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では本編に戻ります！


キーンコーンカーンコーン…
華「サトミちゃん！一緒に帰りましょ〜！」
サ「…はぁ…うん…」
あたしの家に来て、ホントにびっくりしないな…
そんな時学校の玄関で、誰かに声をかけられた。

？「あれ？サトミ姉さんもう帰り？」

え？サトミ、姉さん？って、あたしのこと？えぇーと、確かこの方は…
？「もう忘れちゃった？」
…あ！思い出した！そうそうこの子は…
サ「瞬煉くん！」
そう。リレンの弟、しっかり者の瞬煉くん。
華「知り合いの子？」
華那が聞いてきたから、あたしはうなずいた。
サ「うん。ほらあたし朝の時にリレンとしゃべってたでしょ？あの子の弟だよ」
華「あぁ！そうなのね！」
瞬「サトミ姉さん、姉ちゃん見ませんでした？」
え？あぁリレンなら、今日は委員会だって言ってたけど…
瞬「そうですか。ありがとうございます」
サ「…てか、あたしなんで姉さんって呼ばれてるの？」
瞬「姉ちゃんの事を助けてくれたし。だからサトミ姉さんって呼ぶことにしたんです」
へ、へえ〜…
瞬「じゃあ俺は帰ります。じゃあまた。サトミ姉さん！」
はあ…うん。またね…
華「うふふ。サトミちゃんって、人気者なのね」
いや、それは違うと思うよ！？

〜続く〜