二次創作小説(紙ほか)

Re: 桜とハスキス ( No.26 )
日時: 2015/07/31 11:08
名前: ギューバッド (ID: bSLQhqZo)

「では、初め!」
ティアリー先生の声で対戦が始まった。今日はジオデモン寮対ソファリン寮の対決だ。ソファリン寮にはフラワーがいる。負けたら、ばかにされるの決定だ。だから、どうしても負けるわけにはいかないのだ。
『みんな、飛べ!』
無線からイーグルの声が聞こえてくる。ハスキスはラジコンを動かした。
うわぁぁぁぁ。上いって下いってぐるぐるまわる〜っておいおい!作者!ふざけないでください!(ちっ、めんどくさい女だぜ。)
「ハスキス、 落ち着いて、冷静に。」
キャサリンが助言した。
「ありがとう。やっぱり誰かさんとは違うね。」
(作者:ぎくり!)
それからハスキスは、上手くコントロールできるようになった。その時…
「アスピーノ・グランデ。」
コントロール不能魔法だ。たちまちハスキスが操縦するラジコンはハスキスの言うことを聞かなくなった。
「どうだ、クローバー。コントロール出来ないの?うふふ…」
フラワーだった。得意気な顔をしている。ハスキスは不敵な笑みをうかべた。
「アイソリング。」
ハスキスが放ったその言葉はまだ習っていないものだった。
他の皆が驚く中、 ハスキスが操縦していたラジコンは光り、中から幻のハスキスがでてきた。
「アスピーノ・グランデ。」
ハスキスが杖をひとふりすると、フラワーはまっ逆さまにおちていった。
『凄いぞ、ハスキス!』
無線からイーグルの声が聞こえた。ハスキスがソファリン寮のトレードマーク、青のボールをとって、試合終了となった。皆がハスキスを祝福している中、ハスキスはさっきとは違う、満面の笑みをうかべたのだった。



第3章終了です。これからオリキャラ募集します。たくさんの応募、待ってます!