言ってくれた。
?「あたしは、月野うさぎ。高校生で、ここからちょっと近くの、十番高校に通ってるんだ!」
十番高校…確かにここからちょっと近い場所だね。
う「で、隣にいる人は、あたしのボーイフレンドの、地場衛こと、まもちゃん」
月野うさぎさんと、地場衛さん…
衛「はじめまして。地場衛と言います」
…あっ、そうだ、あたしたちも自己紹介しとかなきゃ!
サ「あ、えっとあたしは、里見サトミって言います!で、あたしの隣にいる人は、山下ブンゴ」
ブンゴを見ると、うさぎさんと、衛さんをジッと見てた。
サ「ブッ、ブンゴ、挨拶しなって!」
そう言ったら、ブンゴは小さく目だけを下に向けた。
サ「すっ、すいません!色々と…」
う「あははっ、いいよ全然!っあ、そうだ!せっかく知り合えたんだし、これからお茶でもしていかない?」
えっ、お茶?
サ「いっ、いいんですか?」
う「もっちろん!これから行こう!」
じ、じゃあ、
サ「じゃあお言葉に甘えて」

こうしてあたしたちは近くのカフェでお茶することになったんだ。

〜続く〜

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.243 )
日時: 2015/08/18 23:50
名前: ロゼッタ (ID: D3h9pyay)

はじめまして!ロゼッタです!
運命を切り開き愛を叫べーLOVEー
とても素敵でした。
終わりは新たな始まり
泣いてしまいました。感動でした。
他も読みました!番外編、楽しみです!
あ、私は「さとみちゃんちの8男子〜さとみちゃんの幸せな日常〜」です!
読んでください!

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.244 )
日時: 2015/08/19 07:35
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

ロゼッタさん!はじめまして!こんな駄作を読んでいただき、本当にありがとうございます!
ロゼッタさんの小説、拝見させて頂きました。とっっても面白かった!
そちらの方でまたコメント致しますね!
ところで…ワタシはため口オーケーの、ワタシの名前省略どんどんしてください!ということなのですが…ロゼッタさんは、どうですか?

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.245 )
日時: 2015/08/19 21:49
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

では続き。

カフェにて〜

ブ「…で、」
ブンゴがあたしの隣に座る。
ブ「…なんでオレも一緒なんだよ」
サ「えっ、だって別にみたいな事言ってたからいいのかな〜って思って」
ホントにそう思ったんだよ。
ブ「はぁ!?んな事一言も言ってねーよ!オレは別の用事があんだって言ったの!」
えっ、そうだったの!?全然気づかなかった…
ブ「てか普通、気づくだろお前…」
ご、ごめんて。
う「クッ…アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
えっ!?ど、どうかしましたか!?
う「いや、ホントに仲がいいんだなって思って」
サ・ブ「よくありません!/よくねー!」
う「ほら、息ピッタリ!ハハハッ!」
衛「おいおい、いくらなんでも笑いすぎじゃないか?」
う「だぁって〜!なんか見てると、本当に仲がいいんだなって思うんだもん」
まさか、こんなに笑われるとは…
う「まあそれはともかく」
(ともかくって…大胆だなオイby作者)
う「じゃあ、ストレートに聞くけど、二人は付き合ってるの?」
サ「えっっ!!」
いっ、いきなり…!?
サ「えぇっと〜…つっ、付き合ってません!」
う「そうなんだ!てっきりもう付き合ってると思ってた!」
そ、そんな、事は…/////
サ「じ、じゃあ二人は付き合ってるんですか!?」
あたしは話の話題をなんとか変える。
う「うん!もちろん!」
えっ、そ、そうだったんだ…
衛「でも、出会いは最悪だったけどな」
え、最悪?
う「ちょっとまもちゃん!そんな昔の話をしないでよ!」
うさぎさん、赤くなってる。よっぽどの事があったのかな…
ル「まあでもうさぎちゃんにとっては、苦い思い出よね」
…ん?今、知らない声が聞こえたような気がしたけど…
サ「…今、誰か話しました?」
う「わぁああああああ!ちょっとルナ!何勝手に入ってきてんのよ!!」
え?ルナ?
サ「あ、あの、ルナって…」
衛「あぁあ気にしなくていいから!大丈夫!」
?そうですか…?
ブ「…今、猫がしゃべってたように見えたような気ぃするけど」
えっ、ウソ!猫がしゃべるなんて事、あるの!?
う「あぁあサトミちゃん気にしないで!」
はっ、はあ…
う「(このままいくと、あたしたちが危ない…!)あぁあ!急な用事を思い出しちゃった〜〜!」
えっ、急な用事?
う「そ、そうそう!あたし、お母さんに買い物してきて〜って頼まれてたのを忘れてたぁあ!いっけな〜い!」
サ「だったら早く帰んないと…」
あたしはうさぎさんに向かってそう言う。
う「うんうん!そうさせてもらうね!えぇっとなんかあった時のために、一応十番高校に来て!」
サ「は、はあ…」
う「あっ、あとお金はもう払っておいたから!心配しないで!じゃまたね!まもちゃん!帰ろ!」
衛「あ、あぁ…」
そして、二人はせかせかと帰っていった。

サ「なんかやけに慌ててなかった?」
ブ「あぁ。多分あいつら、何か隠してんな」
えっ、何かを隠してるの?
ブ「おそらくはな」

なんだろう、そんなに言えない事かな…

〜続く〜

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.246 )
日時: 2015/08/19 21:53
名前: ロゼッタ (ID: D3h9pyay)

ホープちゃんって、読んでいいかな?
ロゼは、略s…せないね。SUZUさんとかロゼッタちゃん!って、言われてるから、ホープちゃんも、それでいいよ〜!

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.247 )
日時: 2015/08/19 21:56
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

了解です!じゃあ、ロゼッタって、呼ばせてもらうね!あと、ため口でいかせて頂きます!(勝手に申し訳ございません…)
これからよろしくね!

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.248 )
日時: 2015/08/19 22:05
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

続き。

うさぎside

う「もう〜ルナ〜!なんであの時しゃべったの!?」
ル「なんでって…なんとなくよ」
なんとなくって…
衛「まあまあ、色々とルナも考えてるんだろ?」
う「えーっ、まもちゃんルナの味方!?」
衛「いや、そうとは言ってないぜ!?」
でも〜…というよりも、サトミちゃんにばれてないかな…
衛「多分、あの人たちには、ばれてないと思う」
そうかなぁ…
う「ならいいけど…」
衛「そうそう。あんまり深く考えすぎるのはよくないからな」
…そうだよね!
う「大丈夫だね!きっと!」

だがしかし、この軽はずみな行動が、後々嵐を引き起こす事になるのであった。

サトミside

サ「ただいまぁ…」
シ「サトミ様、お帰りなさいませ!」
ブ「ただいま…」
シ「ブンゴ先輩もご一緒でしたか!お二方供、お帰りなさいませ!」
うん。
ソ「サトミ、おかえり。ちょっといい?」
うん?どうしたの?ソウスケ。
ソ「今日のことなんだけど…」

〜続く〜

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.249 )
日時: 2015/08/20 21:36
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

では続きです。

サトミside

 「今日のことなんだけど…」
うん?今日の事?
サ「今日が、どうかしたの?」
ソ「あぁ、それが…」

「もしかしたら、また呪いが発動するかもしれないんだ」
えっ…今、なんて…?の・ろ・い?
サ「呪いって、言った…?」
ソ「あぁ」
また呪いが、くるの…?だ、だって、この前に試練が終わったばかりだよ?
なのに、また立て続けで、今度はまた呪いなんて…
ソ「でもさ、サトミ」
…え?
ソ「今回で不思議なのは、呪いが全員に発動するんじゃなくて、五人しか発動しないってこと」
え?五人しか?
サ「なんで五人なの?」
ソ「いや、それはわからない。それに、まだ呪いが発動するって決まったわけじゃないし」
って言われても…ソウスケの予感って、いつも当たってるから、油断ならないんだよね…
ソ「また何かあったら伝えるから、さ」
う、うん…でもやっぱり心配…

だがサトミが思ったその心配が、後に当たるのであった。

うさぎside

衛「なあ、うさこ」
うん?なあにまもちゃん。
衛「なんか、嫌な予感がするんだよな」
嫌な予感?
ル「まもちゃんさえてる〜!私もそう思った!」
えっ、ルナも?
ル「なぁんか、妖魔の気配がするのよね〜…」
よっ、妖魔!?
う「なっ、なんで妖魔?」
衛「いや、そこまではわからない。でもこの感じ、誰かにとりつくような気配だな…」
とりつく…
衛「しかも、あの人達にも、害が加わるかもしれないんだ」
え…サトミちゃんにも?
だったら、そのためには…
う「また、戦わなきゃいけないの…?」
ル「でもうさぎちゃん、まだそうと決まったわけじゃないんだから、そう思い込むのは、よくないわよ」
ま、まあ、そうだけど…
衛「ルナの言う通りだ。あまり考えすぎるのはよくない」
う、うん…そうだよね…
う「そうだよね。あんまり考えすぎてもよくないよね!」
ル「そうようさぎちゃん!」
あんまり考えすぎないようにしよう!

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.250 )
日時: 2015/08/20 22:02
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

続き。

サトミside

どうしよ…心配だから、またブレスレット持ってようかな…
そう思ってあたしは、ママの部屋に行って、またブレスレットを戻し、あたしの腕につけた。

〜inリビング〜

シ「サトミ様!お味はいかがでしょうか?」
えっ?
サ「あっ、うん。美味しいよ!」
シ「……そうですか。よかった!」
うん!ありがとう!
シ「ではお皿をおさげしますね」
あっ、ありがとう!
ふう!美味しかった!じゃ、お風呂入って寝ようかな。


サ「はあ〜、今日も疲れた…」
色々と、また立て続けに来るんだ…
もう色々と考えるのはやめよう!
サ「よし!もう寝る!お休み!」
また明日!考えよう!

…ここは…?
?「…ミ…サ…ミ…サトミ、サトミ…」
えっ!誰かいる!?
?「お前を、呪ってやる…!」
えっ!?呪うって…!
?「お前たちの絆を、引き裂いてやる…!」
そっ、そんな、やめてよ!そんなの、そんなの…!
サ「いっ、いやぁああああああああああああああああああ!!」

ガバッ!
サ「ハァッ!!ハッ…ハアッ…」
ゆ、夢…
?「おい、大丈夫か」
声をかけたのは、ブンゴだった。
ブ「お前、すんごいでかい声で、うなされてたけど」
う、うなされてた…?
ブ「なんか、嫌な夢でも見たんじゃねーの?」
ギクッ…あ、当たってる…!
ブ「ま、何があったかしらねーけど」
えっ…?
ブ「お前には、オレらがついてるし」
え……
ブ「飯できてっから、早くこいよ」
……うん…

なんだったんだろ、さっきの…
…きっと心配して、言ってくれたんだよね。そうだよね!
サ「ブンゴ…ありがとう…!」
あたしも、みんなの事を信じてるから!

だが、この頃にはもう、闇の影がひそんでいたのであった。

〜続く〜

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.251 )
日時: 2015/08/21 08:12
名前: zyerato-ni- (ID: GyOijjIz)

スプ、おはーよーう。
宿題があと少しで終わるかなと思ってるバカなジェラトーニーデース。
サト8とセーラームーンのコラボすごいね\(◎o◎)/!
面白いし、みんなが続きを待ってるし、再新頑張って(^w^)

Re: サトミちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.252 )
日時: 2015/08/21 08:22
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

ジェラート!ありがとう!更新頑張るよ!

そして!いよいよ呪い編が開幕いたします!でも、誰が呪われるかは直前までわからないので、お楽しみに!