二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.52 )
- 日時: 2015/06/30 21:02
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
では続き。
〜第2章ならびに第7話〜
そして次の日の朝。
サ「ふわぁぁ〜〜〜〜・・・」
シ「こいぬぅのぉぉよこにぃわぁ、ぅあなたぁぁがぁいてほしいぃぃ〜!」
はぁ・・・また始まったよ。シノの暑苦しいうるさい歌が。
サ「シノ!うるっさああぁぁぁい!」
シ「あぁ、サトミ様!おはようございます!朝食は、できていますよ!」
・・・で、人の話を聞いてない・・・もう、いいや・・・
サ「朝ごはん食べにいってくる・・・」
シ「はい!」
そして、相変わらず暑苦しい・・・
と、その時!バアアァァーーーン!!
ソ「サットミ〜〜!おはよ〜〜!昨日は、よく眠れた!?」
来たよ・・・一号が。(荒れてる人。)
受け流しとこう・・・
サ「うん。眠れたかな」
ソ「そっかあ!じゃ、よかったね!」
サ「で、何か用事でもあるの?」
ソ「いやなんとなくサトミのところへいきたかったから」
サ「あ、そう」
ソ「なんか、今の返事、冷たくなかった!?」
サ「へ?そうかな「バアアァァン!」
ハイハイ、来ましたよ。二号が。(荒れてる人。part2)
ブ「起きてんだったら、さっさと降りてこいっていつもいってんだろ!」
そうですね・・・
ソ「あっれ〜?今日もコブンゴちゃん、ご機嫌ななめ?」
ブ「お前のせいだコラ!!」
イライライラ・・・
ソ「悪いけど、おれ、なにもやってないんで」
ブ「そんなことはどうでもいいんだよ!!」
イライライライラ・・・
ソ「じゃあ、おれは何をしたって言うのかな?ブンゴ君?」
ブ「ここは、サトミの部屋だろ!なんでウサンクセがここにいんだよ!」
ソ「それは、お前も同じだろ」
ブ「オレは「ブチッ」
ああああああああぁ、もう!!!
サ「いいかげんに、あたしの部屋からでてけーーー!!!!」
ソ「ほうら、サトミを怒らせちゃったじゃん」
ブ「それはお前も同じことだろ!?」
サ「もういいから、さっさとでてってーーー!!!」
ハアハアハア・・・はあー!スッキリ!
二人はお互いの事をまだぶつぶつ言い合いながら、やっとあたしの部屋から出てっていった。・・・ふと、時計を見たら。ヤバイ!もうこんな時間!!!遅刻しちゃう!急いで着替えないと!
着替えて、顔洗って、歯磨きして・・・よし!準備できた!さあ、学校だ!!
ドタドタドタドタ・・・
サ「いってきまあーす!」
シ「サトミ様!朝ごはんとお弁当は!?」
サ「ご飯は、時間無いから、食べないでいく!弁当は後でこっそり持ってきて!ヨロシク!」
シ「か、かしこまりました!」
ゲ「相変わらず、いつも寝坊してるんだな・・・」
違います!!
ダ・ケ「なんか忙しそうでござる/かも・・・」
シンベー「グム?」
ミ「おぉ、忙しそうだな!ゴクゴク」
あぁもう!ミッチー!牛乳飲みながら歩き回らないで!もういかなきゃ!
サ「いってきまあーす!」
シ「いってらっしゃいませ!」
ソ「ほら、はやくコブンゴちゃんも、いった方がいいんじゃないの?」
ブ「あぁ?・・・やっべ、もうこんな時間だ。お前に注意されたくねーけど、とりあえず学校いくか」
ソ「ハイハイ。いってらっしゃい」
ブ「ふん」
ー数分後ー
ソ「さてと。今日について、占ってみるか」
今日は、大丈夫かな・・・?
・・・ん?
ソ「これは・・・!!」
〜続く〜
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.53 )
- 日時: 2015/06/30 21:53
- 名前: cinnamon (ID: JYUE09Me)
そ、ソウスケ…!
お前の疑問は不幸の始まり((黙
よかったー!目次作れたんだね!
更新楽しみ♪
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.54 )
- 日時: 2015/07/01 15:19
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
本当に、目次を教えてくれてありがとうございました!!
ワタシも更新頑張るので、シナモンも頑張って!
・・・オイ!そこにいる二人!お前たちからもちゃんと挨拶しろ!!
ソ・ブ「・・・」
なんで黙ってんだよ!
ブ「お前には関係ねーだろ」
・・・・・・ブンゴサン・・・?よくも言ってくれましたね・・・?
ブ「やっべ、スプリングが爆発しそうになってる」
あとで、覚えておけ!!この、ずーーーっと片想いしてるやつにそんなこと言える立場じゃないんだよ!!
ソ「あー、とうとう爆発しちゃった(怖)」
・・・毎度毎度ごめんなさい(涙)
更新頑張ってね!応援しています!
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.55 )
- 日時: 2015/07/01 21:22
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
続き。
〜一方学校では〜
カ「おはよぉ、サトミちゃん」
サ「カオルン、おはよう」
カ「サトミちゃん、いつの間にリレンちゃんと仲良くなったのぉ?」
サ「へ!?いやあ、その、なんというか、なりゆきで・・・」
カ「ふうん?まあ、別にいいけどぉ。あたしがサトミちゃんと一番仲がいいからね!」
サ「あはは、そうだね」
そういいながら、あたしは、今この幸せな時間をかみしめる。そう思っていたら。
ーガラガラガラー
サ・カ「あ!リレン!/ちゃん!」
リ「二人とも、おはようございます」
サ・カ「おはよう!」
リ「うふふ」
ん?なんか、どうかした?
カ「リレンちゃん、なんで笑っているのぉ?」
リ「ごめんなさい。二人とも、とても仲がいいんだなと思って」
カ「そうだよぉ!あたしたち、とても仲がいいんだよぉ!」
リ「ふふっうらやましいです」
どうして?
リ「私は、父がいなくなってから、ずっと一人で弟の面倒を見ていましたから、友達が本当に少ないんです」
カ「リレンちゃん、弟がいたんだぁ!」
あ、そうか。カオルンはリレンの事情を知らないんだっけ。
カ「でも、リレンちゃんには、ちゃんと、友達がいるよぉ!」
リ「・・・?」
カ「ほら、あたしとサトミちゃんがいるじゃない!」
カオルン・・・そうだよね!
サ「カオルンの言う通りだよ!今は、リレンは一人じゃないじゃん!」
リ「・・・・・・ふふっそうですね。ちゃんと、私は友達がいますね。ありがとう、二人とも」
リレンが微笑む。そうそう!やっぱり、リレンは笑っていなきゃね!
ーそれから、あたしたちは休み時間などを利用して、ずっとしゃべっていたんだ。帰りも、三人で帰ってきた。
リ「それじゃ、私はこっちだから、また明日、学校でね」
サ・カ「うん!またねー!」
・・・・・・
カ「じゃあ、カオルンもこっちだから、サトミちゃん、また明日ねぇ!」
サ「うん!バイバイ!」
そういって、あたしはとても幸せな気持ちで家をがちゃっと開けたら。
サ「ただいま!」
ーーシーンーー
なんでこんなに静かなの?不思議な気持ちでリビングに入ってみたら、全員、テーブルに置いてある紙らしきものをじっと深刻な表情で見つめてる。最初に気づいたのは、ソウスケだった。
ソ「あぁ、サトミ、おかえり。帰ってたんだな」
サ「う、うん。そこにある紙切れ、なんなの・・・!?」
ソ「あぁ、これはな・・・」
ー続くー
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.56 )
- 日時: 2015/07/02 20:06
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
だれかぁ〜〜……来てえ〜〜
さみしいよお〜〜…
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.57 )
- 日時: 2015/07/02 21:03
- 名前: cinnamon (ID: JYUE09Me)
ごめんね、スプリング!
なかなか来れなくて…(;_;)
ソウスケ、ブンゴ、やめなさい。
お前たちは何故に少女を困らせることばかりするのかね?
ソ・ブ「「いや、お前が俺らを悪役キャラにs…」」
だまらっしゃい!
お前らは悪役なの!2人ともサトミのことばーっか想ってて見てる方がイライラするの!
ソ・ブ「「こいつ…アホだな…」」
う、うるさい!更新頑張って( ´ ▽ ` )ノ
- Re: さとみちゃんちの8男子〜初心に戻って〜 ( No.58 )
- 日時: 2015/07/02 21:35
- 名前: ホープスプリング (ID: SFu6B5ia)
ー続きー
ソ「あぁ、これはな・・・」
な、何・・・!?
ソ「・・・まあ、分かりやすく言えば・・・・・・メッセージ、だな」
サ「メ、メッセージ・・・!?」
ソ「あぁ、そうだ」
メッセージって、もしかして、試練の事なの・・・!?と、ブンゴがこういった。
ブ「こいつが言うには、朝、気がついたら、コレがあったんだってよ」
な、何それ・・・ちょっと不気味なんですけど・・・
ソ「大丈夫、サトミが思ってるようなストーカーがこの家を狙ってるとか、そんなんじゃないから」
ほっ・・・よかった・・・
じゃあ、これは、誰が・・・?
ソ「サトミ。実は、サトミとみんなが行った後、なんとなく嫌な予感がして、占ってみたんだけど・・・」
占ってみたんだけど・・・?
ソ「それが・・・・・・」
ーーここから朝の出来事ーー
(ただし、今日は仕事が休みだった)
さてと。今日について占ってみるか。今日は、どうだ・・・?
ゴオッ!!ビュー!ガタガタ!!
ソ「な、なんだ・・・!?」
パサリ・・・
ソ「・・・ん?これは・・・!!」
カードにはこうかいてある。
ソ「『近いうちに、お前たちに試練を出してやろう』・・・ついにきたか・・・」
占いにも、水晶玉をみてみたら、こうかいてある。
『近いうちに、嵐が巻き起こる』
ソ「嵐が巻き起こるって言うのは、この事だったんだな・・・!」
みんなが帰ってきたら、みんなに伝えないとな・・・
ーーここから現在にいたるーー
ソ「っていう訳だ」
そ、そんな・・・!
ブ「ったく、まずなんで窓を閉めてねんだよ!」
ソ「いや、窓は閉めてた」
ソウスケ、すごく落ち着いてる。こういうときって、ソウスケ、頼りになるよね。
ソ「窓は閉めてても、この世界にいなければ・・・このぐらいは、どうってことないんだろうな」
ブ「チッ・・・なんでこんなことに、また巻き込まれなきゃなんねんだよ・・・」
ブンゴが、頭を抱える。
ゲ「ふう・・・」
ゲンパチが小さくため息をついた。
シ・ケ「・・・・・・!」
シノとケノは、心配そうにしてる。
ミ・ダ「またかよ・・・/でござるか」
ミッチーとダイカは、一緒になってあきれてる。
シンベー「グムン・・・」
シンベーも、みんなと同じみたい。
ソ「・・・・・・」
ソウスケは、まだテーブルの上においてある紙をじっと見てる。
サ「・・・!!」
あたしは、息を飲む。
あたしも、みんなと同じ気持ちだよ。
あたしも、試練なんてもうたくさん。
でも・・・試練があるときは、きっとあたしたちに変化があるとき・・・・・・
きっと、何か意味があるはず・・・!
だから、あたしは・・・!
サ「あたしは、頑張るよ!」
みんなは、いっせいにこっちを向く。そうだよね。きっと、あたしの言葉にびっくりしたんだと思う。
ソ「サトミ・・・」
ソウスケは、あたしの思ったことを感じたんだと思う。
サ「大丈夫だって!リレンもついてるんだし、それに・・・あたしたち、どんなことがあっても、いつも乗り越えて来たじゃん!!」
サ以外「・・・・・・!!」
みんな、ハッとしてる。そして、ソウスケが。
ソ「そうだな。サトミの言う通りだ」
そうだよ! 続いてブンゴが。
ブ「そうだな。きっと大丈夫だよな」
そうだって!
ゲ・ダ「そうだな/そうでござるな」
ミ・シンベー「サトミの言う通りだ!/グムン!」
シ「・・・そうですね!なんとかなりますよね!」
ケ「サトミちゃんが言うなら、大丈夫かも・・・!」
サ「そうだよ、みんな!だから、頑張ろうよ!ね!」
全「おおー!」
と、その瞬間!
ガタガタ、ガタゴソ、ゴオーッ!!
ソ「みんな!!気を付けろ!!」
ソウスケがするどくさけぶ。な、何が起こるの・・・!!??
思わず、あたしは目をつぶる。
ガサアアァァーー!!ドオオォォ!!
ビューーー!!サアアァァーーー!!
・・・・・・気がついたら、そこは・・・・・・
あたり一面、雲と虹がかかってる。ここは、どこなの・・・!?・・・そういえば、夢の中に呼び出された時も、こんな光景が広がってたような・・・?あ!みんなは!?
サ「みんな!!全員、いる!?」
シーン・・・ うそ、はぐれちゃった!?
?『未知の世界へ、ようこそ・・・』
サ「だ、誰!?」
果たして、その人は・・・!?
ー第7話終わりー