二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.42 )
日時: 2015/06/27 15:13
名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)

〜第5話〜

みんなに話したはいいけど、深刻な顔してるな・・・
ブ「あのさ、ちょっといいか?」
何?ブンゴ、どうかした?
ブ「その夢、オレもみたような気ぃすんだよな。いつだったかは覚えてねーけど・・・」
えーーー!?
あとあと話をきいてみると、みんなも同じ夢をみたっていうんだよね。
サ「てことは、ソウスケも!?」
ソ「そういえことになるな」
ソウスケも!?ますますなぞだ・・・
ソ「サトミ、夢の中で、誰かに呼ばれて、何かを言われたんだよな?」
サ「うん。えーとたしか、『・・・を忘れずに・・・!』って言われたと思う!」
ソ「その声、誰かに似てなかったか?」
うーーーん・・・
サ「あっ!でも、よくよく考えてみると、リレンの声に似てたかも!」
ブ「誰だ?そいつ」
サ「今日うちのクラスに転入してきた新しい子だよ」
ブ「なるほどな・・・」
??ブンゴ?
ソ「つまりだ。おれとブンゴがいいたいのは、その子がサトミの夢の中に呼び出して、おそらく、何かをうったえたんだと思う。たとえば、そうだな・・・『もっと、自分を見つめ直してみろ』、とかな」
うーーん・・・
ソ「っていっても、これはあくまでおれの推理にすぎないけどな」
ソウスケ・・・ここまで、考えられるなんて、スゴすぎるよ・・・
ソ「まあ、それほどでも?」
って!今、あたしの思ったことをよんだでしょ!?
ソ「(ボソッゴメンゴメン!」
ブ「おい!また変なことふきこんだだろ!?ウサンクセ!」
あぁあぁあ、また始まった・・・
ソ「えええ〜〜〜?べえっつにいぃぃ〜〜〜?」
二人とも、落ち着いて!
ソ「まあ、サトミがそう言うなら?」
ブ「チッ・・・」
えーーーと、心をいれかえて・・・
サ「じゃあ、あたしからリレンにきいてみる?」
リレン、答えてくれそうだけど・・・
ソ「いやまて。今はきかないほうがいい。今聞いても、答えてくれないだろう。答えてくれるとしても、『さあ?』とかな」
えーーっ!じゃあ、どうすれば・・・
ソ「とりあえず、その子が話してくれるまで、待つしかないな。でも、おれにはわかる。その子は、近いうちに、全てを話すよ。必ず」
そうかなあ・・・だといいけど・・・あたしの不安はいっこうにつのるばかり。・・・と、そのとき!
  ピンポーン・・・
サ「え!?誰!?」
ブ・ソ「きたな/きたか」
ま、まさか、リレン!?もう来ちゃったの!?まだ、いろいろできてないのに!部屋の掃除とか!もー、作者のせいで!!
作(えーーっっ!ワタシのせい!?)
もういいや!どうとでもなれ!!
サ「はあぁーーい!!今あけまあーーす!!」
ガチャっっ!
リ「こんにちは。待ってました?」
なんか、このパターン、いつぞやのときも、あったような・・・ムラサメの時だったかな・・・!?
(サト1三巻参照)

そして、何もそなえもできないまま、リレンが来てしまったんだ・・・
〜第5話終わり〜