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二次創作小説(紙ほか)
- Re: かつて魔法少女と悪は敵対していた ( No.36 )
- 日時: 2016/01/09 10:42
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
「あ、そういえば私、いつまでもこんな格好で…」
魔法少女は、自分の着ているロー●ンの制服をまじまじと見た。
「そ……そうだな。我々は敵同士なのだから、相応の格好で挑んでもらわないと困る」
先ほどの同様を隠すように、努めて冷静に答えた。
だがしかし、ローソンの制服もなかなか似合って……。
「少し、待ってください……」
魔法少女は、空になったプリンの容器の中にプラスチックのスプーンを入れ、
ことり、とテーブルの上へ置いた。
そして、両手の指を絡ませ、祈るようなポーズをした。
いったい、何が始まるんだろうか……?
疑問に思っている私をよそに、魔法少女の身に変化が訪れ始めた。
魔法少女の全身が、淡く光り始めたのだ。
魔法少女の周りには星が散り始め、魔法少女を包み込んだ。
だんだんと、魔法少女の透き通るような白い肌が顔をのぞかせる。
「!?」
私は、顔をそむけようとしたが、少し考え、やはり見ておくことにした。
うん。目の保養だ。犯罪ではない。
徐々に、いつもの魔法少女の衣装が彼女の体を包み込んでいった。
「終わりました」
魔法少女は、ふわりと衣装を揺らびかせた。
「……ふむ」
なかなかいいものを見せてもらった。
私は、メガネを押し上げた。
では__……
「もう一度」
「えっ……」
アンコールだ!魔法少女!!
ファン(私)サービスを!!!
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